どちらを支持?自民12人、民主ゼロ 県内23市町首長アンケート 県内首長の二大政党への支持の度合い 民主党支持はゼロ−。18日公示の衆院選を前に、長崎新聞社が県内23市町の首長に二大政党のどちらを支持しているかをアンケートしたところ、こんな結果が浮かび上がった。自民党を支持すると答えたのは半数を超える12人で、中でも離島を抱える長崎3区では8人中6人が立場を鮮明にした。政権交代については、15人が「不安がある」と答えた。 アンケートは7月中〜下旬、本紙記者が首長に直接面談し自民、民主への支持の度合いを5段階評価で尋ねた。亀山江迎町長は回答を拒んだ。 自民党を支持したのは支持5が2人、同4が1人、同3が5人、同2が3人、同1が1人。 民主党支持はゼロで、政権交代も指摘される中で、県内では保守系首長が多数を占めるという事情に加え、多くが民主方針の本年度補正予算の一部凍結に危機