「なんでもかんでも東京だったし、悔しさがあった」と北海道出身の大泉洋(46)は言う。「もっと人が多いところに行けば、いい出会いがあるんじゃないかと思っていた」と徳島県出身の米津玄師(28)も語る。地方で育ち、上京して第一線で活躍する2人にとって「地方と東京」はどう映っているのか。世代の違う2人の共通点とは。対談で熱い思いを吐露した。(取材・文:長瀬千雅/撮影:堀越照雄/Yahoo!ニュース 特集編集部)
音楽大手のエイベックス・グループ・ホールディングス(東京)は、11日に発表した2017年3月期決算で従業員の未払い残業代約10億円を計上したことを明らかにした。昨年12月に労働基準監督署から是正勧告を受けて全社規模の社内調査を進め、未払い分がほぼ確定したとしている。 グループで働くすべての正社員や契約社員など計約1500人を対象に、昨年6月中旬から今年1月中旬までの勤務状況を調べたところ、約半数で未払いが判明したという。この間の未払い分の総額は7億円程度にのぼったという。対象の従業員に5月末までに支払う。さらに、今年1月中旬以降に発生した未払い分も3月期決算に計上した。 労働時間を正確に把握して再発防止につなげるため、パソコンのオン・オフの記録で労働時間を管理する従来の運用を改め、従業員が自ら労働時間を報告する仕組みを導入することも明らかにした。裁量労働制の導入も検討するという。(土屋亮)
紅白歌合戦出場者発表会見が行われた23日、NHKは紅白60周年の「目玉」として、出場を期待した矢沢永吉(60)井上陽水(61)ら大物アーティストに最終的にふられたことを明かした。NHKの近藤保博エンターテインメント番組部長らが記者団に語った。 選考過程で「ふられた経緯」まで明かす異例の「告白」だった。NHK側は、矢沢については、あきらめきれずにギリギリまで回答を待っていたという。 「出場者発表会見までに回答を得られませんでした」と近藤部長は説明した。夏ごろから打診していたといい、感触については「検討するとのことだったが…」と残念そうに説明した。 陽水については「私どもの方から『どうでしょうか』とお話ししたが、本人とバンドメンバーの日程が合わなかった。完ぺきな状態で出てほしかったからNHK側の最終的な判断で断念した。来年以降も出ていただきたい気持ちは変わりない」と説明した。 陽水には11月前
「ロングバケーション」といえば、1996年にフジテレビの月9で放送された人気ドラマ。木村拓哉さんと山口智子さんが主演を務め、ピアニスト役の木村さんの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど、「ロンバケ現象」と呼ばれるほどの大ブームとなった作品ですが、脚本を務めた北川悦吏子さんが、この作品の大ヒット後の苦悩を自身のブログで語っています。 最終回の視聴率は36.7%にも達するほどの人気作品だったロンバケ。脚本を務めた北川悦吏子さんにとってまさに代表作といえる作品ですが、この大ヒットが後に彼女にとって大きなプレッシャーになったとのこと。特に中山美穂さんと豊川悦司さん主演で2001年に放送された「ラブストーリー」という作品に関わっている時がそのピークだったそうで、「ロンバケを超えられるか」といつも自問自答を繰り返していたそうです。 そんな中、北川さんはB'zのメンバーとの出会いが転機になったと語っ
電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で調整していることが3日、明らかになった。 月内にも決定する。消費低迷や音楽のネット配信の拡大などで、音楽ソフト市場は縮小傾向にあり、今後も業界再編の動きが相次ぐ可能性がある。 JVCは、音楽ソフト子会社「ビクターエンタテインメント」株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。JVCは、音楽ソフト大手のユニバーサルミュージックなどにも売却を打診した模様だが、現時点ではコナミが最有力とみられている。 JVCは、売却益を映像関連機器など中核事業の強化に充てる。一方、コナミは、ゲームソフトを中心に映像や音楽ソフト、携帯電話向け配信などの事業を展開しており、買収が実現すれば幅広い分野で相乗効果が期待できる。 ビクターエンタテインメントは1
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