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新興国の発展が目覚しいとは言え、世界にはまだまだ開発途上国(LDC)が多くあるが、意外とLDCについて具体的なイメージを描く事は難しい。社会的、技術的に遅れて経済的に立ち遅れていると言うところまでは誰しも想像できるであろうが、それを打開する施策が実行できない理由は中々説明できない。ほとんどの人はLDCの政策担当者では無いから当然なのだが、なぜかLDCの中央銀行総裁になった日本人がいて、そのときの話を書き残しており、名著として知られている。それが「ルワンダ中央銀行総裁日誌」なのだが、実務者側から見た開発金融の話として貴重な文献だ。 1965年から1971年まで技術援助として国際通貨基金(IMF)からルワンダ中央銀行に総裁として派遣された日本銀行職員の服部正也氏の自伝的話で、増補版ではルワンダ紛争に関する服部氏の見解と、服部氏の日本銀行の後輩に当たる大西義久氏の解説がついている。生活環境の悪い
Planning a vacation is an exciting endeavor, but managing your rental property during your absence can be a daunting... Read More
古典的でお堅い名著とされるものが、実際に読んでみると「まるでラノベみたいに(褒め言葉です)波乱万丈でキャラが立ってて純粋に面白いじゃん!」となることはよくあります。 …よくあるのですが、まさか「ルワンダ」とはねえ。いや、実に感服した。感服のあまりまとめた。 また、ファンタジー・SFの中に、以前から「文明を異世界に持ち込んで大活躍!」というジャンルがあるようです。(「文明無双」ものとも言われる?)そういう興味からも、この「総裁日記はラノベ的に読める」という視点は面白く感じました。 (ついでに手前味噌で、そういう話につなげます。) ※あと、ルワンダというと90年代に吹き荒れた民族虐殺のイメージが大きいのですが、この本で書かれているのは、その前の時代です。また、現在は極めて内情が安定、経済成長をしているとのことです
ついに、アメリカとキューバが国境正常化に動きだしました。 <米キューバ>国交正常化交渉を開始 米大統領が発表世界で最も日本と異質な国、カリブ海のガラパゴス、キューバ。 この国が、ついにアメリカと再度繋がることになるのです。 フィデル・カストロやチェ・ゲバラによる独立戦争以来、アメリカに反旗を翻し21世紀の今までガチで共産主義をやっている国。実際その地に降り立ってみると、想像を絶する光景が広がっています。 街に走っているのは1960年代のアメリカ車と、1970年代のソ連車。クラシックカーがガチで現役の交通手段として走っているのです。これは、アメリカをはじめとする西側諸国が経済制裁として車などの輸入を禁じており、自国で車を製造する能力のないキューバは、古い車を直し直し使っているからです。 私が旅先でしりあったキューバ人のおっさんも「俺の車は1972年のソ連産だからね。君よりも年上だよ。」と言っ
ニューヨークのマンションが、正面玄関とは別に「プア・ドア(低額所得者用の玄関)」を設けているということがスキャンダラスに報道されたとき、わたしが思い出したのはITVのドラマ『Down Town Abbey(邦題:ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜)』だった。1910年代の貴族の館が舞台になっているあのドラマでも、優雅な暮らしを送る上階の貴族と、芋の皮を剥いたり破れた服を繕ったりしている下階の使用人たちは別々の玄関を使用している。この「プア・ドア」はすぐ英国人が真似をするな。こういうのを見るとDNAがざわつく筈だ。と思っていると、もうすでにロンドンにはそういうマンションがあるのだそうで、「ニューヨークの話で騒いでいる場合じゃない。ロンドンでは貧者の隔離がすでに進行中だ」とガーディアン紙が伝えている。 大都市では住宅価格が高騰し、庶民が暮らせない街になっている。そこでニューヨークやロ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます (本特集のアーカイブページ「三国大洋のスクラップブック」も合わせてご覧下さい) 週末の午後、自宅の茶の間にいくと、テレビのニュースバラエティ番組で池上彰氏がギリシャ経済危機の話をしていた。「どうしてそうなったのか」「いまどうなっているのか」を同氏持ち前のわかりやすい話しぶりで解説していた。 「ギリシャ通貨の価値が相対的に下がったために、外国からの観光客は増えたけれど、政府が税収増加をねらった消費税(付加価値税)を大幅に引き上げたため、顧客のほうも前ほど気前よくお金を落としていかなくなった」というレストラン経営者の話や、「国が債務返済のために有料道路をスペイン企業に売却したところ、これに異議を唱える市民が料金所の入り口にあるバーを勝手に持
ベルギーは今年2月、内閣不在期間がイラクを抜き、不名誉な世界最長記録を達成した(ベルギー・ゲントで、長期にわたる内閣不在状態に抗議し、デモに参加する人たち)〔AFPBB News〕 シュールレアリスムの画家、ルネ・マグリットを生んだベルギーだが、どんな芸術作品も、この国の政治のシュールさにはまずかなわない。ベルギーでは、正式な政府がない状態が400日以上も続いている。 今年に入って、国民は心配し始めた。 市民は連立を求める抗議活動を行った。ある議員は各政党の党首の配偶者に対し、連立政権が成立するまで党首とのセックスを拒否するよう求めた。ある俳優は、男性はひげを剃ることを拒もうと呼びかけた。すべてが無駄だった。 これまで以上にひげが伸び、愛を交わすこともなくなったかもしれないベルギーでは、ワロン人とフラマン人の対立が、泥と血にまみれた戦闘こそないものの、かつてフランドル(フランダース)地方に
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