自民党が夏の参院選の比例区に、4人組のダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子さん(32)を擁立する方向で調整していることがわかった。今井さんは聴覚障害のある長男(11)をシングルマザーとして育てながら、福祉施設などで手話を交えた音楽活動を続けている。安倍政権の掲げる「1億総活躍社会」に合うとして「目玉候補」に浮上した。 今井さんは沖縄県出身。1996年にデビューし、90年代にヒット曲を連発した。今夏に改選を迎える参院沖縄選挙区選出の島尻安伊子・沖縄北方担当相は、5日の記者会見で「女性の政治参画は女性議員としては大変うれしい」と歓迎した。 党関係者によると、近く発表する予定という。所属事務所の広報担当者は「そういう事実は聞いていない」としている。(松井望美)
自民党が夏の参院選の比例代表候補として、ダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子氏(32)を擁立する方向で調整していることが4日、分かった。 知名度が高く、聴覚障害のある長男(11)を育てるシングルマザーでもあることから、社会保障政策の充実などを訴えて浮動票の取り込みを狙う。 今井氏は沖縄県出身。平成8年に「SPEED」のメンバーとしてデビューし、「Body&Soul」などのヒット曲を連発した。 近年は、長男と学んだ手話を生かして福祉活動にも取り組んでいる。 自民党は目玉候補として、今年改選を迎える島尻安伊子沖縄北方担当相(参院沖縄選挙区)とも連携させる考えだ。今井氏の事務所は、産経新聞の取材に「今のところそういう話は聞いていない」とコメントした。
<責任転嫁で生きるとみこさん> この『福岡市長選』シリーズは前回で完了の予定であったが、どうしても「番外編」を書く使命感に駆られた。 12日の朝日・西日本両紙の朝刊を目にして、心底呆れ果てたからだ。そこには、「とみこ氏がHPで政治的圧力があって立候補を断念した。圧力をかけた人物名は選挙が終わるまで明かせないと書いている」と報じられていた。 「教育長までやった人のやる行動か。許されない女だ。本当に言い訳がましい」と、腹のなかから怒りの念が湧いてきた。 12日の8時27分に、とみこ氏に直接TELをかけてみた。すると本人が出た。 「とみこさん!!9日の記者会見で済んだ話だろう。『誰々から圧力があったから辞めました』などと、弁解がましいことを言うな!!自分で立候補することを決め、己の判断で辞退を決めたのだろうが」と追及した。 すると、とみこ氏からは「私には圧力はかかりませんでした。ある人に圧力が加
10月31日に告示され、11月14日に投開票が行なわれる福岡市長選挙。現在、立候補の意思を表明しているのは現職の吉田宏福岡市長を含めて7人。このまま全員が出馬すれば戦後最多の立候補者数となる。このことが何を意味しているのか――。 NET-IBニュースでは、吉田市政誕生後から同市政の検証とさまざまな問題提起を行なってきた。今回、11月の福岡市長選を迎えるにあたり、吉田市政1期4年を振り返るとともに、あらためて市井の声をレポートしたい。 <先代の後釜に座った吉田市長> 吉田市長について、あるマスコミはいう。「市長の椅子に座りたくて立候補した人間の典型的なタイプ。なったはいいが、結局は70人あまりの市局長たちを中心とする官僚の言いなりになるしかなかった。市長として何を実現したいのか、明確なものを打ち出せなかったことが問題だろう」と。たしかに橋下大阪府知事や河村名古屋市長など他自治体の元気の良い首
群馬県の八ツ場(やんば)ダム建設中止を表明した前原誠司国土交通相に対し、“テツ”と呼ばれる鉄道ファンたちがエールを送っている。ダムが完成すると、JR吾妻線の一部が水没するため、移設工事が現在進んでいるが、この移設によって鉄道遺産として名高い「日本一短いトンネル」が廃止されてしまうのだ。テツたちの間では「大臣はトンネルを守るためにダム中止に頑張っているのではないか」との声まであがっている。 八ツ場ダムが完成すれば、吾妻線の川原湯温泉駅は水没してしまう。そのため国交省は、1999年から同線の岩島−長野原草津口で線路の付け替え工事を進めてきた。同省の八ツ場ダム工事事務所によると、移設工事は全長10.4キロのうち、すでに9キロが完了。同省はダム工事が中止しても吾妻線移設は進める方針で、2010年度末までの開通を目指している。 だが同事務所は「大臣は視察の際に『JR(の移設)に関してはまた相談し
Aobadai Life青葉台在住者の日記です。自民党は、「政権交代」をなぜそこまで怖がるのか? このところの自民党の狼狽ぶりが、 ちょっと異常なレベルになってきている。 鳩山邦夫総務大臣の辞任問題もあり、 また、先日は麻生首相の面前で、 古川衆院議員が、「大政奉還を決断すべきだ」とまで、 主張をしていたわけであるが、 まるで、衆議院の敗北が、 そのまま自民党の解党につながるような勢いで、 国民からすれば、いったい何をそこまで狼狽するんだろうか、 と見ているほうが、ひいてしまうほどである。 「政界再編」などと言葉をすり替えるが、 あれは、自民党議員の保身からの延命策であって、 もちろん大義を考えて、「政界再編」を主張する議員など、 ごくわずかであろう。 確かに、小泉チルドレンなどからすれば、 次の総選挙で敗北すると、そのまま消えてしまうのだろうが、 しかし
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