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thinkingとchauvinismに関するkenjiro_nのブックマーク (5)

  • 卒ウヨして僕が気づいた4のこと|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭

    中国韓国は敵だ! 憎き奴らは反日マスゴミ・朝日新聞とともに日を貶めている!」 ネトウヨ的陰謀観に染まって右バネが暴発、むき出しの愛国ブログを綴り、習近平の来日抗議デモに繰り出すまでに至った普通の会社員・森健太郎さん(32歳・仮名)<前回の記事はこちら>。 身近な女性から「森さんのブログって全部マスコミが悪いんですね」とイタいところを突かれて客観性を取り戻し、無事ネトウヨ卒業と相成ったが、熱が冷めて目の当たりにしたのは同じくネトウヨ化していた父親の姿だった。 ネトウヨの言う「リアリズム」は、ただの現状肯定だった 「実は、井沢元彦氏のを父の誕生日に以前贈っていたんです。それで父がネトウヨ感染してしまいまして……」 父親は多少進む道が異なり、竹田恒泰氏にハマって愛読していたようだ。森さんがネトウヨを卒業したあとも、最初のうちは親子でそれほど大きな意見の相違はなかった。ところが、ある

    卒ウヨして僕が気づいた4のこと|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭
  • ウヨるのは誇りが無いから

    ウヨるのは誇りが無いから。ネトウヨとかalt-right(「オルタナ右翼」と訳されているやつ)とかいう群れは典型。 誇りが無い、つまり、尊厳の自覚が欠けている、自己肯定感が足りないから、権威権力に依存しないと自己を保てないのである。 近年は「日」に依存したがる人々が増え、そしてそれにあやかって収益をあげようという企業がうようよしている。安倍政権が成立したこととは相関関係はある。けれども、東日大震災の頃から既に、少なからぬ人々が国家主義に傾いた。己の不安定感から、国家という概念に懐こうとしていった。 バブル崩壊から続く底なしの不況、経済縮小の中だから、そういう依存気質を利用してでも稼ごうとする企業の方が多い。宣伝する広告代理店とかマスメディアとかも、やはり、そうなる。 他方の欧米では近年は、例えば「LGBTブーム」が起こっているけれども、多くの企業は「稼げるからLGBT支援」であって、尊

    ウヨるのは誇りが無いから
  • 高岡蒼甫の件について(3)「自分探し」の終焉と現実主義的ナショナリズム - 肉離れ

    慎重に解釈しなければならないのは、高岡は典型的な右翼やナショナリストとは全く異なるという点だ。『バトル・ロワイアル』から『コンクリート』に至る俳優としてのキャリアに伴う、政治やマスコミ、ネット世論によって反権威的心象が成長し、『パッチギ!』インタビューの「誤報」によって反マスコミとナショナリズムが合流する。彼の発言に見られるこうしたイデオロギー性は、大きな物語への誘惑ではなく、全く彼自身の「俺って何?」という実存の問題の延長線上にたどり着いたゴールである。そのため高岡は自覚的にナショナリスティックな発言をするものの、自分自身が排外主義だと捉えられることにも慎重である。 「いや、もう皆に迷惑はかけらんね。 とにかくこの国はこのままじゃやばい。 それだけはマジで事実。 何にも大事な事は報道はされていない。 人権擁護法案なんて通ったらもうみんな自由じゃないし、今のまんまのうのうとなんて生きられな

    高岡蒼甫の件について(3)「自分探し」の終焉と現実主義的ナショナリズム - 肉離れ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2011/08/24
    「最大の類似点は、存在論的危機がナショナリズムに止揚されたことである。」高岡さんの場合は単純な排外主義ではないという指摘も。
  •  **外国に親和的な外交政策を批判する場合の常識〜政治家が愛国心に基く動機で動くことはあっても、愛外国心で動くことはない。〜 - Munchener Brucke

    菅総理の韓国への植民地支配に関する首相談話の中身はさておき、これを批判するネット言説の中で、菅総理や仙谷官房長官の動機を「韓国が好きだから」と解する言説が多く散見される。 ただこいういう問題を好き嫌いで分別するのは余りにもピュア過ぎる。自分が日を愛する気持をそのまま普遍化して、諸外国に親和的な行為を「愛外国心」だと理解してしまうのだろう。これはかわゆくてピュアだけど、ちょっとズレている気がする。 愛国心は純粋な好き嫌いの世界かも知れないが、外国との友好・距離感はそれほどピュアなものでなく、損得の土俵で考えた方がいい。 更に個人レベルと政治レベルでは話は違う。例え愛国心であっても、個人の愛国心はピュアであっても、政治家のそれはピュアであるとは限らない。愛国的な言動、行動を取れば、それを歓迎する有権者の票が取れるという打算も加味され、半分損得の土俵に入り込む。 ましてや政治家が諸外国に親和的

     **外国に親和的な外交政策を批判する場合の常識〜政治家が愛国心に基く動機で動くことはあっても、愛外国心で動くことはない。〜 - Munchener Brucke
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/08/19
    これは当たり前のことのはずなんだが、この愛外国心を理由にして批判を行う人が最近散見されてきたのはなぜなんだろう?
  • 移民もまた人間である - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    昨日の Lilac さんのエントリはよく書けていたけれども、見た瞬間から嫌な予感がした。 不景気だからこその移民政策のススメ - My Life After MIT Sloan 案の定、このエントリのコメント欄は、移民反対論で埋め尽くされた。条件付の賛成者でさえ、高機能移民にとって魅力的な国づくりをするにはもう手遅れだ、という論調。これらのコメント群の否定的なエネルギーに感化されて、昨日からずっと気分が悪い。 日はこれからも日人だけで運営できるはずだ、という能天気さ。外国人など犯罪予備軍だし、社会保障負担を増やすだけだ、という断定。外国人が持ち込むであろう、わずかな軋轢さえ受け入れられない肝の小ささ。高機能移民を受け入れようって言ったっていまさら手遅れだよ、という知的な冷笑。 Lilac さんは、こういう反応をすべて事前に予想して、かつ、それでも日のためを思ってあえてこのエントリを書

    移民もまた人間である - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/07/27
    排外的な現状を連作障害や近親結婚にたとえるのはそういう主張をする人に対して煽りと受け取られることを恐れる。
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