岐阜市は3日、昨年12月と今年1月の市民課職員31人分の残業時間を課長が勝手に書き換え、残業代の一部が未払いになっていたと発表した。 市民課はマイナンバー制度の個人番号カード交付を業務としており、課長は「制度の導入で事務処理量が増え、年間の残業代がこれ以上膨らまないようにと独断で決めた」と説明しているという。 市は、給与未払いが労働基準法違反に当たる恐れがあり、課長の処分も検討する。未払い金総額は現在確認中で、3月に支払う。 市によると、課長は昨年12月~今年1月、職員が提出した残業の報告書の時間を実際より少なく書き換えていた。マイナンバーに絡む業務量増に備え、補正予算で例年の約2倍の残業代を確保していたが、予想以上に膨らんでいたという。 今年1月に人事課へ匿名の封書が届き発覚。課長は「管理監督者として思慮が足りなかった」と話している。
2014年7月4日、世間では何の変哲もない、とある快晴の日に、僕は経済産業省を退職しました。経済産業省を離れるに当たって、1年以上、様々な方に相談しながら悩んできましたが、退職から3ヶ月経った今、その決断は誤りではなかったと思えています。偶然、経済産業省と出会い、そして、同省に入省して多くの貴重な体験を得たこと、それは、僕にとってかけがえのない人生の1ページでした。但し、未来を考える時、一歩そこから踏み出さなければいけない、そんなことを感じて、僕は経済産業省を退職することにしました。 レクリエーションとして始めた就職活動 僕が経済産業省と出会ったのは、2008年12月1日、御茶ノ水のホテルで行われた合同就職説明会でのことでした。 僕は、小学2年生から野球を始め、大学2年まで野球以外のことは一切考えない人生を歩んできました。朝から晩まで、月曜日から日曜日まで野球のことばかり考え、野球部以外の
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