ジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は元警官のタフなバウンティ・ハンター。ジョナサン・”ザ・デューク"・マーデュカス(チャールズ・グローディン)はマフィアから横領した1500万ドルをチャリティに寄付してしまった会計士。ジャックは10万ドルの報酬目当てに、ザ・デュークをニューヨークからロサンゼルスまで生きて連れて行くという一仕事を受ける。バウンティ・ハンターにしてみれば容易な仕事だ。しかしそれが大陸横断の追跡劇となってしまう。証言のためにFBIに追われるザ・デューク。もちろんマフィアも復讐のために彼を追跡する。ウォルシュはザ・デュークの口止めに一苦労。この2人の間に火花が散る。「ビバリーヒルズ・コップ」の監督がお届けするアクション・コメディ道中記だ。