Go言語での構造体実装は、埋込や独自コンセプトのインターフェースといったGo言語独自の機能を理解して行う必要があります。 今年からGo言語を始めましたが理解が曖昧なままだと実装に迷うことが何度かありました。今回よい機会なので、Go言語での構造体実装パターンとしてまとめてみることにしました。 構造体実装パターン 実装パターンの洗い出しとして、GoFデザインパターンをGo言語で実装する手法をとりました。 その中で繰り返し現れる実装をGo言語での構造体実装パターンとしてまとめてみました。 コンストラクタ関数 エクスポートによるアクセス許可 インターフェースによるポリモフィズム 構造体によるポリモフィズム 構造体によるサブクラス・レスポンシビリティ 構造体による移譲 関数による移譲 以下、それぞれのパターンを解説していきます。 コンストラクタ関数 Go言語には構造体のコンストラクタがないため、構造
photo by ajstarks なんか最近みんな書いてる golang 。OSS へのコントリビュートチャンスも増えてきました。自分でバリバリ書くには時間も自信もない。でも、バグ修正くらいならやってみたい。それくらいの目的のために最低限必要な知識を書いてみました。 この記事では、自分ではバリバリ書けないけれど、golang の OSS プロジェクトには貢献したいという人向けに、出来るだけシュッと学べるように重要なポイントのみ絞って紹介していきます。 初心者向けの優しい解説記事という訳ではないので、自分で調べるためのキッカケとしての読み方を想定しています。また、自分自身が想定読者のため、間違ったことを書いている可能性もあります。という逃げも書いておきます。 開発環境 基本的に Mac OSX + HomeBrew + Atom を前提とします。といいつつ、golang も Atom もす
Go in Go Gopherfest 26 May 2015 Rob Pike Google Go in Go As of the 1.5 release of Go, the entire system is now written in Go. (And a little assembler.) C is gone. Side note: gccgo is still going strong. This talk is about the original compiler, gc. 2 Why was it in C? Bootstrapping. (Also Go was not intended primarily as a compiler implementation language.) 3 Why move the compiler to Go? Not for va
そういえば金沢に行って来た話の2〜4日目をかいてる途中で2ヶ月くらい経ったことに気付きましたが、まぁその話はおいておいて今日はGoの話です。 さて、このタイトルを見てGoに詳しく賢明な読者の方々は「あぁまたこの話題だよ、Goでchannelがcloseしてるかどうか知りたいようなパターンはだいたい書いてるアプリの設計とかchannelの使い方が間違ってるんだからやめとけ」と眉をひそめるかもしれません。まぁちょっとまって! オレもそうなんじゃないかなぁという気はしているし、ハマリどころがありそうということはうすうす分かってるけど一応調べて考えてみてもいいじゃないか。 結局の所調べて「こうすればいいね!」ってことは分かったんですが、それも破綻する場合があるので、アンチパターンだなぁと思いつつこの記事を書くことにしました。 まずGoのchannelのナイーブさを再確認する そもそもGoのchan
history 13/3/31 Tag について追加 intro Go を触ってて interface を用いた設計がまだまだよくわかってなかったので、一旦まとめることにしました。 Go には明示的な継承の機能は無く、 interface も例えば Java のそれとはかなり毛色が違うので、(Class ではなく) Struct の設計に結構癖があると感じます。 Go の interface は言語設計的にもかなり尖っていて、 Go という言語を強く特徴付けていると同時に、 Go 言語自体の開発者たちもこの機能をかなり重要視しています。 例えば、 Go の開発者の一人である Russ Cox 氏によれば Go's interfaces―static, checked at compile time, dynamic when asked for―are, for me, the most
Writing a modern web app with Go, TDD, REST, and AngularJS Francesc Campoy Gopher at Google MTV YouTube A recording of this talk can be found on YouTube 2 Agenda Some live coding. Building a REST API. Deploying it on a stand-alone http server and App Engine. Building a web UI using the API. 3 TODO We're going to build: campoy.cat/todo And all the code is available on github.com/campoy/todo 4 Live
この記事は Go Advent Calendar 2013 の 9 日目の投稿です。 今回は、 Go の testing というパッケージの使い方を解説しようと思ったのですが、 それだとつまらなすぎるので、合わせて Go が test というか assert についてどういうスタンスをとっているかを書いてみます。 Go でテスト さて、「テストのないコードはレガシーコード」などと言われて久しく、様々な言語が test (主に Unittest) について言語レベルでサポートしたり、デファクトなライブラリが確立したりといった状況が、今日では至って普通のこととなっています。 そんな言語や環境で、息をするようにテストを書いてきたみなさんが、はじめて Go でコードを書く時に見るべきは testing パッケージです。 http://golang.org/pkg/testing/ 命名規則 では、
go言語の勉強に、motemenさんが作ったhtmlcat(標準入力をブラウザで tail -f できる htmlcat というのを書いた - NaN days - subtech)をgoで実装してみました。この記事ではhtmlcatgoの紹介と実装の見どころについて解説します。 htmlcatgoの紹介 htmlcatgo は、標準入力をブラウザ上でtail -fできるソフトウェアです。元祖htmlcatの使い方とほぼ一緒です。 $ tail -f /var/log/messages | htmlcatgo のように実行すると、 2013/12/16 08:15:02 htmlcatgo: http://localhost:45273のようにURLが表示されます。これをブラウザで表示すると、画面にtail -fの結果がリアルタイムで流れてきます。元祖htmlcatにある --execオプ
Go言語は gdbでのデバッグがサポートされている のだが、OS X でそれを使おうとしたらいろいろ罠にはまったのでここに記しておく。 (このエントリ執筆時の手元の環境は OS X 10.9(.0) Mavericks + Xcode 5.0.1) 罠一覧 OS X 付属のgdbが古い Xcode 5.0.1のclangだとgdbのビルドがこける ビルドするgdbはpython2にリンクさせないとGo付属のruntime-gdb.pyが動かない[1] ビルドしたgdbにコード署名をしないと他プロセスをアタッチできない OS X 付属のgdbが古い Goのコードをgdbでデバッグするには、gdb 7.1以上が必要ということだが、OS X (Xcode?) 付属のgdbは古くて使えない。 手元のバージョンは GNU gdb 6.3.50-20050815 (Apple version gdb-
Takuya UedaSouzoh, Inc. (affiliated by Mercari, Inc.) - Go Engineer
Go is an open source programming language designed for building scalable, secure and reliable software. Please read the official documentation to learn more. Go by Example is a hands-on introduction to Go using annotated example programs. Check out the first example or browse the full list below. Unless stated otherwise, examples here assume the latest major release Go. Hello World Values Variable
Go was created out of the need to get work done. It’s not the latest trend in programming language theory, but it is a way to solve real-world problems. It draws concepts from imperative languages with static typing. It’s fast to compile and fast to execute, it adds easy-to-understand concurrency because multi-core CPUs are now common, and it’s used successfully in large codebases (~100 million lo
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