同性婚を認める法案が閣議で承認され歓喜する支持者ら=15日、ギリシャ・アテネの国会議事堂前/Louisa Gouliamaki/Reuters アテネ(CNN) ギリシャ議会は15日、同性婚を合法とする法律を可決した。キリスト教正教徒が多数を占める国で、全ての人の婚姻の平等が確立されるのは初めて。同国の人権団体にとっては画期的な勝利となる。 合法化の決定は議員300人中176人が賛成。78人は反対した。合法化を巡っては過去数カ月にわたり、政界と一般社会で共に意見が二分。今回の決定を受け、性的少数者の権利を擁護する立場からは歓迎する声が上がっている。 ミツォタキス首相は採決後にXへ投稿し、「人権にとって画期的な出来事」と可決を評価。進歩的で民主的な現在のギリシャを反映しているとの見解を示した。 間もなく創立20年を迎えるギリシャの性的少数者擁護団体を立ち上げたアンドレア・ギルバートさんはCN
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【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡 今から32年前に女の子2人が殺害された「飯塚事件」で新たな展開です。裁判のやり直しをめぐる三者協議が開かれ、弁護団は、女の子を最後に目撃したとされる女性が当時の証言を翻していることを明らかにしました。 この事件は32年前、福岡県飯塚市の小学生の女の子2人が殺害されたものです。 犯人として死刑が執行された久間三千年(くま・みちとし)元死刑囚の妻が、2021年に2度目の裁判のやり直しを申し立て、現在、裁判所、検察、弁護団による協議が続いています。 弁護団によりますと、証言を翻したのは女の子2人を最後に目撃したとされる女性です。 女性は1992年2月20日の事件当日の朝、小学校に登校していた女の子2人を車で通勤途中に目撃したとされますが、弁護団に対し「女の子を見た
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