UPDATE Microsoftは、米国で2万5000件以上の特許および審査中の出願特許を保有する企業として、特許の取得については多少の知識がある。さらに、同社が長年にわたって訴訟を経験してきたのは、知的財産を守ろうとする意思の表れでもある。 だが、Microsoftのシニアバイスプレジデントで法律顧問を務めるBrad Smith氏と、コーポレートバイスプレジデントで副法律顧問を務めるHoracio Guitierrez氏は、米国時間2月2日のMicrosoft on The Issuesブログの中で、米特許商標庁(USPTO)について同社が改善すべきと考えるいくつかの点を提言にまとめている。 投稿には、次のように書かれている。「われわれの見るところ、USPTOは旧来の論争を乗り越えて特許の質を改善するとともに、現在抱えている膨大な未処理案件を片付けるための取り組みに必要な、リソースとツー