タグ

Africaに関するkenken610のブックマーク (97)

  • 中央アフリカ反政府勢力に少年兵、派遣の南ア軍兵士が語る

    中央アフリカ首都バンギ(Bangui)の大統領府のそばでピックアップトラックに乗る反政府勢力セレカ(Seleka)の少年兵(2013年3月25日撮影)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【4月1日 AFP】中央アフリカの政権を転覆させた反政府連合が少年兵を使っていたと、前週、同国首都で交戦した南アフリカ軍兵士が語った。南アフリカのメディアが3月31日に伝えた。殺害した相手が少年兵だったのを知ったのは戦闘後で、精神的な衝撃を受けたという。 南アフリカ軍は前週、中央アフリカのフランソワ・ボジゼ(Francois Bozize)大統領の政権を転覆させた反政府連合セレカ(Seleka)と、同国の首都バンギ(Bangui)で数時間にわたって交戦した。反政府側の戦闘員3000人に対し南アフリカ軍兵士は200人ほどで、南アフリカ軍はアパルトヘイト廃止後で最も多い13人の犠牲者を出した。 帰国した南アフ

    中央アフリカ反政府勢力に少年兵、派遣の南ア軍兵士が語る
  • 移民42人がトラックの中で窒息死、タンザニア

    タンザニア北部で、国立公園の看板の設置された道路を走るトラック(2010年10月26日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【6月27日 AFP】タンザニアでトラックの中から移民42人の遺体が発見された。死因は窒息死だという。同国のペレイラ・シリマ(Pereira Silima)内務副大臣が26日、発表した。 シリマ副大臣は「窒息で死亡した。料もなかった」と述べた。 また、匿名を条件に取材に応じた地元当局者は「トラックには100人以上がいた。死人がいることに気づいた運転手が、トラックを捨てて逃走したのだ」と語った。 遺体はダルエスサラーム(Dar es Salaam)の400キロ西、ドドマ(Dodoma)で発見された。 タンザニアでは昨年12月、ソマリアからの移民20人が遺体で見つかっている。外務省報道官は当時、エチオピアとソマリアから国境を越え、裕福な

    移民42人がトラックの中で窒息死、タンザニア
  • アフリカ大陸に吹き込む「風」の力、発電タービン建設ラッシュ

    ケニア・ンゴング(NGONG)の丘陵地帯に建設された風力発電用タービン(2010年10月29日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【5月31日 AFP】風を受けて巨大タービンが回る光景を見ることは、アフリカ大陸ではほとんどない。だが、それも近いうちに変わるだろう。 これまでアフリカの風力発電に対する投資額はわずかで、ほぼ全額が地元政府と援助国の資金負担によるものだった。しかし専門家によれば、状況は急速に変わりつつある。アフリカ大陸を縦横に走る送電網を構築するプロジェクトに民間の投資家たちは金儲けのにおいをかぎ取っており、間もなく新たな風力タービンが林立すると予想されている。 現在、アフリカの風力発電量は1.1ギガワットで、総発電量のわずか1%を占めるにすぎない。仮に検討中の全計画が実現すると、発電容量は10倍になる。アフリカ開発銀行(African Development Ba

    アフリカ大陸に吹き込む「風」の力、発電タービン建設ラッシュ
  • アフリカ連合、紛争対応のための緊急部隊創設へ

    エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)で行われたアフリカ連合(AU)創設50年に合わせた首脳会談に出席するマリのディオンクンダ・トラオレ(Dioncounda Traore)暫定大統領(中央)とマラウイのジョイス・バンダ(Joyce Hilda Banda)大統領(右、2013年5月25日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【5月28日 AFP】アフリカ連合(AU)は27日、アフリカ大陸で起きる紛争に即座に対応できる緊急部隊を創設すると発表した。 AUは10年前、アフリカ大陸5地域から徴集した各国の兵士や民間人から成る3万2500人規模の「アフリカ待機軍(African Standby Brigade)」発足に向けた取り組みを開始したが、その準備はほとんど前進していない。運用開始のめどが立っているのは5地域のうち2つのみだ。 エチオピアの首都アディスアベバ(Ad

    アフリカ連合、紛争対応のための緊急部隊創設へ
  • 毎年500人が「魔女狩り」で殺害、タンザニア報告

    ナイジェリア南部エケト(Eket)で、「わたしたちは魔女ではない」と書かれた横断幕を掲げてデモ行進する子供たち(2009年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月30日 AFP】タンザニアで2005年から2011年にかけて、高齢の女性を主とする約3000人が「魔術」を使ったと疑われ、集団暴行を受けているとの報告書が29日、同国の人権団体「法的権利と人権センター(Legal and Human Rights Centre、LHRC)」によって発表された。 報告書によればタンザニアでは、これらの女性たちを魔女だと信じる近隣住民らによって、集団暴行による制裁や脅迫が行われている。「毎年平均500人が魔女だと疑われて殺害されており、特に目の赤い高齢女性が標的となっている」という。 LHRCによれば、特に同国北部のムワンザ(Mwanza)州とシニャンガ(Shinyanga)州で魔女狩りが多発

    毎年500人が「魔女狩り」で殺害、タンザニア報告
  • 電気も値札もないウガンダでアフリカがいつまで経っても貧しい理由を理解

    こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。 居心地のよかったケニアからウガンダに入った初日の夜、いきなり4時間停電しました。注文のできない料理店、歩くことさえできない交通渋滞、値段の分からない商店……といつものアフリカに戻りました。こうして目に映ったケニアとウガンダの違いに、アフリカの貧しさの理由を考えてみました。貧困は自然とそこにあるわけではありません。なんか上手くいかないウガンダにモヤモヤしながらもルワンダの首都Kigali(キガリ)まで走ります。 ウガンダの首都Kampala(カンパラ)はこちら。 大きな地図で見る ウガンダの通貨はウガンダシリング。最高額5万シリング札の裏にはゴリラが描かれています。ウガンダには野生のゴリラが生息しており、海外からの観光客を対象としたゴリラツアーは貴重な外貨の獲得手段です。 ウガンダの最初の町はTororo(トロロ)。 ライフルを持っ

    電気も値札もないウガンダでアフリカがいつまで経っても貧しい理由を理解
  • HIV感染率世界一のスワジランドで「処女ダンス」、問題視される舞台裏

    首都ムババーネ(Mbabane)近郊の王宮で行われた「リードダンス(Reed Dance)」(2011年8月29日撮影)。(c)AFP/JINTY JACKSON 【8月31日 AFP】スワジランドの首都ムババーネ(Mbabane)近郊の王宮で29日、今年も「リードダンス(Reed Dance)」と呼ばれる儀式が行われ、約6万人の少女たちが参加した。自分が処女であることをアピールする毎年恒例のこの伝統行事は、舞台裏での良からぬ行為が問題視されるようになっている。 国中から集まった少女たち(最年少は10歳)は、上半身はだかのまま、周囲の丘から刈り取ったアシを王宮に捧げ、国王ムスワティ3世(King Mswati III)の前でダンスを披露した。 既に13人のを持つムスワティ3世がこうした少女の中から新たな伴侶を選ぶことは、もはや慣例となっている。 少女たちは、出身地から同行した男性の「お目

    HIV感染率世界一のスワジランドで「処女ダンス」、問題視される舞台裏
  • アフリカで農地を買収する中国を批判、独首相個人代表

    エチオピア南部ソド(Sodo)で、バイオ燃料用に栽培している作物の様子を見る(2008年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aaron MASCHO 【7月29日 AFP】ドイツ経済協力開発省でドイツ首相の個人代表(アフリカ担当)を務めるギュンター・ヌーク(Guenter Nooke)氏は28日、「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ大陸北東部で中国が農地を買っていることが、この地域を襲った大干ばつの被害を拡大させた一因だと述べた。 ヌーク氏は地元紙フランクフルター・ルントシャウ(Frankfurter Rundschau)に、「エチオピアを例に挙げれば、外国企業や中国などの国家が工業的農業のために大規模な土地買収を行っている。一握りの(アフリカの)エリート層にとっては非常に魅力的な取引だ」と現状を説明したうえで、「だが、こうした土地を政府が自国の農業シ

    アフリカで農地を買収する中国を批判、独首相個人代表
  • 東アフリカ、過去60年で最悪の干ばつ 飢饉がせまる 国際ニュース : AFPBB News

    【6月29日 AFP】東アフリカは「アフリカの角」を中心に過去60年で最悪の干ばつに見舞われており、約1000万人が何らかの影響を受けているとする報告書を、国連人道問題調整事務所(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)が28日発表した。一部地域は飢饉(ききん)の瀬戸際にあるという。 報告書によると、雨期に雨が少なかったことに加えて料価格が高騰したため、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、ウガンダなどでは深刻な糧不足に陥っている。 料価格は現在も上昇を続けており、ケニアの一部地域では穀物価格が過去5年間の平均を最大80%も上回り、エチオピアでは消費者物価指数が約41%も跳ね上がった。 家畜のウシやヒツジが死ぬ確率も平年より高くなっており、一部地域では死亡率が60%に達している。その結果、栄養不良の割合も

    東アフリカ、過去60年で最悪の干ばつ 飢饉がせまる 国際ニュース : AFPBB News
  • 差別される少数民族ピグミー、機会均等目指す学校教育 コンゴ

    コンゴ共和国のインプフォンド(Impfondo)にある少数民族ピグミーのための特別学校(2011年3月14日撮影)。(c)AFP/Laudes Martial MBON 【4月12日 AFP】9歳の少年が、黒板に記されたアルファベットを物差しで一文字ずつ指しながら、「A、B、I、U・・・・」と読み上げていく。 ここは、コンゴ共和国のインプフォンド(Impfondo)にある、少数民族ピグミー(Pygmy)のための特別学校。教師も全員ピグミーの出身だ。 この学校は、ピグミーの児童のための「ORA」と呼ばれる教育方針に基づいている。ORAでは、ピグミーの子どもたちは公立学校に編入する前に、差別も偏見もない環境で数年間学ぶことができる。いわば公立学校で学ぶための予備校だ。 ORAは、同じくピグミーが多く住むカメルーン、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国で開発された。ピグミーとはアフリカ中部に住む

    差別される少数民族ピグミー、機会均等目指す学校教育 コンゴ
  • モバイルヘルス、携帯電話が変えるアフリカの医療

    コートジボワールのアビジャン(Abidjan)の市場で携帯電話を使う女性(2009年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【4月3日 AFP】「明日、クリニックでお会いしましょう」-抗エイズ薬の入荷を知らせるテキストメッセージが携帯電話に届く。南アフリカ最大のエイズ治療施設が発信している無料テキスト配信だ。アフリカで今、6億2400万人の携帯電話利用者をターゲットにした新しい健康管理策モバイルヘルス(mobile health、mHealth)」が動きつつある。 南アフリカ、ヨハネスブルク(Johannesburg)にあるThemba Lethuクリニックの通知サービス「テキストアラート(txtAlert)」の登録者は約1万人。07年には診療予約に現れない人が全体の15%もいたが、今では4%に減った。 アフリカは固定電話が普及しておらず、病院の病床数も少ない

    モバイルヘルス、携帯電話が変えるアフリカの医療
  • 北アフリカ・中東の民衆蜂起はサハラ以南にも波及するか

    ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で楊潔チ(Yang Jiechi)中国外相と会談するロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(2011年2月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【3月1日 AFP】抑圧、貧困、腐敗にあえぐサハラ以南のアフリカ諸国は今、アフリカ北部などのアラブ世界を席巻する革命の波に、希望のまなざしを向けている。 アンゴラからジンバブエまで、アフリカの多くの国々は、20年あるいは30年以上、独裁者に強権支配されてきた。だが、富裕エリート層と飢餓階層の大きな格差、長年の圧制。これらの状況は、サハラ以南のアフリカ諸国も、チュニジア、エジプト、リビアと変らない。だが、それだけで、民衆の怒りの波を引き起こせるだろうか? ナイジェリアの人権活動家シェフ・サニ(Shehu Sani)氏は、「北アフリカでの反乱は、アンゴラからブルギナファソま

    北アフリカ・中東の民衆蜂起はサハラ以南にも波及するか
  • 政治課題目白押しのアフリカ、AUサミット開幕

    エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)でアフリカ連合(AU)首脳会議(サミット)に先がけ準備会議に出席する(左から)AU委員会のジャン・ピン(Jean Ping)委員長、国連の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長、ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン(Goodluck Jonathan)大統領(2011年1月29日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【1月30日 AFP】エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)で30日、2日間の日程でアフリカ連合(AU)首脳会議(サミット)が開幕した。大統領選の結果をめぐって混乱が続くコートジボワールの政治的危機やデモが続いているエジプト情勢について、アフリカの指導者たちが打開策を模索する。 コートジボワールでは、11月の大統領選でアルサン・ワタラ(Alassane Ouattara)元首相

    政治課題目白押しのアフリカ、AUサミット開幕
  • 「悪魔払い」で路上に追われる子どもたち、コンゴ

    コンゴ民主共和国の首都キンシャサ(Kinshasa)では、キリスト教原理主義をうたう新興宗教団体が数千も存在し、子どもたちへの「悪魔払い」で収入を稼いでいる。その多くは、「悪魔を追い払うためだ」として子どもたちに何日も事を与えず、殴る蹴るなどの暴行を加えるものだ。 人口1000万人の都市キンシャサで、家や家族がなく路上で生活するストリートチルドレンの子どもたちは2万人を超える。このうち、約3割は魔術師とのレッテルを貼られ、家を追い出された子どもたちだ。 写真は、キンシャサにある新興宗教団体の教会で悪魔払いの儀式を受ける男の子(2010年11月10日撮影)。(c)AFP/GWENN DUBOURTHOUMIEU 【12月29日 AFP】コンゴ民主共和国の首都キンシャサ(Kinshasa)では、キリスト教原理主義をうたう新興宗教団体が数千も存在し、子どもたちへの「悪魔払い」で収入を稼いでいる

    「悪魔払い」で路上に追われる子どもたち、コンゴ
  • 女性器切除の廃絶、「敵対」ではなく社会的アプローチを 国連機関

    ケニア・ナイロビ(Nairobi)で女性器切除に反対してデモ行進する同性愛者団体のメンバー(2007年1月23日撮影)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【11月24日 AFP】ユニセフ(UNICEF)のイノチェンティ研究所(Innocenti Research Center、部:イタリア)は18日、エジプト、エチオピア、ケニア、セネガル、スーダンの5か国で実施している共同体主導の女子割礼(女性器切除、FGM)廃絶キャンペーンについて分析した報告書を公表した。 報告書は、何世紀も前から続いてきた習慣を終わらせることは困難で時間もかかるが、「社会規範が進化し社会の期待が変化すれば」可能になるとして、地元の伝統に敵対するのではなく共同体を巻き込んでいくべきだとする新たなアプローチ法を提案した。 同研究所が上記の5か国で行っているキャンペーンは、地元メディアを使ってFGM廃絶を訴えるほ

    女性器切除の廃絶、「敵対」ではなく社会的アプローチを 国連機関
  • 集団レイプに抗議、女性2万人の大行進 コンゴ民主共和国

    民兵や国軍兵士らによる集団レイプが問題となっているアフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)で17日、女性への暴力撲滅を訴えるデモが行われ、世界43か国から集まった女性200人を含む2万人が行進した。南キブ(Sud-Kivu)州ブカブ(Bukavu)で行われたデモは国際民間女性団体が組織したもので、同国のOlive Lembe Kabila大統領夫人も行進に加わった。 国連(UN)によると、コンゴ民主共和国では2009年、東部だけでも1万5000件のレイプが報告されている。写真はブカブで、行進する女性たち(2010年10月17日撮影)。(c)AFP/GWENN DUBOURTHOUMIEU 【関連記事】コンゴ民主共和国でまた集団レイプ、今度は国軍 【10月18日 AFP】民兵や国軍兵士らによる集団レイプが問題となっているアフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)で17日、女性への暴力撲滅を

    集団レイプに抗議、女性2万人の大行進 コンゴ民主共和国
  • アフリカの淡水種20%以上が絶滅の危機、数百万人に打撃

    ウガンダ・ルクワンジ島(Rukwanzi Island)カブカンガ(Kabukanga)の漁師たち(2008年4月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Walter ASTRADA 【9月3日 AFP】アフリカの淡水種の5分の1が絶滅の危機に瀕(ひん)しており、アフリカ大陸の数百万人が生活の糧を失う可能性がある。絶滅危惧(きぐ)種を掲載する「レッドリスト(Red List)」最新版でこのような事実が2日、明らかになった。 レッドリストを作成した国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature、IUCN)によると、魚、軟体動物、カニ、トンボ、水生植物などアフリカに生息する5167の淡水種について科学調査を行ったところ、約21%が絶滅の危機に瀕していることが分かった。 例えば、タンザニア、ウガンダ、ケニアにまたがるビクトリア湖(La

    アフリカの淡水種20%以上が絶滅の危機、数百万人に打撃
  • 【世界の医療団】サヘルに広がる飢餓への不安:ニジェールとチャドからの報告 国際ニュース : AFPBB News

  • そのガジェット、コンゴ大量虐殺の資金源かもよ?

    連続飛び降り自殺で労働環境が取り沙汰されたFoxconnも真っ青。電化製品のサプライチェーンをアフリカの原料産出国まで遡ると、そこはまさに地獄絵です。 ニューヨーク・タイムズに27日、ニコラス・D.・クリストフ記者が「Death By Gadget(ガジェットによる死)」と題する論説記事を書き、コンゴ大量虐殺に電子産業がどう関わっているか、伝えました。 コンゴの戦いほど野蛮な戦いは私も報じたことがなく、悪夢のように頭を離れない。コンゴで私が目にしたのは手足を切断された女性たち、 親の肉をべるよう強制された子どもたち、レイプされ体内まで破壊された女の子たち。軍閥の長は、タンタル、タングステン、スズ、金を含有する鉱石を売って、略奪の資金の一部に充てている。例えばコンゴのタンタルは、携帯電話やコンピュータ、ゲーム機器のコンデンサ(蓄電器)の製造に使われるものだ。 東コンゴは「世界のレイプの首都

    そのガジェット、コンゴ大量虐殺の資金源かもよ?
  • 村で初めてのテレビでW杯観戦 数百人が声援 ザンビア

    2010年サッカーW杯南アフリカ大会・決勝トーナメント1回戦、米国対ガーナ。米国のランドン・ドノバン(Landon Donovan )と競り合うガーナのリー・アディ(Lee Addy、2010年6月26日撮影)(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【6月27日 AFP】アフリカの国ザンビア西部の村で26日、この村初めてのテレビが野外に設置され、数百人が南アフリカで行われているサッカーW杯のガーナ対米国戦を楽しんだ。 れんが造りの家が並ぶ西部州モング(Mongu)県のナムスケケンデ(Namuskekende)村には電気が通っていない。テレビを見たことがある人、ましてやスポーツの国際大会を見たことがある人もほとんどいない。ほかの多くのアフリカの地域と同様、外の世界と村人をつないでいるのはラジオだけで、それも電池があるときに限られていた。 ■村で初めてのテレビに数百人 この村に国連児童

    村で初めてのテレビでW杯観戦 数百人が声援 ザンビア