少し前のエントリーでも触れた事があるが、「このままHTML5が普及してくれればスマートフォン向けのアプリの大半はHTML+CSS+Javascriptだけで作れるんじゃないか」と感じ始めている私である。 もちろん、そうなるには「規格がきちんと統一される」「まともな実装をしたスマートフォンが十分に普及する」「iPhoneの一人勝ちにはならない」などの条件が満たされる必要があるため、必ずしもそうなるとは限らないが、少なくとも「そろそろキチンと勉強しておいて損はない」技術であることは確か。
先週米国で開催されたGoogle I/Oでは、初日基調講演のあとでTim O'Reilly氏を進行役にしたパネルセッションが開かれた。 パネルはGoogleエンジニアリング担当バイスプレジデントのVic Gundotra氏、同エンジニアリングディレクターのMat Papakipos氏、MozillaバイスプレジデントのJay Sullivan氏など。 セッションは自己紹介のあと、会場からの質問やコメントに対してパネリストが自由に意見を述べる形で進められた。 Q. Androidがサブノートのような携帯電話以外のデバイスに採用される可能性は? Gundotra氏は具体的なプロジェクトの存在には言及せず、「オープンソースで公開しているのだから、それをどのように発展させるかは開発者の自由である」と答えた。その上で、米国における低価格帯PCのヒットを発端にAndroidがデスクトップOSとして注目
Wave,Wavelet,Blipの3階層。WaveはWaveサーバーごとのルート,Waveletは参加ユーザーとオブジェクトの集合に当たる。Blipは輝点の意で,参加者の発言やドキュメントをレーダーに映る光点になぞらえているようだ。 グーグルは2009年6月9日,同社のプライベート・イベント「Google Developer Day 2009」においてコミュニケーション・プラットフォーム「Google Wave」プレビュー版を国内開発者に向け披露した。Google Waveのコラボレーション・サービスとしての側面に加えて,策定中のWeb技術標準「HTML 5」を基盤とするWebアプリの実行環境としての側面を強調した。 Google Waveには二つの側面がある。ユーザーから見たときのコラボレーション製品としての側面と,プッシュ/プルの双方向通信とストレージの両機能を備えるようになるHTM
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