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Terrorismに関するkenken610のブックマーク (510)

  • アフガニスタン、NATO軍基地で自爆攻撃 タリバンが犯行声明

    アフガニスタン東部ジャララバード(Jalalabad)で起きた車による自爆攻撃で、大破した車を監視する警察官(2012年2月27日撮影)。(c)AFP/Noorullah Shirzada 【2月27日 AFP】アフガニスタン東部ジャララバード(Jalalabad)で27日、北大西洋条約機構(NATO)軍基地を狙った車による自爆攻撃があり、警察当局によると民間人6人とアフガニスタン人の兵士や警備員ら計9人が死亡した。米軍主導の国際治安支援部隊(ISAF)報道官によれば、NATO軍兵士に犠牲者は出ていないという。 アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が、米軍基地でのコーラン焼却に対する報復攻撃だと主張する犯行声明を出している。米軍基地でコーランが燃やされたことをめぐってアフガニスタンでは連日、激しい抗議行動が続いており、この6日間の死者は約40人に上っている。(c)AFP/S

    アフガニスタン、NATO軍基地で自爆攻撃 タリバンが犯行声明
  • イラク各地で自動車爆弾攻撃、42人死亡

    イラク・ディヤラ州(Diyala)州バクバ(Baquba)の攻撃現場で、自動車の残骸を撮影する警官(2012年2月23日撮影)。(c)AFP 【2月24日 AFP】イラク各地で23日、自動車爆弾攻撃などが相次ぎ、少なくとも42人が死亡、250人以上が負傷した。内務省は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)による犯行とみている。 首都バグダッド(Baghdad)のほか、中部バビル(Babil)州、イスラム教スンニ派が多い中部ディヤラ(Diyala)州、バグダッド北方のサラハディン(Salaheddin)州とニナワ(Nineveh)州、北部キルクーク(Kirkuk)で、自動車爆弾攻撃が少なくとも16件、路肩爆弾攻撃が8件、銃撃事件が数件、迫撃砲による攻撃が1件あった。 最も被害が大きかったバグダッドでは、シーア派が多い北部のカダミヤ(Kadhimiyah)地区で自動車爆弾により6人が死亡

    イラク各地で自動車爆弾攻撃、42人死亡
  • ナイジェリア北東部の市場で無差別攻撃、30人死亡か 目撃者証言

    にぎわいを見せるナイジェリア北部・マイドゥグリ(Maiduguri)の市場(2006年1月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Emmanuel GOUJON 【2月21日 AFP】ナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)で20日、料品や日用品が売られているバガ(Baga)市場が銃撃と爆弾による攻撃を受け、現地の医師や目撃者によると少なくとも30人が死亡した。ナイジェリアのイスラム過激派ボコ・ハラム(Boko Haram、西洋の教育は罪の意)のメンバーらによる犯行とみられる。 事件を目撃した商人らによると、犯人らは鮮魚販売区域で屋台や商人を無差別に銃撃した。死亡者の中には女性や子どもも含まれていたという。 同国政府軍は市場で殺りくがあったことは認めたが、治安部隊が8人の銃撃犯を殺害し、犯人が仕掛けた爆弾は安全に処理したとして、民間人の犠牲者の存在は否

    ナイジェリア北東部の市場で無差別攻撃、30人死亡か 目撃者証言
  • 自爆攻撃で26人死亡、パキスタン北西部

    パキスタン・イスラマバード(Islamabad)で自爆攻撃に抗議しイスラム教シーア派の信者が燃やしたタイヤ(2012年2月17日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM 【2月18日 AFP】パキスタン北西辺境州の部族地域パラチナル(Parachinar)にあるイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)付近で17日、礼拝中にオートバイを使用した自爆攻撃があり、少なくとも26人が死亡した。死者数は、過去1か月間で最多となる。 アフガニスタンと国境を接するパラチナルでは、多数を占めるイスラム教スンニ派と少数派シーア派の間で宗派対立が激化している。 クラム(Kurram)地区当局者はAFPに対し、約54人の負傷者のうち37人が入院しており、重体の者もいると述べた。 アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)のパキスタンにおけるグループから分派した組織「Tehreek-e-Taliban

    自爆攻撃で26人死亡、パキスタン北西部
  • タイ、連続爆発受け警戒を強化 イスラエルとイランは非難の応酬

    タイ・バンコク(Bangkok)で、タイの出入国管理当局者らに連行される、14日に起きた連続爆発事件のイラン人容疑者(中央、2012年2月16日撮影)。(c)AFP 【2月17日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)中心部で14日、相次いで爆発があったことを受け、タイ当局は観光地や各国大使館で警戒を強めている。 バンコク郊外のスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi Airport)では警察が不審者や不審物のパトロールを強化し、観光地などのホテルも警戒を強めている。英国や米国などは、タイにいる自国民に注意するよう呼びかけた。 タイの警察は15日、この事件でイラン人2人の身柄を拘束した。1人は逃走する際、警察に投げようとした爆発物が自分の足元で爆発して両足を失い、現在はバンコク市内の病院にいると言われている。容体は安定しているという。もう1人はタイから出国する航空機に乗ろうと

    タイ、連続爆発受け警戒を強化 イスラエルとイランは非難の応酬
  • バンコクで連続爆発事件、容疑者の両足吹き飛ぶ

    タイ・バンコク(Bangkok)の爆発現場を調べる爆発物処理班員ら(2012年2月14日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI 【2月15日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)の中心部で14日、相次いで爆発があり、警察に手投げ弾を投げつけたイラン人とみられる男が重傷を負った。 警察によると、バンコク東部のスクムウィット通り(Sukhumvit Road)に近い民家で爆発があり、この家から3人の男が出てくるのが目撃された。そのうちの1人がタクシーを止めようとしたが乗車拒否され、このタクシーに爆弾を投げつけた。その後この男は警察に爆弾を投げつけようとしたものの自分の足元で爆発。両足が吹き飛ばされ、市内の病院に搬送された。警察当局によると、男の所持品からイラン人であることを示す身分証明書が見つかったという。 爆発があった民家に残されていた爆発物は、高圧放水銃を使って処理さ

    バンコクで連続爆発事件、容疑者の両足吹き飛ぶ
  • 武装集団が刑務所襲撃、119人脱走 ナイジェリア

    ナイジェリア北部バウチ(Bauchi)で、ボコ・ハラム(Boko Haram)に襲撃され壁の一部が焼け焦げた刑務所(2010年9月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aminu ABUBAKAR 【2月17日 AFP】ナイジェリア中部コギ(Kogi)州で15日夜、武装集団が刑務所を襲撃し、看守1人を殺害、受刑者119人を脱走させた。 刑務所の発表によると、武装集団は爆弾を使って門を破り、看守らに発砲して1人を殺害した。 事件後、イスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram、西洋の教育は罪)」の報道官を名乗る男が「メンバー7人を解放する目的で襲撃した」との声明を発表した。 ナイジェリアではここ数年、主にイスラム教徒が多い北部で、ボコ・ハラムによる銃撃事件や爆弾攻撃が相次いでいる。ボコ・ハラムは2010年9月、北部バウチ(Bauchi)州の刑務所を襲撃し、受刑者700人以上を脱走させてい

    武装集団が刑務所襲撃、119人脱走 ナイジェリア
  • インドとグルジアでイスラエル外交官を狙った攻撃相次ぐ、2人負傷

    インドのニューデリー(New Delhi)で爆発炎上したイスラエル大使館の車(2012年2月13日撮影)。(c)AFP/THE ECONOMIC TIMES 【2月14日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)とグルジアの首都トビリシ(Tbilisi)で13日、イスラエルの外交官を狙ったと見られる爆弾攻撃および爆弾攻撃未遂があり、2人が負傷した。イスラエル政府は、イランの仕業だと非難している。 ニューデリーの警察によると、13日午後3時30分(日時間同日午後7時)ごろ市中心部を走っていたイスラエル大使館の車に、バイクに乗った人物がマグネット式の爆弾を仕掛け、直後に車が爆発、炎上した。乗っていたイスラエル人の女性外交官(42)とインド人運転手は周囲にいた人々に助け出され、命に別条はなかったが、けがをした。 トビリシでは、イスラエル大使館員が自分の車の中に爆弾らしき物体を発見

    インドとグルジアでイスラエル外交官を狙った攻撃相次ぐ、2人負傷
  • スーダンで武装勢力が中国人作業員29人連れ去る

    スーダン・南コルドファン(South Kordofan)州のヌバ(Nuba)山脈で訓練を受ける「スーダン人民解放軍(SPLA)」の新兵ら。スーダン人民解放運動(SPLM)はSPLAの政治組織(2011年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/TREVOR SNAPP 【1月30日 AFP】スーダンの南コルドファン(South Kordofan)州で、中国国有建設企業の中国人作業員29人が「スーダン人民解放運動(Sudan People's Liberation Movement、SPLM)」系の武装勢力に連れ去られた。 スーダン人民解放運動・北部(SPLM-N)のアルヌ・ヌグトゥル・ロディ(Arnu Ngutulu Lodi)報道官は29日、AFPに対し、中国人29人に加えてスーダン軍(Sudan Armed Forces、SAF)の兵士9人も拘束したと述べたが、全員が安全な場所にいると

    スーダンで武装勢力が中国人作業員29人連れ去る
  • バグダッドで自爆攻撃、31人死亡

    イラクの首都バグダッド(Baghdad)のシーア(Shiite)派居住区で、自爆攻撃の現場に立ちすくむ男性(2012年1月27日撮影)。(c)AFP/ALI AL-SAADI 【1月28日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)東部にある病院付近で27日午前、爆発物を積み込んだ自動車を使った自爆攻撃があり、31人が死亡、60人が負傷した。 この病院はイスラム教シーア派(Shiite)居住区にあり、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)は数日前に、シーア派を狙った攻撃を続けると警告していた。 イラクでは1か月前に駐留米軍が撤退を完了したばかりで、国内治安部隊の能力に関する新たな懸念が浮上している。 政治危機で緊張が高まるなか、犠牲者の数はここ1か月で最多となった。 病院の外では、26日に殺害された一家の葬儀が行われており、遺体が運ばれていた。(c)AFP/Salam Faraj

    バグダッドで自爆攻撃、31人死亡
  • 南部バスラで爆弾攻撃3回連続、19人死亡 イラク

    イラク南部バスラ(Basra)の市場で、爆弾攻撃現場を検証する治安部隊員(2011年11月24日撮影)。(c)AFP 【11月25日 AFP】イラク南部バスラ(Basra)で24日、3個の仕掛け爆弾がほぼ同時に爆発し、医療関係者などの発表によると19人が死亡、少なくとも65人が負傷した。 内務省によると、バスラ中心部の市場で夕方、道路脇とオートバイに仕掛けられた爆弾が同時に爆発。市民らが爆発現場に集まってきたところで3つ目の爆弾が爆発した。 1回目の爆発後に集まってきた人々を狙って2個目の爆弾を爆発させるやり方は、イラクでよく使われる手口だ。 犠牲者には陸軍や警察幹部も含まれていたという。 イラクでの爆弾攻撃は、2006年から07年をピークに減少傾向にあるものの、依然として頻繁に発生している状況は変わらず、10月だけで258人が犠牲になっている。(c)AFP

    南部バスラで爆弾攻撃3回連続、19人死亡 イラク
  • シリアのデモ弾圧は「人道に対する罪」 国連調査団が報告

    シリア・ホムス(Homs)近郊で行われる、デモ弾圧に関連して死亡したとされる少女の葬儀(2011年11月28日、ユーチューブ投稿動画より)。(c)AFP/YOUTUBE 【11月30日 AFP】国連(UN)の独立調査委員会は28日、反政府デモの弾圧が続くシリアに関する報告書を公表し、同国の治安部隊は子供の殺害や拷問を含む「人道に対する罪」を犯したと非難した。 同委員会の調査団は、今年3月からのデモ弾圧で行われた市民の虐殺、レイプ、拷問などの行為の責任はシリア政府当局にあると指摘。「市民の射殺や虐待の命令は、軍部や政府の幹部による方針や指示に基づいたもの」との見解を示した。 同委員会は、デモの犠牲者や政府の治安部隊からの離反兵を含む目撃者223人にインタビューを実施。離反兵は、デモ参加者の射殺命令を受けたことや、子供が拷問を受けて死亡した事例について証言したという。 一方、シリア政府は、アラ

    シリアのデモ弾圧は「人道に対する罪」 国連調査団が報告
  • ソマリア首都の主要病院内で爆発、3人負傷

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)のYaaqshiid地区の最前線に設けた防衛拠点で、ウェートリフティングをするアフリカ連合ソマリア・ミッション(African Union Mission to Somalia、AMISOM)部隊に参加するウガンダ軍兵士(2011年11月23日撮影)。(c)AFP/AU/UN/STUART PRICE 【11月29日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)にある主要病院の内部で27日夜、爆弾によるとみられる爆発が起こり、3人が負傷した。 モガディシオ中心部にあるバナディール(Banadir)病院のメイン会議室に近い1室の中で爆発が起きた。 モガディシオにある避難民キャンプには、現在も続く内戦で家を追われた人びとが大勢いるが、糧不足により子どもたちが致命的な栄養失調に苦しんでおり、同病院はそうした子どもたちの救命治療を行って

    ソマリア首都の主要病院内で爆発、3人負傷
  • アフガニスタン、シーア派廟2か所で爆発 59人死亡

    アフガニスタン首都カブール(Kabul)で、イスラム教シーア派の宗教行事「アシュラ(Ashura)」の最中に爆弾が爆発し、逃げまどう人びと(2011年12月6日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【12月6日 AFP】(一部更新、写真追加)イスラム教シーア派の宗教行事「アシュラ(Ashura)」が行われた6日、アフガニスタンの首都カブール(Kabul)と北部マザリシャリフ(Mazar-i-Sharif)のシーア派廟(びょう)で爆発があり、合わせて少なくとも59人が死亡した。 AFPカメラマンによると、カブールではアシュラを祝福するシーア派の人びとでにぎわうシーア派廟の入り口で爆発があり、子どもを含む少なくとも55人が死亡、134人が負傷した。カブール警察は「Abu-Ul Fazil廟で自爆攻撃があった」と発表した。 匿名を条件にAFPの取材に応じた治安当局者は、自爆攻撃

    アフガニスタン、シーア派廟2か所で爆発 59人死亡
  • イタリアの徴税公社に手紙爆弾、総裁大けが FAIが犯行声明

    手紙爆弾が爆発したイタリア・ローマ(Roma)の徴税公社エクイタリア(Equitalia)社前で警備にあたる警察官(2011年12月9日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【12月10日 AFP】イタリアの国税庁傘下の徴税公社「エクイタリア(Equitalia)」のローマ(Rome)社で9日、マルコ・クッカーニャ(Marco Cuccagna)総裁宛てに送りつけられた手紙爆弾が爆発した。 エクイタリアによると、クッカーニャ総裁が手紙を開封しようとしたところ爆発し、ガラスの机が壊れ、総裁は手と顔を負傷して病院で手術を受けた。医師らによると、総裁は両目と3の手の指に手術を受けた。両目からガラスの破片が取り除かれ、失明は免れたという。 イタリアの極左組織「非公式な無政府主義者連盟(Informal Anarchist Federation、FAI)」が犯行声明を出し

    イタリアの徴税公社に手紙爆弾、総裁大けが FAIが犯行声明
  • ナイジェリアで連続爆弾攻撃と銃撃、162人死亡

    ナイジェリア北部カノ(Kano)の病院で、連続爆弾攻撃と銃撃戦で負傷した若者(2012年1月21日撮影)。(c)AFP/AMINU ABUBAKAR 【1月22日 AFP】ナイジェリア北部、同国第2の都市カノ(Kano)で20日夜、治安当局を標的にした連続爆弾攻撃と銃撃戦があり、これまでに少なくとも162人が死亡した。遺体安置所当局者が21日、述べた。 複数の警察署や入国管理当局施設、住宅などが攻撃の標的となった。警察部では自動車爆弾が爆発し、地元警察署では自爆攻撃が発生。警察の秘密施設なども襲撃を受け、市内では爆発音が約20回聞こえた。 攻撃発生後、カノには外出禁止令が出された。カノはイスラム教徒が多数を占める都市。 ナイジェリア北部の大手紙によると、イスラム過激派ボコ・ハラム(Boko Haram)の広報担当者とされる人物が犯行声明を出し、当局が拘束した同過激派メンバーを釈放しなかっ

    ナイジェリアで連続爆弾攻撃と銃撃、162人死亡
  • 伊フィレンツェの市場で極右男が発砲、セネガル人露天商5人死傷

    伊フィレンツェ(Florence)で、セネガル人露天商が銃撃され2人が死亡した現場(2011年12月13日撮影)。(c)AFP 【12月14日 AFP】イタリアの古都フィレンツェ(Florence)で13日、白人の男が白昼の市場でセネガル人露天商に向けて突然発砲し、2人を殺害、3人に重傷を負わせた後、自殺する事件が起きた。 男は、極右のイタリア人作家、ジャンルカ・カッセリ(Gianluca Casseri)容疑者(50)。目撃証言によると、カッセリ容疑者は市北部にあるダルマツィア広場(Piazza Dalmazia)の露天市に車で乗り付け、静かに車を降りると突然、銃を3発撃った。露天商2人が即死、1人が重傷を負った。 続いて同容疑者は、市中心部の人気観光スポット、サン・ロレンツォ(San Lorenzo)市場へと移動し、さらに2人の露天商を銃撃した後、警察が取り巻くなか銃を自分に向け、自殺

    伊フィレンツェの市場で極右男が発砲、セネガル人露天商5人死傷
  • ナイジェリアで連続爆発攻撃と銃撃、8人死亡

    ナイジェリア北部のカノ(Kano)で、燃料費の高騰に抗議し大規模デモに参加する若者たち(2012年1月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aminu ABUBAKAR 【1月21日 AFP】ナイジェリア北部のカノ(Kano)で20日、地元警察部などを狙った連続爆発攻撃があり、自爆攻撃犯や警察官を含む少なくとも8人が死亡した。 カノでは同日、警察署や入国管理施設など数か所を狙った爆発音や銃撃音が約20回聞こえた。 カノは同国第2の都市で、イスラム教徒が大半を占める。 犯人は明らかにされていないが、同国北部ではイスラム過激派ボコ・ハラム(Boko Haram)が過去に同様の自爆攻撃を起こしている。 現地警察当局は警察部や現地警察署を含む8か所が狙われたことを確認した。旅券管理事務所や入国管理施設のほか、秘密警察部も攻撃された。(c)AFP/Aminu Abubakar 【関連記事】ナイジ

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  • ナイジェリア、クリスマスに爆弾攻撃相次ぐ 礼拝中の教会狙う

    ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)近郊で、クリスマス礼拝中の教会を狙った爆弾攻撃に巻き込まれ焼け焦げた車両(2011年12月25日撮影)。(c)AFP/Sunday Aghaeze 【12月26日 AFP】ナイジェリア各地で25日、クリスマス礼拝が行われていたキリスト教会などを狙った複数の爆弾攻撃があり、少なくとも40人が死亡した。すべての攻撃について、イスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram、西洋の教育は罪の意)」が犯行声明を出し、アフリカ大陸で最大の人口を持つナイジェリアで、ボコ・ハラムによるテロ行為への恐れと怒りが広がっている。 首都アブジャ(Abuja)郊外の教会では、クリスマス礼拝を終え信者らが外に出始めたところで爆発が起き、少なくとも35人が死亡した。なかには車に乗り込んでから爆発に巻き込まれ、車両ごと焼死した犠牲者もいる。また負傷者も多数出ており、重傷を負いな

    ナイジェリア、クリスマスに爆弾攻撃相次ぐ 礼拝中の教会狙う
  • シリアで連続自爆攻撃、政府と反体制派の主張に食い違い

    自爆攻撃を受けたシリア・ダマスカス(Damascus)の治安施設前に出来た穴(2011年12月23日撮影)。(c)AFP/LOUAI BESHARA 【12月24日 AFP】シリアの首都ダマスカス(Damascus)で23日、2件の自爆攻撃があり、44人が死亡、166人が負傷した。政府はこの攻撃を国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)によるものだとしているが、反体制派は政府側による自作自演だと非難している。 内務省は、「2件のテロ攻撃により民間人と治安部隊を含む44人が死亡、166人が負傷した」と発表した。国営テレビは「攻撃の背後にアルカイダがいる」と報じた。 目撃者によると、爆発物を積んだ車両がダマスカスのKfar Suseh地区にある治安施設への突入を試みた後、その近くの軍の情報部門の施設付近でも車が爆発したという。バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領への抗

    シリアで連続自爆攻撃、政府と反体制派の主張に食い違い