ざっくり言うと… ・仕事をするために毎日オフィスに行くのは弊害も多い。 ・ノマドワーカーは「仕事はどこでもできる」という価値観を広める役割を担う。 ・仕事が場所と時間から解放されれば、特に介護・育児にまつわる課題は一歩解決へと近づく。 「ノマドワーカー」について改めて書いてみます。 時間と場所からの解放 ぼくは「ノマドワーカー」は非常に重要な概念だと考えています。その理由はシンプルで、「仕事というものは、毎朝電車に乗ってオフィスに足を運んで、同僚たちと顔を合わせてやるものだ」という20世紀的な価値観をぶちこわしてくれる可能性があるからです。 PCとネット回線があれば仕事ができるこの時代、時間と場所に縛られる20世紀型労働のデメリットは多岐に及びます。 ・介護、育児をしながら仕事をするのが困難。家族といる時間が減ることになる。日本の男性育休取得率の低さは絶望的です(関連:男性のみなさん、育休
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