ブックマーク / mediasabor.jp (2)

  • 「常識」の差:専門家の責任をめぐる組織と個人の関係について | MediaSabor メディアサボール

    いわゆる「足利事件」で有罪判決を受け服役中だった受刑者が、DNA再鑑定の結果、冤罪である可能性が高まり、再審開始決定を待たず釈放された件は、警察及び司法システムに対する不信が高まったという点でも、他の類似の再審請求事案に対する影響という点でも、大きなインパクトをもって受け止められている。当時、捜査を指揮していた元警察官のブログには、事件に関する言及があったことから批判的なコメントが殺到し、いわゆる「炎上」状態となったらしい(すでにブログは削除されたようだ)。 この件が裁判員制度をめぐる議論、捜査の可視化をめぐる議論に飛び火するのは当然の話で、すでにあちこちで議論が行われているが、私としては、以前にも書いた(http://mediasabor.jp/2008/08/post_466.html)「専門家の責任」という視点から少し考えてみたい。組織に所属する専門家の責任についての考え方や取り扱い

    kennak
    kennak 2009/06/10
  • 「生涯変わらぬ愛」の研究 ―それは、「ありえない」から始まった― | MediaSabor メディアサボール

    恋愛感情というものは、すべからく消えていく。のだそうだ。心理学の分野では、ロマンティックな愛情はいずれ薄れることが確認され、また、ある社会学者は、2,000組の夫婦を17年間調査した結果、結婚の幸福感は最初の10年間で急降下し、その後はゆるやかな下降線を辿るという結果を得た。 しかし、これら心理学的、社会学的な恋愛の法則に背くケースが、世間には存在する。結婚して10年以上たっても、熱い恋が冷めず、夫やを見るたびに胸が高鳴り、少しでも離れると無性にさみしくなる。恋愛の高揚感を、同じ相手に対して持ち続ける人たちが、少数だが、いるのだ。 「なぜそうなる? 確率的誤差か? それとも自己欺瞞か? ありえないはずだ」 そんな科学者としての疑問から、ストーニーブルック大学の社会心理学者、アーサー・アーロン博士は、レアケースである「生涯変わらぬ愛」に興味を抱き、研究を続けている。脳の解析を活用した、恋愛

    kennak
    kennak 2008/03/03
    熱狂的に燃え尽きない恋愛
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