戦前から活躍した上方の兄弟漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の喜味こいし(きみ・こいし、本名・篠原勲=しのはら・いさお)さんが、23日、肺がんのため、死去した。83歳だった。
戦前から活躍した上方の兄弟漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の喜味こいし(きみ・こいし、本名・篠原勲=しのはら・いさお)さんが、23日、肺がんのため、死去した。83歳だった。
「しばらく」本店の味を復活させた中野大樹さん(右)。2代目経営者の外村貢一さんも応援している=福岡市早良区重留4丁目 福岡市早良区西新の老舗ラーメン店「しばらく」本店。半世紀以上親しまれながら、昨年5月末に資金面で行き詰まり閉店、元店長の中野大樹さん(32)が6キロほど離れた同区重留に場所を変えて昨年末から営業を始めた。7カ月ぶりに復活した本店の味に舌鼓を打つ以前の常連客の姿もあり、中野さんは「なんとか経営を軌道に乗せたい」と奮闘している。 「しばらく」は、1953(昭和28)年に故外村泰徳さんが博多駅近くで始めた屋台が起源。その後西新に移り、59年に店を構えた。細いめんとチャーシューなどの具が浸るスープはどんぶりの縁までなみなみと。どんぶりが皿に載って出てくるのも特色だ。 「がんこおやじ」風の外村さんは一見怖そうだが、学生をかわいがった。近くの修猷館(しゅうゆうかん)高校や西南学院
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