アジアリーグアイスホッケーは21日、苫小牧市白鳥アリーナで1試合を行い、日本製紙クレインズが首位の王子イーグルスを延長戦の末に下し、4位ハイワンに勝点差1まで迫り、プレーオフ進出に望みをつないだ。 ■ 王子イーグルス 4 – 5 日本製紙クレインズ(OT) <3回戦=イーグルス 1勝2敗(1OT負を含む)/苫小牧> ※この試合はBreakaway046号(2月下旬発売予定)で詳しくレポートします。 イーグルスが開始わずか68秒で2点を挙げる上々のスタート。逆にクレインズは、相手の反則で得たパワープレーから流れをつかむと、第3ピリオド18分にFWヘキモビックのパワープレーゴールで勝ち越した。しかし、イーグルスも6人攻撃を仕掛けて残り29秒でFW齊藤毅のゴールで同点に追いつき、試合は延長戦へ。延長戦ではクレインズの反則でイーグルスのチャンスかと思われたが、負けると後がないクレインズはDF梁取