大阪府独自の休業要請などの解除基準、いわゆる「大阪モデル」の達成状況を色で伝えていた大阪のシンボル、通天閣が、解除の目安としていた7日連続で基準を満たしたことを受け、14日夜、初めて緑色にライトアップされました。 「大阪モデルの」の3つの達成状況を広く伝えるためのライトアップは、今月11日から、通天閣と万博記念公園にある太陽の塔で行われています。 このうち、大阪・浪速区にある通天閣では「大阪モデル」で、14日、解除の目安としていた7日連続で基準を満たしたことを受け、午後6時半に、これまでの「黄色」から初めて「緑色」にライトアップされました。 また、映し出された大阪府の公式キャラクター「もずやん」の表情も笑顔に変わりました。 近くに住む19歳の大学生の女性は「解除されて嬉しい半面、再び感染が広がるのが怖い。引き続き、外出の自粛を続け感染予防に努めたい」と話していました。 市内に住む60歳の女