大阪府の吉村洋文知事は23日、現行制度では新型コロナウイルスの抑制に十分に対応できないとして「個人に義務を課す法令が必要だ」と府庁で記者団に述べた。
大阪府の吉村洋文知事は23日、現行制度では新型コロナウイルスの抑制に十分に対応できないとして「個人に義務を課す法令が必要だ」と府庁で記者団に述べた。
プロ野球、Jリーグなどのスポーツイベントは原則無観客-。政府の緊急事態宣言に伴う具体的措置の原案が22日、判明した。政府は23日に対策本部会合を開き、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言を東京都、大阪府、兵庫県、京都府に再発令を決める。期間は4月25日から5月11日までになる見込みで、原案ではスポーツイベントは無観客が原則となっている。11日は東京都の「まん延防止等重点措置」の終了期日とも重なる。 スポーツイベントの無観客開催の発火点となったのは大阪府の吉村洋文知事(45)の発言だった。吉村知事は20日、緊急事態宣言が発令された場合、府内で開催されるプロ野球やJリーグなどのスポーツイベントについて「原則、中止、延期をすべきだと思っている」と発言。この日も府庁で取材に応じ、「中止、または延期の考えは変わらない」と改めて語った。その上で「もしくは無観客」と新たな選択肢を示していた。 関西では大
北海道帯広市主催の「ばんえい競馬」で、騎手が能力検査のレース中に馬の顔を蹴っていたことについて、市は、「不適切な対応」だとして、この騎手を戒告処分にした。 ネット上でも、虐待ではないかとの疑念は強く、一部でばんえい競馬自体の廃止論も出ている。農村の高齢化で馬不足も続いており、北海道開拓時代からの馬文化が転機を迎えつつあるようだ。 ■「如何なる理由であれ、出走馬を蹴ることは認められない」 この問題では、帯広競馬場で2021年4月18日にあった第18レースに出走したドウナンヒメ号に対し、鈴木恵介騎手が第2障害の上り坂で少なくとも2回、顔面を蹴った様子がライブ配信に映っていた。 関係者から、馬の鼻に入り込んだ砂を出すためと擁護する声も出たが、馬がかわいそうだとツイッター上で非難も相次いでいた。 これに対し、帯広市は、ばんえい十勝の公式サイトで21日夜、「第1回能力検査における出走馬への不適切な対
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