北京五輪の女子カーリングの予選リーグが序盤から盛り上がっている。 日本からは前回の平昌五輪に続きロコ・ソラーレが日本代表として出場。初戦のスウェーデン戦こそ5対8で敗れたが、続くカナダ戦では8対5で勝利。本日行われたデンマーク戦では8対7の逆転勝利を飾り、勢いに乗っている。 藤澤五月とスキップ対決のメガネ先輩の「その後」対戦相手は異なるが、ロコ・ソラーレと同じように勝ち星を重ねているのがカーリング韓国代表だ。予選リーグ初戦のカナダ戦は7対12で落としたが、続く第2戦のイギリス戦は9-7で勝利。本日行われたROC(ロシア・オリンピック委員会)との試合でも9対5で勝利し、日本と同じく2勝1敗の3位に並ぶ。 カーリング女子韓国代表は、前回の平昌五輪で銀メダルに輝いたあの“チーム・キム”だ。 チーム全員が同郷で姓も「金(キム)」ということで“チーム・キム”の愛称で親しまれ、スキップであるキム・ウン