【網走】網走市内の網走港で11月に入ってから、サンマの群れが回遊し、多くの釣り人でにぎわっている。オホーツク沿岸では他の港でも魚群が確認されており、初冬の珍事に沸いている。
<デジタル発>来日したヒルマン元監督、日本ハム新球場で何を語ったのか 「シンジラレナ~イ!」だけじゃなかった視察
【足寄、陸別、本別】国土交通省が1日、北海道横断自動車道(道東道)の足寄インターチェンジ(IC)―陸別ICの整備を今夏に再開する方針を固めたことを受け、地元では物流促進や観光活性化への期待が高まっている。札幌圏からオホーツク圏までつながることで、ヒト・モノ・カネの流れが活発化。足寄、陸別に本別を加えた十勝東北部3町は北見と釧路方面をつなぐハブ(中継拠点)となり、1次産業に強みを持つ道東圏で連携したビジネスが広がりそうだ。 「高速道路がつながって道東圏がひとつになれば、十勝に人やビジネスを呼び込むことができる。疲弊している地域経済に追い風だ」。十勝管内商工会連合会長を務める石橋強・陸別町商工会長は陸別にとどまらず、十勝全体への経済効果が大きいと強調する。 【関連記事】 道東道の足寄―陸別整備 今夏再開へ 国交省
【旭川】新型コロナウイルス感染者の受け入れを求めた旭川医科大病院長に辞任を迫ったとして文部科学省の調査を受けている同大の吉田晃敏学長(68)。遠隔医療など時代を先取りした取り組みで中央官庁とのパイプを構築し、同大出身で初の学長に就いた後も国の補助金獲得など大学経営で手腕を発揮してきた。ただ学長在任が国立大で異例の14年近くとなる中、学内で「絶大」な権力を握り、強引とも言える病院長解任につながったとの見方も出る。背景には学長任期の上限撤廃など構造的な問題もあるようだ。 「学長がいて、その下に病院長がいる。明確な上下関係がある。以前の病院長の時も上下関係がはっきりする中でスムーズなコミュニケーションが絶対に取れていた」。吉田氏は1月26日、コロナ患者受け入れ問題で対立した古川博之病院長の解任を発表した記者会見で、学内の序列を前面に出し、受け入れを認めなかった自らの正当性を強調した。傍らには以前
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く