Chef Soloの正しい始め方 | tsuchikazu blogがどういうわけかgoogleさんに好かれているので、続編を書きました。入門Chef Soloと正しい始め方を読んで、じゃあ実際に色々やってみようかな。とはいえ、チュートリアル的なことでなく、もうちょっと実践的なことをして理解を深めたい。このような人を対象に、さくらVPSの初期設定を題材に、Chef Soloを説明していきます。 この記事でやることは以下のとおりです 一般ユーザの作成 鍵認証の設定 sudo有効化 sshの設定 iptablesの設定 さくらVPSでよく行われる初期設定で、これを実施すればrootが乗っ取られてヤバイことになった。とかそういう事態は防げるはずです。AWSのEC2ですと、デフォルトで設定される内容になっていますので、さくらVPSをEC2レベルまでセキュリティ向上させるのを目標にします。 前提 自
参考 https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Installing+Jenkins+on+Ubuntu https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Running+Jenkins+behind+Apache http://www.zzorn.net/2009/11/setting-up-hudson-on-port-80-on-debian.html 動機 さくらインターネットのVPSでJenkins(hudson)をセキュアに動かしたい。 他にもすでにアプリケーションが動いている(redmine)。 手順 Jenkinsのインストール Installing Jenkins on Ubuntu - Jenkins - Jenkins Wikiのまんま wget -q -O - http://pkg.
注意事項 サーバー管理については全くの素人が調べながら書いているので、セキュリティ的に脆弱な設定方法などが多々あると思われます。詳しい方は優しくご指摘いただけると幸いです。 さて、前回まででssh公開鍵暗号で接続することは出来る様になりました。が、自宅用Macと外出用Macなど複数台クライアントからサーバーに接続したい時があると思います。そこで、今回は複数のクライアントから接続できるように変更してみます。まあ、秘密鍵を複数登録するだけなんですけどね。。。 まずは、前回と同様で接続したいクライアントで公開鍵・秘密鍵を作成します。 「ssh-keygen -t rsa」で鍵を作ります。「Enter file in〜」ファイルを保存するみたいな事を聞いてくるのでそのままEnterを押下します。 最後に 「Enter passphrase」と聞いてくるので、適当な文字を入力してEnterを押下しま
はじめてのさくら VPS + CentOS の初期設定からチューニングなどの作業まとめで一般的なサーバーの設定方法を紹介しましたが、さくらのVPS の設定の中で APC の入れ方や nginx の入れ方などは試せなかったので追記としてメモしておきます。 今回も以下の記事を参考にさせて頂きました。ここに全てがあるので私の記事では作業をシンプルに紹介していきます。ここに書いてない物についてはこの記事で書いてみます。 ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記 CentOS 5.6 へアップグレードする さくら VPS はこのブログを書いている現時点で契約した状態だと CentOS 5.5 がインストールされています。そのため CentOS を 5,6 にアップデートします。 まず自分の環境が CentOS 5.5 なのかを調べます
インターネットサービスプロバイダの行儀の悪い同居人に巻き込まれてしまった結果,Web掲示板などが利用出来なくなってしまう,そんな経験をしたことがある人は少なくないだろう.特に2ch掲示板では,その掲示板の特性上かこのようなことが大変多く,しかも俺はプロバイダとしてdionを利用しているので,多くの板で年中ほとんどの期間で書き込みが出来ない.2ch掲示板は我々のライフラインであるから,書き込みが不可能であるということは由々しき事態であって,これは何らかの方法を用いることによって改善するべきである. さて,最近の一連の記事の通りさくらのVPSの利用を始めた訳なんだけど,これはスタティックなIPを1つ余分に持っていることと同義であることは容易に理解出来ると思う.今回の目的を達成する為に,このIPアドレスを有効活用しない理由は無い.つまるところ,この VPS を踏み台にするという寸法だ.まず直感的
成人の日も過ぎて新年気分も一段落し、皆様いかがお過ごしでしょうか。おそらく、年末の大掃除できれいになったご家庭やお勤め先では、新しい気持ちで事に取り組まれているものと思います。「きれいになった部屋にはきれいな作業環境を」ということで、今回はUbuntuインストールに関する話題です。 昨年、さくらインターネットがKVMを使ったVPSサービスとして「さくらのVPS」の提供を開始し、低価格に対して自由度の高さや日本語サポートという魅力も相まって、各所で話題となりました。Recipeでも第142回では「カスタムOSインストール」機能を使ってUbuntu 10.04やそのデスクトップ環境をインストールする方法を紹介しています。 しかしながら、カスタムOSインストール機能はUbuntuだと今のところ10.04しかインストールできません。また、標準のCentOSと異なりインストール時に手動で設定が必要
さくらのVPSでWebサーバを構築するのに、参考にしたページをまとめました。 相違点を比較検討することによって、標準的な作業手順を洗い出すのに役立ちました。 情報を公開、提供してくださった皆様に感謝いたします。m(__)m 【2011/5/2 追記】 インストール作業のまとめページを用意しました。 → さくらのVPS インストールまとめ ●主な作業内容 基本となる作業内容は、デフォルトのゲストOS(CentOS)を使った事例です。\(土台)/ ユーザーの設定 ・管理者ユーザー (root) のパスワード変更 ・作業ユーザーの追加 ・作業ユーザーのグループ追加 (wheel) ・作業ユーザーの sudo 許可 ・作業ユーザーのコマンドのパス追加 SSHの設定 ・rootのログイン禁止 ・パスワード方式のログイン禁止 ・鍵認証方式のログインOK ・秘密鍵と公開鍵の作成と設置 ・SSHのポート番
さくらインターネットのVPSサービス「さくらのVPS」ではroot権限が提供され、自由にソフトウェアをインストールして利用できる。しかし、どのように設定を行うべきか、セキュアなサーバーを構築するにはどうすれば良いのか、迷う人も多いだろう。そこで本記事では、まっさらなVPS環境に対して一通りのセキュリティ設定を施した上で、Webサーバーやメールサーバー、データベースなどをインストールし、実際の運用環境を構築する手順を解説していく。 さくらのVPSでは、デフォルトのOSとしてCentOS 5.5が採用されている。CentOSはRed Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューションで、豊富な設定ツールを利用して容易に各種サーバーをインストール・設定できるのが特徴だ。しかし、VPSではGUIの設定ツールは基本的には利用できない。一通りの環境を整えた後にVNCやX O
さくらVPSで6万PV程度のサイトを運用することになったので、その際の記録を残しておきます。 さくらレンタルサーバ⇒さくらVPS さくらレンタルサーバで運用している時は、ちょくちょく503が発生しておりこれを解決するためにさくらVPSへの移行を行いました。 レンタルサーバの時は、ログ解析や監視ツールなどを導入していなかったので503の頻度やパターンは不明です。(安易な判断でVPSに移行したので、この点は反省です) 本来は原因を追及し、プログラムの改修やサーバ負荷の分散などをすべきですが時間の都合で省いてしまいました。 構成 運用するサイトはpukiwikiで構成されたサイトです。 pukiwikiは、PHPで書かれており大量のデータをRDBを利用せずに構築できる点が大きなメリットです。 今回は1サイトですが、複数のサイトを運用する可能性を考慮してVirtualHostも利用します。 さくら
githubにリポジトリを作りたいので、さくらVPSのCentOS5.5にgitをインストールします。どうやらyumでインストール出来るようです。 リポジトリの追加 デフォルトのyumのリポジトリにはgitが含まれていないようなので、リポジトリを追加します。 CentOS5.5にRuby on Railsの環境をつくるー - 俺の作業ログ ↑以前こちらでやりましたので、こちらを参考にしてください。 # ファイルの取得 $ cd /usr/local/src $ sudo wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm $ sudo wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt # rpm
Design Recipe 別館 Blog - Cent OS 5.2 への Ruby On Rails 環境のインストール ↑こちらを参考にしてみました。さくらVPSに入れてあるのはCentOS5.5だけど大丈夫かしら。 CentOSのバージョン こうやって調べるようです。 $ cat /etc/redhat-release CentOS release 5.5 (Final) Ruby環境について Ruby 1.8.7 Ruby on Rails 3.0.1 をインストール! 事前準備 gcc関連ライブラリのインストール $ sudo yum install gcc* compat-gcc* compat-lib* 開発系のパッケージグループをインストール $ sudo yum groupinstall 'Development Libraries'yumではグループを指定してまとめて
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