災害時の避難方法のひとつ「車中泊避難」。車の中で寝泊まりをする避難のことです。 多くの人がこの避難方法を選択するのですが、一方で、エコノミークラス症候群や低体温症など、気をつけなければいけないこともたくさんあります。 そこで私が冬の夜に体験してみました。実際にやってみると想像以上に過酷でした…。 (アナウンサー/宮崎大地) “抜き打ち”の車中泊避難体験 アナウンサーが防災に体当たりで挑むこのコーナー「#防災やってみた」。 今回私が呼ばれたのは、渋谷のNHK放送センターの駐車場です。
「低い津波でも危険」 アナウンサーとして、もちろん知っていました。 しかし、今回初めて、そのことを実感しました。 私が体験したのは、高さわずか30センチの津波。思いがけない恐怖を感じたのです。 (アナウンサー 林田理沙・鈴木貴彦) 地下の部屋にある巨大な水槽 アナウンサーが防災に体当たりで挑むコーナー「#防災やってみた」。 今回、私・林田が訪ねたのは、東京・文京区の中央大学後楽園キャンパスです。 「津波を体験する」と聞かされてきた私。建物の地下2階に降りると、そこには巨大な水槽のようなものがありました。 ここは、津波を再現する実験施設だそうです。 どんな津波が来るのか…。その大きさに、否応なしに緊張が高まります。 安全に万全を期して「水槽」の中へ 実験を監修してくれたのは中央大学の有川太郎教授です。 胴長をはき、流されても大丈夫なように、ハーネスと安全ベルトをつけ、ロープと固定します。 身
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