Marketing 車を貸したい人と借りたい人をつなぐオンラインのレンタカープラットフォーム「RelayRides」、Facebookと連携する新機能を追加 自動車は現代人の生活に欠かせない便利な乗り物だ。出先で車が必要になったとき、あるいは重たい荷物を運んだりするとき、「一定期間だけ車を使いたい」というシーンに出くわすことがある。そんなときお世話になるのがレンタカーのサービス。「RelayRides」ではレンタカーサービスを提供しているが、このところ“Renting Social”というコンセプトを掲げ、レンタルサービスのソーシャル化を推し進めているようだ。 「RelayRides」では単に自社が保有している車を貸し出すだけでなく、車を貸したい人と借りたい人をつなぐオンラインプラットフォームとしてのサービスを開始。車を貸し出したい人は、「RelayRides」を通じて、自分の所在地付近の
アメリカのVCのお金はいまどの分野に傾いているかをしりたかったので、先月行われたY Combinatorのデモデーでプレゼンをしたサービスを列挙した。 ■wevorce(専門家) 裁判をすることなく離婚を円滑に進めるためのサービス。このサービスをつかった110組みのうち実に109組みは裁判をすることなく離婚を終えたのだという。 ■FlightCar(カーシェアリング) 空港の無料駐車場に車をとめることで旅行者に車を貸し出せるサービス。サービス開始から10週間ほどですでに220車のうち75%が借りられていて、100万円/週の売上が出ている。 ■THALMIC(ウェアラブルデバイス) ウェアラブルデバイス。腕につけることで筋肉の収縮からどのようなジェスチャー、手の形をしているかを判断する。ゲームやスポーツ、プレゼン、地雷除去など想定される使用用途は様々。 ■SimplyInsured(保険、比
『Facebook』『Twitter』に代表されるSNS機能とオンラインショッピングが融合した“ソーシャルコマースサービス”で、デザインコンシャスなユーザーがセレクトした、ユニークかつインパクト大のアイテムを友達とシェアしたり、フォローすることができる。ジャンルはファッション、ガジェット、インテリアなど“オシャレでカッコイイ”ものであれば、文字どおりありとあらゆるものが集積されているのが特徴だ。 2012年にアメリカでローンチされたばかりの新規サービスながら、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグなど数多くのセレブをファンに持ち、ユーザー数も天井知らずの伸張ぶり。そのFANCYが本国アメリカに次ぐ市場として選んだのがここ日本なのだ。 「日本各地には、高度なスキルを持ったクラフツマンと、彼らが手がける素晴らしいアイテムが数多くあります。ともするとメイ
この1年ほど、全国のスキー場に19歳の若者が詰め掛ける現象が起きている。その数は実に、日本に住む19歳の10人に1人。 バブル期、空前のスキーブームが到来し、全国の日本人がスキー場に押し寄せた。ところがバブル崩壊後、1993年をピークにスキー人口は急減。全国の2割のスキー場が廃業し、現在も多くのゲレンデで閑古鳥が鳴く。そのスキー場に、なぜ今、若者が戻ったのか。 その動きを生み出したのが、リクルートの「雪マジ!19」というキャンペーンだ。19歳であれば、全国100以上のスキー場で何十回リフトに乗っても無料、というものだ。 企画立案したのは、リクルートライフスタイルの研究員・加藤史子。 現在は研究員という肩書きの加藤だが、入社以来、長く歩んで来たのはネットビジネスの世界、それもほとんどが“立ち上げ”だった。詳しくは後述するが、その加藤だからこそ思い浮かんだのが、雪山の世界に“フリーミアム”を導
ビデオは購入するのではなくオンラインでレンタルするもの、という認識が浸透しつつある現代では、オンラインの洋服レンタルサービスがあっても不思議ではないだろう。Eコマースの女性起業家が、月額25—45ドルで洋服をレンタルできる女性のためのオンラインサービス「CoutureSQD」を米国で立ち上げた。流行を追いたいけれどワードローブはもう一杯…という女性に活用してほしいとしている。 サイトで登録し、「仕事服」「夜のデート用」などとテーマを選ぶと、ZaraやH&Mといったブランドの新品の服が入った箱が月に1回宅配される。申し込み時に「こんなタイプの服は着ない」などと好みを知らせると、服のセレクトに反映される。届いた服は好きなだけ手元に置いて着用し、着なくなったら返却するという仕組みだ。コースは3種類あり、25ドルだと洋服2点、35ドルだと3点、45ドルでは4点が送られてくる。もし届いた洋服が気に入
ビジネス界で活躍しているグローバル・リーダーの横顔、ビジネスの最先端情報やリーダーシップの真髄に触れるインタビュー。 星野さんは、現在、日産自動車(株)、市場情報室(Marketing Intelligence; 略してMI)の室長として、かつ、唯一の女性役員として活躍されている。当時まだ日本では軽視されていた「マーケティング・サイエンス」の分野に着目し、マーケティング分野で世界一と称されるケロッグ経営大学院(以下、ケロッグ)で学び、MBAを取得した。 「マーケティング・サイエンス」では、ビジネス投資の費用対効果や、消費者の動向について、調査結果やデータを基に科学的検証を加え、客観的な知見やカスタマーインサイト、勝利するための戦略を導き出す。社会調査研究所(現在のインテージ社)時代に書いた星野さんの論文がゴーン氏の目に留まり、ヘッドハンティングによって2002年日産自動車に入社。日産が奇跡
今日は世界最高のスタートアップ道場、Yコンのデモデイだ。 デモデイからはDropbox、Airbnb、heroku、Reddit等の、今や知らない人はいない大物企業が多数排出されてきた。最近では日本人としてはじめてYコンに入った Taro Fox率いるAnyperkも話題となった。 今回の記事では今日のデモデイで発表されたスタートアップをピックアップする。 1.BitNamiーすべてのサーバーソフトウェア用のアップストアを提供。すでに毎月100万以上のダウンロードが行われている。 2.Prizeoーソーシャルドネーション。セレブリティが考える「社会問題」に対するドネーションを集い、ドネーションを行った人の中から当選した人が「景品」を手に入れることができる。中には有名ミュージシャンとのセッション練習や、売れっ子シェフとのマンツーマン料理教室が当たるキャンペーンも。募金額だ多いほど、景品があた
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