夫の病気を機に社長を退いてから約2年。今年4月に職場復帰したディー・エヌ・エー(DeNA)創業者の南場智子氏が、このほど初の自叙伝「不格好経営」を出した。起業や資金調達の苦労、会社の急成長、そして退任まで。生い立ちなど私生活も織り交ぜながら、DeNAの歴史を赤裸々につづっている。ブログや寄稿なども定評がある南場氏の半生記だけに、読み物としても興味深い。表舞台に帰ってきた彼女が2年ぶりにインタビュ
企業のビジネスを巡って日々流れるニュースの中には、今後の企業経営を一変させる大きな潮流が潜んでいる。その可能性を秘めた時事的な話題を毎月1つテーマとして取り上げ、国内有数のビジネススクールの看板教授たちが読み解き、新たなビジネス潮流を導き出していく。 今月のテーマは、安倍晋三政権が推進する経済政策「アベノミクス」によって急激に進んだ円安。企業の輸出が回復し、業績の回復や雇用の拡大につながるといった理由から、円安を歓迎する声も多いが、果たして本当にそうなのか。円安が国内企業にもたらす真の影響について、国内ビジネススクールの教壇に立つ4人の論客たちに持論を披露してもらう。 最初に登場するのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)の小幡績・准教授。同氏の独自の見方を2回にわたって紹介する。 (構成は小林 佳代=ライター/エディター) 「アベノミクス」の影響で、円安が
ニューヨークのデジタル音楽ニュースサイト「SoundCtrl」が、歴代の破壊的な音楽テクノロジーを辿ったタイムラインを公開しています。 カセットテープが出現した1962年から、現代の2013年まで50年以上に渡る歴史の中で象徴的な音楽テクノロジーのアイコンをまとめたインフォグラフィック。 過去10年を見るだけで、破壊的で革新的な音楽テクノロジーが登場し、世界的に人々の音楽 の聴き方や接し方を変えてきました。しかしここには描かれていないものの、アイデアは素晴らしかったとはいえ短命で終わった音楽テクノロジーも数々存在します。 ネット、ソーシャル、モバイルが普及したことによって、人と音楽を常につなげるオールウェイズ-オン(常時接続型)とセレンディピティを軸にした音楽発見(ミュージック・ディスカバリー)が増えて来ていることも特徴的です。消費者のトレンドが、ただ音楽を聴き続けることから変化しているこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く