河北新報社記者が新型コロナ陽性 河北新報社は5日、福島総局(福島市)に勤務する20代の男性記者が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 記者は3月上旬から体調を崩して福島市内の自宅で療養し、4月9日にさいたま市の実家に移った。17日に38度の発熱があり、20日に同市の医療機関を受診。熱は下がったが、せきなどの症状が続き、5月1日にPCR検査を受け、5日に陽性と判明した。 この間、取材活動はしておらず、本社と福島総局にも出勤していない。 ◇ 河北新報社は、読者と社員の安全確保を最優先に考え、所管保健所、関係自治体などと連携を図り、感染拡大の抑止に努めてまいります。