前払金は「前渡金」とも。(一般的には前渡金の方が主流ですが、会計ソフト等では前者のケースが多く見受けられますので、、 ここでは基本的には前払金で解説させて頂いております) ところでこの「前払金」と「前払費用」。 何が違うの? それとも同じ意味? 勘定科目も同じ流動資産に属し、どちらも「先払い、前払い」という意味があります。 「先払い、前払い」には色々な物がありますよね~。 家賃や駐車場代は翌月分の前払いが基本ですし、保険や保証も前払い、商品を買うときに支払う手付金も前払いです。 ザザ~ッと考えてみても、サービスの対価で支払われているお金もあれば、物品の購入に先立って支払われたお金もあります。 翌月1ヶ月分だけの支払いもあれば、年単位の長期に渡るサービスへ支払われるお金もありますよね~。 ちなみにこれら挙げた「前払い」は、ここでいう2つの勘定のどちらかに振り分けられるわけで。。