Worksheetオブジェクトを取得するには、Applicationオブジェクト又はWorkbookオブジェクトの「Worsheets」プロパティを使います。 Applicationオブジェクトの「Worksheets」プロパティを使った場合には現在作業しているブックに含まれるワークシートが対象となります。オブジェクトを省略した場合も同様です。Workbookオブジェクトは別のブックに含まれるワークシートを取得したい場合に使います。 「Worksheets」プロパティの引数にはインデックス番号を指定します。インデックス番号はブックに含まれるシートの中で左から順に1,2,3,...の順となっています。 上記の場合で言えばインデックス番号は「Sheet1」が1番、「Sheet2」が2番、「Sheet3」が3番となります。ワークシートの位置が変わったりワークシートが削除されたりするとそれに合わせ
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