『ベイマックス』を観てきました。なぜかというと、いろいろなところで話題になっているのを見かけ、私も話に入りたかったからです。 『ベイマックス』を見て日本のクリエイティブは完全に死んだと思った 「日本のクリエイティブは死んだ」「完成度が高すぎてゾッとした」「恐怖すら覚えた」との評判を聞いていたので、どんだけすごいんだと思ってソワソワしながら映画館に行ったのですが、うーん、個人的には恐怖を覚えるほどではなかったです。面白かったですけど。 以下は感想文ですが、ネタバレはほとんどしていないので、まだ観ていない方が読んでも大丈夫かと思います。 人工知能が映画作ったらこんな感じかも 具体的な感想を一言でいうと当エントリのタイトルにある通りなんですが、これだけだと説明不足で、なんだか悪口をいっているように聞こえなくもない。なので少し補足しておくと、私が「人工知能が作ったらこんな感じかもね」というのは、良

そうなんです。僕、実はハンカチ世代なんです。 キャンパスでも見かけたことありますし、部活に向かう途中に同じ電車に乗ったこともあります。 ハンカチ世代でありますが、どっちかといえばティッシュを使う頻度のほうが圧倒的に高…（おっと、失礼！完全に下ネタでした 汗） 大阪勤務時代、僕はよく男女が同数で居合わせて、食事や飲酒を楽しむ会を実施していました。（いわゆるGKである。敢えて一般名称を伏せておく、敢えて。） その日も企画していたわけですが、男性人数が足りない！となり、その時友達の友達で、会ったことがないのに来てくれたのがメガネくんでした。 彼のスペックはピッカピカのW大野球部卒、当時は大手の商社にいました。 同じ体育会出身でノリも良く、すぐに打ち解けて仲良くなりました。 その後何度か偶然男女が同数集う食事会において会うことはありましたが、２人で腹割って話すようなことはありませんでした。 時は流

岩手県盛岡市に招待されて、坂爪圭吾を囲む会を開催していただいた。調べてみて驚いたのだが、東京から盛岡までは新幹線で二時間ちょっとという距離であり、盛岡は都会だと思った。雪で閉ざされた地域の人間は、真冬は出歩けなくなるからこそ精神世界が充実する。要するに「一見大人しそうだけど、蓋を開けてみるとぶっ飛んでいる人」が多い。 人間の生き方には二種類あって、それは「不安」を原動力にする生き方か、「希望」を原動力にする生き方か、そのどちらかなのだろうなと思っている。不安を原動力に生きる場合、いつまでも不安から逃れることは出来ない。「不安だから貯金をしよう」とか「不安だから資格をとろう」などと考えて行動を起こしても、常に満ち足りることがなく、100万円貯めれば今度は200万円貯めなければ不安になるし、ひとつの資格を取ったとしても、今度はまた別の資格が必要になるのはないのかと新しい不安が生まれてくる。不安