基本的に、「気前のいい人」でいたほうがいいんだろうな、と思っている。たぶん、これは私が勝手に思っているだけではなくて、日常で私のまわりにいる人や、私のブログを読んでくれている人の多くが、共感してくれることだろう。 「気前のいい人」は、とにかく人を褒めるのが上手い。 実際に言うとなると恥ずかしくてちょっとためらうようなことでも、平気で「素敵ですね」と言う。上手い人からすると、「だって褒めるのはタダだからね」とでも思っているんだろうか。また、ちょっと気の利いたプレゼントをくれたりだとか、押し付けがましくない程度の絶妙な気遣いを見せてくれたりだとか、ギブ&ギブの精神でとにかく「あたえて」くれる。そしてそういうことを続けていると、たくさんの人に好かれるので、結果、自分がトクをする。意識的にやっている人と無意識的にやっている人と両方いるんだろうけど、私の推測では前者のほうが多いような気がする。意識的