ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (39)

  • 多くあたえる人は、多く受けとれる - チェコ好きの日記

    的に、「気前のいい人」でいたほうがいいんだろうな、と思っている。たぶん、これは私が勝手に思っているだけではなくて、日常で私のまわりにいる人や、私のブログを読んでくれている人の多くが、共感してくれることだろう。 「気前のいい人」は、とにかく人を褒めるのが上手い。 実際に言うとなると恥ずかしくてちょっとためらうようなことでも、平気で「素敵ですね」と言う。上手い人からすると、「だって褒めるのはタダだからね」とでも思っているんだろうか。また、ちょっと気の利いたプレゼントをくれたりだとか、押し付けがましくない程度の絶妙な気遣いを見せてくれたりだとか、ギブ&ギブの精神でとにかく「あたえて」くれる。そしてそういうことを続けていると、たくさんの人に好かれるので、結果、自分がトクをする。意識的にやっている人と無意識的にやっている人と両方いるんだろうけど、私の推測では前者のほうが多いような気がする。意識的

    多くあたえる人は、多く受けとれる - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2017/12/13
    「ギブ&ギブの精神で結果的にトクする人」と、「ギブ&ギブの精神でやっぱり何かを失う人」と、その境目はどこにあるんだろう?,つねに持っていたい問いです
  • 『夫のちんぽが入らない』ことはけっこうよくある - チェコ好きの日記

    話題になってからだいぶ遅れてではあるけれど、こだまさんの『夫のちんぽが入らない』を読んだ。今回はその感想である。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2017/01/18メディア: 単行この商品を含むブログ (21件) を見る 「普通のことができない」はけっこう普通 読み終わったあとに直感的に思ったのは、「これってけっこうよくある話なんだろうな」ということ。 もちろん、夫のちんぽが入らないことで困っている知人が私の身近にいるということではない。当はいるのかもしれないけど、少なくとも私はそのことを打ち明けられていない。そうではなくて、「夫のちんぽが入る」=「世間で普通とされていることの象徴」だとすると、普通だとされていることができなくて悩んでいる人はけっこういっぱいいるんだろうな、ということだ。 たとえば、先日読んだこちらのコラム。 私は松居一代のこと

    kentaroupeace
    kentaroupeace 2017/07/27
    やっぱり、読んでみよう!
  • 都市の孤独と、地方『移住女子』のモテ - チェコ好きの日記

    灯台もと暮らし編集長、伊佐知美さんから著書『移住女子』をご恵贈いただき、週末に読んでいました。以下は、そんな『移住女子』の感想です。 移住女子 作者: 伊佐知美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/01/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 『移住女子』になると、孤独から解放されるかも? さっそくですが、私が書を読んでいちばん印象に残ったのは、新潟県十日町市池谷に移住した、佐藤加奈子さんのこんなお話。 移住をしてから祈ることが増えました。正月には「どんど焼き」で五穀土壌を祈り、1月の「鳥追い」では鳥害を防ぐために子どもたちが集落を練り歩きます。また11月には「農神祭」が行われ、無事収穫できたことを集落住民全員でお祝いする儀式をします。人間にはどうすることもできない自然相手だからこそ、祈りを捧げる意味があるのだと思います。それは不思議な感覚で、信じる神様

    都市の孤独と、地方『移住女子』のモテ - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2017/01/31
    移住女子、興味深い!!(^^)!
  • 祈る人々 - チェコ好きの日記

    2010.イタリア.トスカーナ 2016.イスラエル.エルサレム 2016.イスラエル.エルサレム 2016.イスラエル.エルサレム 2016.イスラエル.エルサレム 2016.イスラエル.エルサレム 2016.イスラエル.エルサレム 2016.パレスチナ自治区.ベツレヘム 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.バリ島 2016.インドネシア.ロンボク島 2016.インドネシア.ロンボク島 2016.インドネシア.ジャカルタ 2016.インドネシア.ジャカルタ

    祈る人々 - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2017/01/05
    写真が美しい!、何度も見たくなる
  • 青森で考えた『シン・ゴジラ』の感想 - チェコ好きの日記

    『シン・ゴジラ』を8月の上旬に観てもう1ヶ月以上経っているんですが、観た直後は正直「これ感想とか書かなくてもいい系のやつだな」と思ってしまいました。それは決して「つまらなかった」というわけじゃなくて、むしろクソつまらなかったらクソつまらなかったが故に書きたいことが浮かぶんですけど、普通に面白かった(でも特に突出して面白いわけではない)と思ったので、「じゃあ別に何もいわなくていいや」と判断してしまいました。 そしてそのまま1ヶ月経ってしまったのですが、先日フラっと青森まで小旅行に行ったら突如書きたいことが思い浮かんだので、今回はそれを書きます。なお、結末に関して思いっきりネタバレをするので、嫌な人はこの先は読まないで下さい。 青森県立美術館と成田亨 まず、青森に着いてから真っ先に訪れたのが、奈良美智の作品で知られる青森県立美術館でした。上の写真は有名な「あおもり犬」。ここに雪が積もったりする

    青森で考えた『シン・ゴジラ』の感想 - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2016/09/27
    あのラストは凍結がとけて再び動き出すという続編を考えたうえではないか?と思います。昔の怪獣シリーズものは、「倒したと思ったら死んでなかった」パターンで続けていました。そのオマージュなのではないか?と予
  • くいしんのオフラインサロン「チェコ好きさんに聞くこれからのインターネットとの付き合い方」を8月6日(土)にやります - チェコ好きの日記

    Twitterなどを通じてすでに公開しているのですが(そしてありがたいことにすでに半数くらいの席が埋まっているのですが)、8月6日(土)に『くいしんのオフラインサロン「チェコ好きさんに聞くこれからのインターネットとの付き合い方」』というイベントを開催します。申し込みはPeatixからできます。 peatix.com 「くいしんさんて……?」と思った方は、以下のエントリをよければご覧ください。くいしん(@Quishin)さんは株式会社Waseiのメンバーで、「灯台もと暮らし」編集部の方です。以前一緒に、やたらマジなツイキャスをやりました。 aniram-czech.hatenablog.com あとは、1年前に「退屈消費と、恋愛と。〜あのブロガーたちのアタマのなか〜」でご一緒した、同じく「灯台もと暮らし」編集部の鳥井弘文(@hirofumi21)さんが今回も一緒です。少人数制なので、8月6日

    くいしんのオフラインサロン「チェコ好きさんに聞くこれからのインターネットとの付き合い方」を8月6日(土)にやります - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2016/07/15
    チェコ好きさんがイベントやるよぉ~(^^ゞ
  • おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記

    私はよくこのブログで、書評のような感想文のような、得体の知れないものを書いています。*1 そんな中で先日、内田樹の『村上春樹にご用心』を読んでいる途中で、書評に関して「おお、これだ!」と思う表現に出会いました。孫引きになりますが、ちょっと引用してみます。村上春樹の文章です。 筋をずらずらと書いてしまう書評って困ったものですね。とくに結末まで書いてしまうというのは問題があります。(……)一般論で言って、書評というのは人々の欲をそそるものであるべきだと、僕は思うんです。たとえそれが否定的なものであったとしても、「ここまでひどく言われるのならどんなものだかちょっと読んでみよう」くらい思わせるものであってほしい。それが書評家の芸ではないでしょうか。 『少年カフカ』p,232*2 書評のゴールはどこにある? 私自身たいした書評が書けるわけではないので、「書評の書き方とは!」なんて教えられる身分では

    おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記
  • SOLOでの連載が始まりました|「おひとりさまのゲームの規則」タイトルにこめた裏話 - チェコ好きの日記

    ウェブメディア「SOLO」で、「おひとりさまのゲームの規則」というタイトルで連載を始めました。 SOLOは家入明子さんや蛭子能収さん、まんしゅうきつこさんなどなど、濃厚なライターさんの記事や話題の方のインタビューが読めるおひとりさま女性のためのメディアです。でも私は、男の人にも読んでほしい。おひとりさまじゃない女性にも読んでほしい。つまりだれでも読んでほしい。初回掲載分は以下です。ひとつよろしくお願いいたします。sololife.jp 心変わりは罪ですか? 恋には翼があるものを 勘のいい方はすでにお気付きかもしれませんが、「おひとりさまのゲームの規則」という連載のタイトル、これはもちろんジャン・ルノワールの1939年の映画ゲームの規則』から拝借しております。ジャン・ルノワールは印象派の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男にあたります。二世芸術家ってたいていコケてるイメージがある

    SOLOでの連載が始まりました|「おひとりさまのゲームの規則」タイトルにこめた裏話 - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2015/08/21
    連載おめでとうございます♪ゲームの規則はオススメです♪
  • 「退屈と消費と、恋愛と。」イベント後記 - チェコ好きの日記

    6/27(土)に、「退屈と消費と、恋愛と。」というトークイベントを神保町のEDITORYにて行ない、登壇者として参加しました。aniram-czech.hatenablog.com 今回は、こちらのイベントのお礼と感想です。 舞台裏の話 当日、登壇者3人は13時に神保町に集合していたんですが、私はなぜかファーさんと鳥井さんの2人に会ったとたんに緊張がMAXになってしまい、さらに会場に入った16時半になる頃には緊張のあまりテンションがガタ落ちしており、まわりの方々をハラハラさせたんじゃないかと申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、実際のトーク中はとっても楽しかったです。イベントに参加してくれた方のレポートや#チェコ好きのツイートを見ていると、縮こまっていたはずの私がいちばんスレスレの発言をしているような気がして後から青ざめているのですが、すみません、番に強いタイプです。 最初にファーさんに

    「退屈と消費と、恋愛と。」イベント後記 - チェコ好きの日記
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    kentaroupeace 2015/07/01
    次回はぜひ参加したい!
  • 自分の欲望をしっかりと見極める、のは難しい - チェコ好きの日記

    「それは、当に自分の欲しいものなのか」もしくは「広告やSNSやまわりの環境によって、欲しいと思わされているだけなのか」。私はいろいろなところで、散々この2つをしっかりと見極めるべきだという話をしてきた気がするのですが、最近になって、これってすごく難しいよなー、と思い悩み始めてきてしまいました。aniram-czech.hatenablog.com わかりやすい例だと、私は文章を書くのが好きで、よくもまあ飽きもせずにパチパチとキーボードを打っているなあと思うわけですけど、これが一昔前だったらどうだったか。インターネットやブログというものがなくて、何かを書いても基的にはだれも読んでくれないものだったら? さらに時代をさかのぼって、パソコン、というかタイプライター的なものもなくて、文章を書くには紙とペンを使うしかなかったら? 私には、腱鞘炎になってまで書きたいことがあっただろうか。指にペンだ

    自分の欲望をしっかりと見極める、のは難しい - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2015/06/14
    難しいですねぇ~、自分の欲望がわからない時って、体力があまってる時なので、スポーツをオススメします(笑)
  • 「ポスト・インターネット」の時代と情報の濃度 - チェコ好きの日記

    「ポスト・インターネット」とは、「インターネットとリアルがもはや区別されない、シームレスとなった環境」*1のことだそうです。6月号の美術手帖の特集が「ポスト・インターネット」だったので、今回はこれの感想を書きます。 美術手帖 2015年 06月号 作者: 美術手帖編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2015/05/19メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 現代アートは今、何を扱っているか 今回の特集では、NYの「ニュー・ミュージアム・トリエンナーレ2015」、東京の「世界制作のプロトタイプ」展などで紹介された作家の作品が誌面に登場していました。私もほとんど知らない人だったのですが、そのなかで面白かったのがアラム・バートールという人の作品です。 こんなふうに、オンライン上にしかないはずのGoogleマップのピンを、リアルな場所に突き刺してしまうんです。これねー、わかると思うん

    「ポスト・インターネット」の時代と情報の濃度 - チェコ好きの日記
  • 好きになる能力 - チェコ好きの日記

    最近、「好きになってもらう」より「好きになる」ほうが能力がいるし難しいよね〜、と思ったので、そのことについて書きます。だけど、能力がいるし難しいんだけど、「好きになってもらう」努力をしても空回りし続けるだけなので、「好きになる」能力を磨いたほうが急がば回れで話は早いしかえってラク、とも思います。 ちなみに、これは恋愛とかにも応用できるかもしれないけど、それよりはもっと一般的な人間関係についての話です。友人とか職場の人とか。 正しいやり方で好きになれば、好きになってもらうのは簡単 「簡単」というとちょっといい過ぎかもしれませんが、人間には「返報性の法則」ってやつがありますので、自分に好意を向けてきた人間に対して、基的には悪い感情は抱かないと思うんですよね。だから、「この人に自分を気に入って欲しい」と思ったら、まずは自分が「私はあなたを気に入ってます」といってしまう。これだけで第一段階は突破

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  • このブログを始めて、丸3年経ちましたが…… - チェコ好きの日記

    「石の上にも3年」といいますが、この諺は今回のエントリにまったく関係ないですが、それにしても未だに「3年」という月日はひとつの区切りとして機能していますよね。 私がほとんど考えもせずに、安易なハンドルネームとブログ名を決め、テキトーに始めたブログが今月で3歳になりました。3歳になったからといって特に変化はなく、今後もこれまで通り更新していくだけなのですが、先日「3年続いたブログは潰れない。」ということが書いてある記事を見かけて、ちょっと嬉しくなったりしました。 「スナック」と「ブティック」の話がおもしろい!スナックのようなウェブメディアを目指して。 | 隠居系男子 ブログという形態自体が今後どうなるかわからないし、いろいろ思うところありまして最近は更新頻度を下げたりもしているのですが、おそらく「私の文章をウェブ上のどこかしらで定期的に読める」という意味では、確かにこのブログが潰れるというこ

    このブログを始めて、丸3年経ちましたが…… - チェコ好きの日記
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    kentaroupeace 2015/05/21
    チェコさんのゼミに入ろう!三周年おめでとうございます♪
  • 私たちはどうしたら“イケてる人”になれるのか? - チェコ好きの日記

    イケてる人とダサい人、どちらでありたいかと問われたら、よほどひねた回答をするのでなければ、ほとんどの人は前者でありたい、と答えると思うんですよね。 しかし問題はここからで、では“イケてる人”とはどのような人なのか、という話になります。何において“イケてる人”なのか、ファッションなのか思想なのか暮らしぶりなのか人間性なのか、話題はいくらでも広げられますが、その根幹にあるものは何なのでしょう。 ……ということを考えるにあたって、ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター著の『反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』というが少しヒントになりそうです。 反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか 作者: ジョセフ・ヒース,アンドルー・ポター,栗原百代出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2014/09/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を

    私たちはどうしたら“イケてる人”になれるのか? - チェコ好きの日記
  • 過去の記憶とアンドレイ・タルコフスキー - チェコ好きの日記

    翌日のダルさがハンパないのでそんなにしょっちゅう行きたくはないですが、オールナイトで映画を観るのが好きです。 オールナイト上映といえば、池袋新文芸坐。先日こちらの新文芸坐さんで、『私たちのアンドレイ・タルコフスキー』なる特集上映が行なわれていたので、行ってきました。上映された作品は、『惑星ソラリス』『ストーカー』『鏡』の3つ。『惑星ソラリス』はかろうじて観られましたが、『ストーカー』は8割、『鏡』は2割くらいしか起きていられませんでした、眠くて……。私は『鏡』って何回も観る場は作っているんですが、毎回寝てしまうので未だに全部を通しで観れた試しがありません。最初のほうの、火事を観ながら茫然としているシーンくらいまでしか頭に入っていません(でもあのシーンはすごく好き)。 このブログでタルコフスキーの名前はちょくちょく出している気がしますが、そういえばこの人の映画について1エントリ割いて書いたこ

    過去の記憶とアンドレイ・タルコフスキー - チェコ好きの日記
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    kentaroupeace 2015/05/11
    おお!これは観たかったぁ~
  • 寄稿記事の告知、所謂「ヤリ捨て」について思うこと、その他裏話【追記あり】 - チェコ好きの日記

    「ぼくらのクローゼット」さんに寄稿させてもらった記事が公開中です。 www.bokukuro.com 「これからは女性の時代!」みたいな言葉を聞くようになって久しいですが、これは何も生物学的な”女性”のことを指しているのではなくて、”女性的な感性”のことをいってるんだと思うんですよね。なので、男性だからといってポカーンとなる必要はないし、女性だからといって調子こいてると死ぬよ、という思いを丁寧にしたためました。 id:zuiji_zuishoさんのおしゃれコンプレックスの話やid:p_shirokumaさんの「おじさん」になる方法などの記事もとても面白いので、「ぼくらのクローゼット」さんには今後ぜひ盛り上がっていって欲しいなと思います。 あと、偶然にも同じタイミングで男女論というか恋愛論を「3ヶ月だけください」という4人で1つのテーマについて考える共同ブログにて展開中です。こちらも合わせて

    寄稿記事の告知、所謂「ヤリ捨て」について思うこと、その他裏話【追記あり】 - チェコ好きの日記
  • お父さんお母さんのための「ニコニコ超会議2015」入門 - チェコ好きの日記

    私のなかの何かが「『ニコニコ超会議2015』に行ってみたい!」と雄叫びをあげていたので、先日実際に行ってきてみました。 目当ては「超言論エリア」で開催されていた岡田育さん・金田淳子さん・二村ヒトシさんによる「オトコのカラダチャンネル」で、会場にいた大半の時間はここで過ごしました。*1 ch.nicovideo.jp だけど私、実は「ニコニコ動画ってなに?」とキョトンとしてしまうくらいネット文化に慣れ親しんでいない、インターネット非原住民なんですね。目当てがあったとはいえよくそのテンションで行ったなというかんじですが、みんながすなるニコニコ動画といふものを私もしてみむとてするなりと思いまして、会場に足を運んでみたわけです。 今回は、そんな「ニコニコ文化がよくわかっていない人から見た『ニコニコ超会議2015』」ということで、この界隈に詳しい方にとっては外部の人間から見たある種の資料として、また

    お父さんお母さんのための「ニコニコ超会議2015」入門 - チェコ好きの日記
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    kentaroupeace 2015/05/03
    おっ、チェコさん行ったんだぁ~、ていうか二村さんの行きたかったなぁ~
  • 文章を書く人に必要な3つの能力 - チェコ好きの日記

    事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」 とは、かの有名映画の名台詞ですが、この台詞がここまで広く知られるようになったのって、やっぱり我々のような働く日人の気持ちを代弁していたからだと思います。私自身も、仕事をしながら「現場で起きてるんだ!」と唇を噛み締めたことが、何度あったことでしょう。 しかしそれはそれとして、なんとなく最近の雰囲気として、「現場最優先」「現場第一主義」みたいな風潮が当に強くなってきたよなー、とかんじていて、それは間違いではなくてむしろ正しいんですけど、ようはこういうのってバランスだと思うんですよね。会議室が必要ないわけじゃないし、理屈がまったくいらないわけではない。今回は、上記のタイトルのことと、このあたりに関する雑感を書こうかと思います。 ★★★ なんでこんなことを考えたのかというと、先日五反田のゲンロンカフェにて東浩紀さんと斎藤環さんのトー

    文章を書く人に必要な3つの能力 - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2015/04/26
    面白い!2はとくに大事なような気がします!
  • 映画ファンに贈る アレクセイ・ゲルマン『神々のたそがれ』 - チェコ好きの日記

    アレクセイ・ゲルマンに比べればタランティーノはただのディズニー映画だ。 ウンベルト・エーコ(哲学者、小説家) この映画は強烈な竜巻のごとく、全ての映画を粉砕する威力がある。 ユーリ・ノルシュテイン(映画監督) ウンベルト・エーコとユーリ・ノルシュテインにこういわれたら観に行かないわけにはいかないので、アレクセイ・ゲルマンの『神々のたそがれ』という映画を観て来ました。関東では、渋谷のユーロスペースにて公開されています。なお、原題は『神様はつらい』らしいです。 「神々のたそがれ」予告編 - YouTube これ、これから観に行く人はがんばってくださいね、なんといっても3時間の大作ですからね、3時間。私は一応うたた寝せずに全部観ましたけど、3時間この映像を観てるのいろんな意味でちょっとキツかったです。 あらすじ いつも映画の感想文を書くときはあらすじなんて丁寧なものは絶対に書いてやらない私ですが

    映画ファンに贈る アレクセイ・ゲルマン『神々のたそがれ』 - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2015/04/08
    相変わらず濃い作品観てるなぁ~(笑)、さすがです!
  • なんでも検索できる時代だから、検索できないものの価値が高まるのだろう。と「灯台もと暮らし」のイベントで考えた - チェコ好きの日記

    3月1日(日)に、上野にある「いいオフィス」で開催された「灯台もと暮らし」のイベントに参加してきてみましたよ。 イベント「はじめまして、『灯台もと暮らし』です〜旅と味噌から考えるこれからの暮らし〜」 | 隠居系男子 「灯台もと暮らし」とは、株式会社Waseiさんが運営している、「もう一度暮らしを見つめ直すためのきっかけが載っているかもしれないメディア」。サイトを訪れてみると、なんだかウェブメディアっぽくない、素朴で変わったデザインをしているなあという印象を受けます。 灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア いったいどんな話が聞けたのかということで、今回はこちらのイベントの感想を書いていこうかと思います。 なんでも検索できる時代だから、検索できないものの価値が高まるのだろう。 まず、当日のタイムスケジュールは以下のようなかんじだったのですが、とりあえず味噌作り

    なんでも検索できる時代だから、検索できないものの価値が高まるのだろう。と「灯台もと暮らし」のイベントで考えた - チェコ好きの日記
    kentaroupeace
    kentaroupeace 2015/03/04
    チェコさんがご自身のブログを分析してくれていて、とても勉強になるよ、読んだほうがええよ♪そして、イベント行く♪