2015 - 12 - 10 肩の力を抜いたらいいんじゃないかな【がんばっても報われない本当の理由】 読書 以前から心屋仁之助さんの本が読みたいと思っていたので手に取りました。 心屋さんの本はだいたいゆるい動物の挿絵があって親しみやすい気がします。 このアザラシの絵もかわいい! 表紙のアザラシ、なんとなく せくしーに見えません? がんばっても報われない本当の理由 作者: 心屋仁之助 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/02/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ■ がんばらないと成功する!に違和感… この本には何度も「私は昔たくさんがんばったけど報われなかった」「がんばらなくなったら成功したよ!」みたいなことが書いてあります。 個人的に「がんばらなかったら」っていう表現に違和感を感じました。 ■ がんばるの種類 がんばるにも楽
ダイバーシティ(多様性)というワードが数年前から広く用いられるようになりました。 「専業主夫」という言葉がもてはやされたり、アメリカで同性婚が合法化されるなど、個人の生き方の多様性を尊重される動きがドンドン広まっています。 ぼくはそれを単純に良い流れだとおもってます。 ただ、多様性が叫ばれる中で起こるのが「人それぞれ」という風潮です。 「人それぞれ」という言葉に逃げるな! ぼくは人の生き方はたしかにそれぞれだとおもいます。 ただ、その「人それぞれ」を後ろ向きに使う人たちが多いのも現状です。 特に仕事において「人それぞれ」という言葉はかなり面倒です。 たくさんの人々からアイデアを頂いたとして、そのアイデアやアイデアを頂いた人全てに応えるのは不可能です。 人それぞれを過剰に意識すると「何でもアリ」になってしまって、いい仕事はできません。 Aさんの考え、Bさんの考えはあって当たり前ですが、そこか
12月6日に下北沢B&Bで開催したトークイベントに行って来ましたぁ~ 「持たない幸福論」のPhaさん、「20代で隠居」の大原さん、「脱資本主義宣言」の鶴見さんという豪華な3人がゲストです Pha さん、大原さん、鶴見さんのトークイベントに来ています!(^o^)/ 楽しみぃ~(^^ゞ pic.twitter.com/Hx3S6d3fam— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2015, 12月 6 トークイベントのテーマは、直球です。 「それぞれの生きづらさの脱出法」 うん、これは、参加したくなりますよね? 当ブログのテーマである『貧困問題』と『生きづらさ問題』は兄弟のように繋がっています。 人が貧困に落ちてしまうのは、そこに生きづらさがあるからです。 それは、給料が少なくて生きづらいのかもしれないし、コミュニケーションが下手で生きづらいのかもしれない。 いずれにしても、何らかの生き
2015-12-09 ミニマリストの幸福感を明文化する「最小限主義。」 最小限主義を読み終わってサクッと読了後に思った事の話。 少し前、A1理論さんが「最小限主義。」を買って(4冊も)感想を書いていた。 okite.hatenadiary.jp 小説とかだとネタバレになるか絶対に見ないけど、ストーリーがある訳じゃないし大丈夫でしょうと記事だけ先に読んでいた。 当たり前だけどあんまり記事の内容が解からん…。 ミニマリストの本やブログというと、「部屋のモノをどう捨てるか?」というインドア系の話が多くなると思いますが、この本はどちらかというと、旅とかキャンプとかアウトドア系・バックパッカー系の話が後半になればなるほど増えていきます。 インドア系の話と言うか旅とかバックパッカーの話になるのか?? この本は大きくわけて、 第一章 あらゆるものを、「ミニマリズム」で考えてみる。 第二章 幸福論をミ
11月6日に下北沢B&Bで開催した、 pha×大原扁理×鶴見済 「それぞれの生きづらさの脱出法」 『持たない幸福論』(幻冬舎) 『20代で隠居 週休5日の快適生活』(K&Bパブリッシャーズ)刊行記念イベント bookandbeer.com ですが、50人くらいの人が来てくださり満員御礼な感じでした。来ていただいた皆さん、ありがとうございました。 以下はイベントで話したことの一部です。 僕と大原くんはどちらも「お金がそんなになくてもいいからのんびりと暮らしたい」という感じのことを言っているのだけど、似ているところがありつつも違うところも多いというのが面白かった。 具体的には、大原くんは朝型の生活で玄米菜食で一人で静かに暮らしてるけど、僕は夜型でジャンクフードが結構好きでシェアハウスで周りになんとなく人がいるのが良いとか。 まあそういうライフスタイルっていろんなモデルケースや選択肢があると良い
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