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NTTドコモは7月28日、10月より開始する予定のモバイル検索サービスにおいて、Googleとも連携することを明らかにした。これにより、合計10社のサービスがiMenuから利用できるようになる。 この検索サービスはiMenuのメニューリスト上に検索ボックスを設置し、ユーザーがキーワードを入力すると、公式サイトを対象とした検索結果と、ドコモが連携する検索サイトへのリンクを表示するもの。リンクをクリックすると、入力したキーワードをそのまま利用して一般サイトを検索できるようになる。 ライバルのauはすでにGoogleと提携したサービスを開始している。ドコモは複数の検索サービス事業者と組むことで、ユーザーに選択肢を提供する考えだ。なお、NTTドコモ執行役員プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏は、「我々は常にオープンだ」として、連携する検索サービスの数を増やす考えを示していた
2004年10月、Wired Magazine誌に「The Long Tail」と題する記事が掲載された。すると、このロングテールという理論は、Malcolm Gladwellが提唱した「The Tipping Point」にも匹敵する勢いで、あっという間に広く認知されるようになった。 記事を書いたのは、Wired Magazine誌の編集長Chris Andersonだ。「ロングテール」というのは実は、もともと存在していた当たり前の現象を指しているのだが、Anderson氏はそれをシンプルな枠組みで展開して見せた。Netflix、Amazon.com、AppleのiTunesなどのサービスが、いわゆる死に筋の曲や本、映画を消費者の見える場所に陳列し、少数ながら立派に売れるようにもっていった、その方法について説明する。 こうしたアグリゲーションサービスでは、消費者から好みの音楽や映画といっ
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