はじめにパワーポイントというのは、今や企画書作成用ツールとしてビジネスになくてはならない存在になった感があります。ぼく自身も、本業は企画者なので、これまで数え切れないくらいの企画書をパワーポイントで書いてきました。そんな中で、最も気をつけ、また力を入れてきたのが「デザイン」でした。内容もさることながら、見た目の美しさや、読んでみたくなるような構成・演出、読みやすさなどに、何よりこだわってきました。なぜかといえば、企画書というのは、多くの場合、まず手に取ってもらうまでに大きなハードルがあるからです。その次に、実際に見て読んでもらうまでにまた大きなハードルがあります。 企画書というのは、書いたら必ず読まれるというものではありません。むしろ多くの企画書は、ほとんど読まれない運命にあります。なぜかといえば、企画書というのはたいていいくつも提出されるからです。一つの案件に対し、10個も20個も提出さ
僕は東方で同人サークルをやっている。 関東で東方イベントがあるたびに、家の在庫ダンボールをイベント会場まで送る。ダンボール箱は大きくて目立つ。それが何度も続いたのでクロネコのドライバーから営業された。 クロネコと専属契約を結ぶ事により、送料が安くなるので、契約したらどうですか?との事。 契約内容を見ていたら、代引きについて書いてあった。個人でも契約さえすれば、代引きも取り扱い可能になるらしい。 という事で、軽い気持ちで代引きサービスを利用する事にした。 ところが。 自分のサイトで細々とやっていた通販で「代引き可になりました」と書いたとたん、注文がものすごく増えた。更に、全ての人が代引き希望だった。 --- 代引きは、手数料がかかる。 そもそもエクスパックが神対応で、全国どこへでも500円で特急扱いで、エクスパック番号でインターネット上で荷物状態が確認できる。 代引きを使うとなると当然クロネ
Movable Type と比較して WordPress が人気なのは、「再構築が不要」とか「インストールが簡単」とか「デザインが豊富」とか、国内ブロガーの評価を頼りにしていましたが、下記の記事の一文を読んで、米国で Moovable Type の人気が急激に落ち、WordPress にシェアを明け渡した本当の理由を知りました。 Movable Type 4.0 ベータ、ローンチ―第3四半期にもオープンソース化へ MTユーザーとSixApartの間には波乱の歴史がある。Movable Typeは決してオープンソースプラットフォームではなかったのだが、MT 3.0のリリース以前は多くのユーザーがMTをオープンソースであるかのように扱っていた。2004年のMT 3.0のリリースと同時にライセンス契約が強制されるようになったことでユーザーコミュニティーからは激しい非難の声(私の声もかなり声高に混
Web サイトをどうつくっていくのか。 ワークフローの最適化って難しいし、会社の個性が強く現れるところだと思うんだよね。 今日は深入りはしないで、見せ方の気に入ったワークフローを並べてみることにしました。 コンサルティング中心の会社も入ってますが。 キノトロープ 初期コンタクト 成功予測 戦略策定 戦術策定 制作・公開 更新・運用 効果測定 全体的に若い会社の多いこの業界の中では老舗(1993年創立)。 かっちりしていてある意味でお手本的。ワークフローの本も出してるしね、確か。 イージェーワークス 戦略 構築 運用 ISP系の会社だそうです。図がみやすい!プロモーションの設計〜実行を "明示的に"(他社も当然やってはいるけど)フローに入れてるところが特徴かな。 ビービット サイト戦略策定 サイト設計 デザイン / 制作 効果検証 ユーザビリティに強いことで有名な会社。ちなみに上の図は1.戦
僕は最近、コンサルティングの時間のかなりの部分を、企業のブログの最適化(または刷新されたサイトへのブログの追加)に使っている。そのおかげで、注意が必要な戦略や避けなければならない落とし穴にのパターンが見えてくる。そこで、1時間400ドルの相談料を取ってこのテーマについて助言を与えるよりも、ごく一般的なアドバイスの多くを、このブログで共有するほうが有益じゃないかと思ったわけだ(僕の中のビジネスマンの部分がオープンソース的な部分と争うのだけれど、いつも負けてしまう)。 適切なブログソフトを選ぶ(または自作する) 適切なブログ用CMS(コンテンツ管理システム)を使うかどうかで、大きな違いが生じる。目立とうと思うなら、カスタム版のブログソリューション(ユーザーに合わせて完全にカスタマイズできるもの)を作るのがお勧めだ。ほとんどの場合は、WordPress、Blogger、Movable Type、
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕自身、何か教えられるのって得意じゃないので「育て方」より「育ち方」を。 ウェブ人材として育つための基本の3姿勢まずは前編としてのこのエントリーでは抽象的なところの姿勢に関することを3つ。 なかにはウェブに限らない話もあるとは思うけど、どれも僕自身が、何かを突き止めようとしたら、こうするのがよいと経験上思ってる点です。 蛇行せよ真っ直ぐ一直線に進むのじゃなく、あちこち余所見をしながら蛇行すること。これ、大事なんですよね。真っ直ぐ進めば一点からゴールは見えませんが、蛇行すればいろんな角度からまわりの景色とともに移ろうゴールの様々な形を眺めることができる。効率的にとか、ラクにとか、思ってるようじゃ、ハッキリ言ってダメ。時間なんてかかるものです。 様々なものの見方ができるようにな
Why Businesses Should Use Mobile Apps Mobile software development is a broadly used term that refers to the process by which program software is developed for mobile devices, such as personal digital assistants, mobile phones, and business digital assistants. Mobile software development is a set of processes and procedures involved in writing applications for the purpose of rapid and small computi
Evite FAQs What is Evite?Evite is a party invitation maker—and so much more! Evite helps you connect with friends and family for your most important life moments—from kids' birthdays to weddings to holidays—by offering 1,000s of free and Premium digital invitations, eCards, eGift Cards, announcements, save the dates, gift ideas and party inspiration for every occasion. With Evite, you can be t
明日は久しぶりに 45 分も時間をいただいてプレゼンテーションを行います。英語と日本語のどちらでもいいのですが、外国人のリスナーも少なからずいますので、せっかくだから英語でやってみようかと思います。英語を話すのはそれほど得意ではないので、45分のプレゼンは挑戦です。 プレゼンをするのはさすがに慣れてきたものの、それでもなかなか根絶できないのが文の切れ目に入ってくる「あー」、「えー」、「そのー」などの雑音です。プレゼン慣れしている人でもよくいるのですが、 「えー、こちらの図が、えー、今回得られた結果でして、そのー、このあたりにですねー」 という口調は聞いている側としても、一度気になり始めると非常にうっとうしくなってきます。困るのは、こうした言葉のは自分ではほとんど意識せずに出てくるという点です。自分ではよどみなくしゃべっているつもりで、実はこうした言葉が混じっているのですね。 こうした雑音も
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