この記事は Mobility Technologies Advent Calendar 2021 の17日目です。 タクシーアプリ「GO」の iOS アプリを開発している今入です。日々複雑化するアプリをどのように設計して開発しているかについて紹介します。 はじめにタクシーアプリ「GO」の iOS アプリでは RIBs アーキテクチャを採用しています。RIBs アーキテクチャは「RIB」と呼ばれるコンポーネントを組み合わせることで、木構造で iOS アプリを構築させることができます。「RIB」同士の依存関係をどのように組み立てていくかがアプリの設計の肝となります。 タクシーアプリ「GO」および「JapanTaxi」アプリに RIBs アーキテクチャを採用し 3 年が経ちました。様々な機能開発を通し RIBs アーキテクチャにおける iOS アプリの設計を行ってきました。振り返ってみるとその設
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