8日間に渡るキューバ冒険が無事終了。まぁそれはそれは濃密な時間で、一生忘れられない旅になりました。いろんな出来事が起こりすぎて何から書き始めればいいのか悩むのですが、一番の発見はキューバの人々は家の中ではなく家の外=路上にいる(または路上を見ている)こと。みーーーんな家のドアの前に座っているか、ドアを開け放って中にいながら外を見ているのです。夜になってもまだ路上にいて、私たちが暇なときにSNSを見る感覚で彼らはちょこちょこと道を覗きにくる。 道にいれば友達に会い、面白い出来事が起こり、新しい情報が入り、異文化(観光客)を知れる。スーパーに行かなくても行商人が野菜などを売りに来る。わからないことがあれば他の人に聞きにいけばいい。路上の様子を観察していて、「あれ、これ何かに似ている......」とふつふつ感じた後に「つまりキューバの路上はインターネットなんだ!」とひとりで納得して興奮してしまい