電車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」。通常は架線を通じて電車間でやりとりして利用するが、三菱電機はこの回生電力を駅舎でも使えるようにする装置を開発した。開発を支えたのが、社内の開発部署を超えた現場の連携力だ。今後はICT(情報通信技術)などを活用して列車や路線、駅、車両基地のエネルギーを総合管理できるシステムの開発も見据え、さらに連携を探るという。1駅で60世帯分の省エネ 余った「回生電力」活用に知恵絞る
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電車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」。通常は架線を通じて電車間でやりとりして利用するが、三菱電機はこの回生電力を駅舎でも使えるようにする装置を開発した。開発を支えたのが、社内の開発部署を超えた現場の連携力だ。今後はICT(情報通信技術)などを活用して列車や路線、駅、車両基地のエネルギーを総合管理できるシステムの開発も見据え、さらに連携を探るという。1駅で60世帯分の省エネ 余った「回生電力」活用に知恵絞る
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