![自販機でおすすめジュースを選んでくれる元競走馬が話題 情報発信の理由…「引退馬の第2の人生、魅力を伝えたい」(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/343061cb1057cc0d2decb6d505376f7cff110e91/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240224-21015099-bss-000-3-view.jpg%3Fexp%3D10800)
5歳で母を亡くし、松山市のファミリーホームで育った大学生の梨菜(20)には、ずっと大切にしている手紙がある。母の順子が34歳で亡くなる直前、将来の娘を思い浮かべてしたため、20歳まで毎年の誕生日に届けるよう弁護士に託していた。その最後の1通が2023年12月、梨菜の元に届いた。 【写真】児童養護施設に入所していた頃の梨菜さん。あまり感情を表に出さなかった(2010年、神戸市で)=梨菜さん提供 梨菜は今、児童福祉司を目指し、福岡のマンションで一人暮らしをしながら、大学に通う。アルバイトをかけ持ちし、課題のリポートや実習をこなす。化粧品の販売員をしていた母の影響だろうか。メイクの楽しさを知り、鏡を眺めていると、「お母さんに似てきた」と思う。 たった一人の家族だった母を亡くしてから14年余り。困難に直面した時、さみしさで押しつぶされそうな時、母からの手紙を読み返し、その字を指でなぞってきた。 〈
インタビューに答える「弱虫ペダル」作者の渡辺航さん=北九州市小倉北区で2023年10月6日、上入来尚撮影 自転車のロードレースに青春を懸ける高校生たちを描いた漫画「弱虫ペダル」。少年誌に15年にわたって連載され、単行本の累計発行部数は3000万部超。6日には最新刊の86巻が発売された。作者は「生粋のサイクリスト」を自称する渡辺航(わたる)さん(52)。漫画家になるまでの道のりを尋ねると、作中の登場人物さながらに、もがきながら進んだ半生を語ってくれた。【聞き手・平川昌範】 【写真まとめ】「ツール・ド・九州」でサインに応じる渡辺航さん ◇心の師匠は鳥山明先生 ――長崎市出身とのことですが、どんな子ども時代でしたか? ◆山や畑に囲まれた家に生まれました。3人きょうだいで、兄と妹がいます。僕はやんちゃというほどではありませんでしたが、活発なタイプで、いつも「キャーキャー」と言っているような子でした
ジャニーズ事務所の問題が連日ニュースになっている。会見で元少年隊の東山社長から『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』のナレーションそのままの口調でジャニーズ事務所の将来的な解体が語られたのはジャニーズに興味のない僕にも衝撃的であった。まさか、栄華を極めたジャニーズが戦力外通告を受けるとは…。現在の所属タレントは新事務所とエージェント契約を結ぶことも語られた。公募で決められる新会社の名でジャニーズの名を覆い隠す狙いが見えるが実際には難しいだろう。Xが旧Twitterと呼ばれているように元ジャニーズと呼ばれることは容易に予想できる。一連の問題について多くの人の興味をひき、X(旧Twitter)やブログなどで多くの人が考えや意見を述べ、議論が交わされている。なかには元マリスミゼルのガクトさんやスカルノ元大統領夫人であるデヴィ夫人のように率直な意見を述べて炎上してしまった人も多い。僕個人の意
関取5名、計27名の力士を抱える九重部屋。由緒ある同部屋を牽引するのは、元大関・千代大海の九重親方(46歳)だ。歴代1位タイの大関在位65場所という記録を残した「ツッパリ大関」は、いかにして相撲道に邁進することになったのか。ロングインタビュー前編では、九州全域に名を轟かせる不良だった少年時代の思い出や、先代九重親方である第58代横綱・千代の富士との出会いについて話を聞いた。(全3回の1回目/#2、#3へ) ◆◆◆ 運動神経抜群だった幼少期 ――親方は幼少期に柔道の経験があると伺いました。その頃から体は大きかったのでしょうか。 幼稚園の頃は、写真で見るかぎり周りの子より頭ひとつ大きいですね。1年に10キロずつ体重が増えて、5、6歳でもう50キロくらいありました。やんちゃで、朝から晩まで公園や海で遊んでいました。体は大きかったけど足が速くて、かけっこで2位以下になったことがありません。自転車も
ニコラス・ケイジ、B級映画への連続出演で借金完済 2022年3月25日 11:00 ニコラス・ケイジPhoto by Astrid Stawiarz/Getty Images for Variety 米テキサス州オースティンで行われたサウス・バイ・サウスウエストでプレミア上映された「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」が好評の米俳優ニコラス・ケイジが、多額の借金を完済していたことを米GQの取材で明らかにした。 ケイジは、「リービング・ラスベガス」(1995)でアカデミー賞主演男優賞を受賞。その後、人気プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーがアクション映画「ザ・ロック」(96)の主役に抜擢したことをきっかけに、「コン・エアー」「フェイス/オフ」「60セカンズ」「ナショナル・トレジャー」といったハリウッド大作のスターとなった。同時に、「シテ
推しの対象は、歌手やスポーツ選手からアニメやマンガ、小説のキャラクター、さらには仏像、戦艦までもはや森羅万象に広がっています。 去年“推し”の世界を描いた宇佐美りんさんの小説『推し、燃ゆ』が芥川賞を受賞。 “推し活”が新語・流行語大賞にノミネートされるなど、社会にも浸透しています。 コロナ禍で“推し活”のあり方を大きく変えられたのが、演劇にミュージカル、歌舞伎や能楽などの“舞台俳優推し”の人々です。 セリフや歌声だけでなく、俳優が全身を使って繰り出すメッセージを同じ空間で受け止めるのが舞台の醍醐味(だいごみ)。 相次ぐ上演の中止や延期で、その楽しみの多くが奪われることになりました。 そこであさイチ取材班が“舞台俳優推し”さんにアンケートを行ったところ、協力してくれた人は1万2000人以上にのぼりました。
ニュースで眞子様と佳子様のロイヤル姉妹のエモいハグを見た瞬間、僕は眞子様と小室圭さんのご結婚を祝した。祝したといっても、「しょうがないなあ」という消極的賛成である。もともと僕はお二人の結婚に対して否定的ではない。だから、ロイヤル姉妹のエモいハグは祝すきっかけにすぎなかった。 実は、かねてから小室圭さんに対してある種のシンパシーを抱いていた。圭さんほどのレベルではないが、僕も結婚については周囲から反対をされたからだ。「相手の年齢が…」「ダマされているわよ」とか、今振り返っても、まあ酷い言われようだった。10年経っても、きっつー、と胃が痛くなる過去だ。タブロイド報道によれば、圭さんは金銭問題を抱えているらしい。僕も家族の金銭問題を抱えていた。僕の母親はアグレッシブに挑戦する性格で、仕事と辞めてから悪友と事業を起こしていた。そして飽きっぽい性格と無計画でうまくいかないたびに、出資させられたり、損
「CLANNAD(クラナド)」など多くの人気恋愛ゲームを手掛け、2000年代以降のポップカルチャーに影響を与えたシナリオライター・作曲家の麻枝准さんが、初小説『猫狩り族の長』(講談社)を刊行した。シナリオと音楽の両方を手掛け、多くの人気作を発表し続けてきた麻枝さん。だが、それら創作の原動力は「負のエネルギー」にあったと吐露する。「これまで描いてきたのは『虚構』。本当に自分が思っていることを初めてぶちまけた作品です」「生きづらさを感じている人に読んでほしい」。初小説から垣間見れるのは、著者の苦悩と心の叫びだ。 小説の書き方の本を買いました「自分は負のエネルギーで作品を作ってきたタイプ。2年前に理不尽なことがあり、負のエネルギーが膨れ上がったとき、社長(麻枝さんが所属するコンテンツ制作会社『ビジュアルアーツ』の馬場隆博社長)から、『小説を書け』と言われました」 執筆のきっかけをこう振り返る麻枝
新年度の開始早々に3度目となる緊急事態宣言(東京、大阪、京都、兵庫)が発令されたうえ、政府や自治体、メディアからは「若い世代が~」と一括りにされて出歩くことさえ批判される始末。テレビでもおなじみの講談師・神田伯山氏(37)が、窮屈な新生活を送る若者たちにエールを送る。(取材・構成/池田道大) * * * 大人が考える若者像と、若者が本当に思っていることってズレているんですよね。ワイドショーとかで「今の若者はこうだ」って統計データを出して色々な中高年がなにやら言いますけど、私は若い頃「こいつらズレているな」と常々感じていました。ですから今、自分も37歳ですから、若者にしてみたら、だいぶ焼きが回っていると思います(笑)。 その上で言うと、大人はいろいろな思惑や仕事上の都合などから異常に色々な事を煽ってきますけど、若者は意外と「このひとたちは、仕事で煽っているんだ」と気づいているんじゃないですか
「当時はこの状態がおかしいとは思ってなかった。自分が悪いんやから、しばかれても仕方がない。子どもってどこのうちもこういうもんなんや、と考えて」(撮影:帆刈一哉) 「親父にもぶたれたことないのに!」。アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのこの名ゼリフの物まねでブレイクした芸人・若井おさむさん。しかし、自身は家族から壮絶な虐待を受けて育ち、一度もこのセリフに共感したことがないといいます。(構成=平林理恵 撮影=帆刈一哉) 【写真】「自分の人生を、親への憎しみのために失うわけにはいかん」 * * * * * * * ◆優秀な兄と比較され、怒鳴られしばかれて 小学生のころから「死にたい」「僕なんか生まれてこなければよかったんや」と思いながら生きてきました。僕は、家族から暴力を受けながら育ったんです。母は兄にばかり愛情を注ぎ、僕は何をしても怒られた。 最初の記憶は幼稚園のときです。おもらし
電車の中で、公園のベンチで、たまたま隣り合った人がいる。街を歩いていて、ふと足を止めたコンビニ、あるいは何気なく入った居酒屋ですれ違った人。そんな「普通の人」はどんな人生を送ってきたのか? 商店街にあるラーメン屋店主がもともと働いていたのは、高級イタリアンレストラン。人生を変えたのは、上京して食べ回ったラーメンの味だった。(ノンフィクションライター・菅野久美子) 【画像】「根本的に、サボリなんですよ」どこまでも自然体なラーメン店主、角田さんの店 東京都品川区、休日は観光客でにぎわう戸越銀座の駅からすぐの雑居ビルの二階に、「戸越らーめん えにし」という、ラーメン屋がたたずんでいる。そこの店主をつとめるのが、角田匡さん(39歳)だ。昼の営業が終わった直後のお店を訪ねた。 「まさか、自分でもラーメン屋になるなんて夢にも思っていなかったんですよね」 角田さんは、客席に座ると一息つきながら、そうつぶ
「神童も二十歳すぎればただの人」とはよく言われるが、天才少年が天才のまま大人になることは稀。どこかで挫折を乗り越えてきた。 ちょうど20年前の'98年春、千葉県在住の高校2年生・佐藤和俊さんは、新聞各紙、テレビ各局で大々的に取り上げられた。それは日本初の「飛び級」で千葉大学工学部に入学を果たしたからである。 佐藤さんは、千葉大学が行った物理学の分野で優秀な人材を募集する「飛び入学」選抜に合格した天才少年だった。 いまや37歳となった佐藤さんは、現在の仕事についてこう語る。 「トラック運転手をしています。時間は不規則で、朝の3時から走り出すこともありますね。ただ、日曜と祝日は休みなので、家族と過ごせる時間がきちんとあることがありがたいです。 保育園のときに菅原文太さん主演の映画シリーズ『トラック野郎』を観て大型車が好きになったんです。いつか乗ってみたいなと憧れていたんですよ」 どんな道のりを
2015-10-31 福島県のいじめと生徒会長選挙で落選した思い出 ここ数日、選挙関係の記事を書いたので、自分の選挙の思い出話も書いてみる。 福島県のいじめ 最近こんな記事を読んだ。 www3.nhk.or.jp 中学生のいじめ自殺事件が起きたので、文部科学省が全国の中学校に実態調査のやり直しを求めたところ、いじめの認知件数が大幅に増加したというニュース。最も増加幅が大きかったのは福島県で、再調査をしたら882件とやり直す前の4.3倍に増えたとのこと。これを読んで福島県らしいニュースだなと思った。 ヤクルト雑巾ご飯、落とす、ナイフ 私のいた相馬市は近くに私立中学は全くなくて、地域ごとに公立中学に進学することが既定コースだった。私の進学先になる中学は、校則で男子生徒の髪型は全員ボウズと決められていて、バリカンで何ミリなど細かな決まりがあった。子供心にも「ボウズ頭は嫌だな…」と思っていた。幸い
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