寒さが深まってくるこの時期、そろそろ温かい鍋料理が恋しくなる。「楽しく鍋パしましょう」──、アキバの兄弟たちからそんな素敵な誘いを受けた記者は、唐辛子で真っ赤に染まり、湯気だけでむせかえるほどの鍋を現場で提供された。 画像をもっと見る ■「オタクだらけの激辛火鍋会」 10月末、都内某所のレンタルルームでひっそり行われた「オタクだらけの激辛火鍋会」。フォロワー数30万越えの美女コスプレイヤー、才気溢れる同人作家、敏腕イラストレーター、そしてサブカル界の鬼才フォトグラファーら8人が円卓を囲み、激辛鍋を食すという黒魔術的行事である。 会が企画されたきっかけは、主催男性が畑で栽培してきた唐辛子が収穫できたこと。しかし、唐辛子といってもただのタカノツメではなく、ハバネロやジョロキアなどバラエティ番組でよく見かける激辛トウガラシがじつに14種類。それをすべて一つの鍋に入れるのである。 関連記事:14歳
![秋葉原の勇者を集めた「オタクだらけの激辛鍋パーティー」 次々参加者が倒れていく中で新たな発見も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6eb45154aac6406b2a9e87f03829aaf967c072b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.sirabee.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F10%2Fsirabee20231101nabe_otaku005-scaled.jpg)