東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は7月1日、番組を放送と同時にネット配信し、全国どこでもスマートフォン/タブレットから視聴できる無料アプリ「エムキャス」(iOS/Android)を公開した。 リクルートホールディングスと提携し、1年の予定で展開する実証実験。TOKYO MXは東京ローカル(約1430万世帯)のテレビ局だが、同時配信により全国で視聴できるようになる。 通信速度に応じて画質は変更でき、AirPlay/Cast機能を使って自宅のテレビに映すこともできる。視聴予約も可能だ。 当初は「洲崎西 THE ANIMATION」「てーきゅう 5期」「ワカコ酒」などアニメや「都知事定例会見」など配信番組は一部に限られるが、今後拡大するという。 関連記事 NHK、一部スポーツイベントなどを放送・ネット同時配信へ NHKが2015年度のインターネットサービスの実施要綱を発表。一部
一人でビジネスホテルに泊まるのが好きで、ときどき用もないのに泊まりたくなる。1泊4000円くらいの一番安いやつだ。なんとなく毎日の生活に飽きてきたときとかに、ネットの旅行サイトでとにかく安いビジネスホテルを検索して、「1泊4000円プラス交通費を出せば、行ったことのない街でぶらっと散歩したり適当に飯屋でごはんを食べたりしてからいつもと違う部屋の清潔なベッドでゆっくり眠って朝を迎えられるのか……」と想像するだけで、なんか解放感を感じる。 ビジネスホテルのあの、とりあえず生活に必要なものは一通り揃っているけれど全部高級ではなく安っぽくて、部屋も狭くて、でもそれなりに清潔感だけはあるという最低限で機能的な感じが好きだ。変に高級なホテルだと(あんまり泊まったことないけど)「ここはいい部屋なんだからあまり散らかしてはいけない……」とか「だらしない格好で寝そべるんじゃなくてもっと優雅に過ごさなければい
photo by Susan E Adams ネット全盛の今般においてテレビは、前世紀の遺物のような扱いを受けている。 確かに一方的に情報を受け取るしか出来ないテレビは、ネットの双方向性に慣れたデジタルネイティブ世代にとって退屈の象徴かもしれない。 しかしながら私はそういった風潮に一石を投じたい。 ネットは便利だ。 それは認める。 しかしスマホでもPCでも情報を取るためには自分から選択しなければならない。 テレビであればぼーっとしているだけでもニュースが流れてきたり、流行りの音楽が流れてきたりする。 「レリゴーレリゴー♪」 受動的ではあるもののそれなりに世の中の情報に接することができる。 ところがネットは違う。 自分で欲しい情報に直接アクセスするから求めていない、あるいは興味のない情報に触れる機会がテレビに比べて圧倒的に少なくなる。 もちろん必要のない情報はノイズであるという考え方は理解で
NHKの最高意思決定機関である経営委員会が、NHK執行部に対し、インターネットサービス充実のため、受信料制度の見直しを求めたところ、テレビがなくても全世帯から受信料を徴収する義務化を明記した回答文書を提出していたことが2日、分かった。 【NHK経営委員会 濃い「安倍カラー」】新任4人、首相と近く…会長人事にも影響か 経営委員会は今年2月、NHKに文書で義務化を含めた受信料制度の見直しを要請した。番組を放送と同時にネットで見られるようになると、区別して受信料を徴収するのは現実的には困難だからだ。これに対し、松本正之会長(69)をトップに理事ら計12人で構成するNHK執行部は8月、「今後の方向性」として放送法を改正して「支払い義務化」を明記した回答文書を経営委に提出。文書は(1)すぐに義務化に踏み切る(2)現行制度のもとで支払率を上げ「世帯数の減少や物価上昇などによる努力の限界」に直面した後
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