8月17日、米商務省産業安全保障局(Bureau of Industry and Security)(以下、BISという)は、中国のファーウェイと関連企業に対する禁輸措置を強化する声明を発出した。 これにより、米国の技術やソフトウエアを使用して製造された半導体やソフトウエアのファーウェイへの供給が事実上、全面禁止となった。 また、同声明においてファーウェイの関連企業38社をエンティティリスト(EL)に追加するとともに、これまでファーウェイなどに付与してきた暫定包括許可(TGL:Temporary General License)も失効した旨を明示した。 ここで、なぜ米国がファーウェイに対する禁輸措置を強化するに至ったかについて、その原因を遠因・中間の原因・近因に分けて筆者の考えを簡単に説明する。 遠因:激しさを増している米中の対立は、覇権国・米国と新興国・中国の覇権争いであると筆者は見てい
香港(CNNMoney) 2018年1~3月期の中国でのスマートフォン出荷台数が前年同期比21%減の9100万台と、過去最大の落ち込みを記録したことが27日までに分かった。調査会社カナリスの最新のデータで明らかになった。 出荷台数9100万台は、13年10~12月期以来の低水準。カナリスのアナリストは、減少自体は予測していたものの「これほど大きな落ち込みは見込んでいなかった」と述べた。 中国は世界最大のスマートフォン市場だが、最大手のメーカーである韓国サムスン電子の製品の出荷台数は1~3月期で200万台にとどまった。カナリスのアナリストによれば前年同期比で50%以上の減少。 一方、米アップルの中国市場での順位は2つ下落し6位となった。カナリスのアナリストはアップル製品の販売台数を明かさなかったが、前四半期から「著しく減少した」という。 中国市場で売り上げトップを維持するファーウェイ(華為技
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo! JAPAN Tech Advent Calendar 2017の12月7日を担当します、メディアカンパニー 新規領域推進室の里山です。 普段の業務としては複数のアプリ開発プロジェクトの進行支援や新規アプリの企画などを行っていますが、2017年10月より、「新規性・話題性・将来性」といったヤフーの魅力をサービス横断で発信する役割である「クリエイターエバンジェリスト」として、社外に対して登壇や執筆する活動を行っています。 今回は、カンファレンス参加のために行った中国北京で体験したスマホ事情について紹介・考察してみたいと思います。 トップカンファレンス・テックイベント参加支援制度 私たちが技術開発を行う上で、最
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く