![【やじうまPC Watch】 Amazonのサクラレビュー対策でアカ凍結された中国の越境EC会社、売上が45分の1に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d46571aaaf32e3ed4428488489e620cb981effa9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1337%2F554%2F1.jpg)
訪問するたびに変わる街の「景色」 中国における「OMO(Online Merges with Offline)」の進化が止まらない。OMOとは、オンラインとオフラインが融合し、消費者がそれらを垣根なく行動していくことを指す。とりわけ中国でのスマートフォンとリアルの融合のスピードは目を見張る。 筆者は年4回ほど、中国に行くが、そのたびに街の風景が変わっていく。 中国最大のIT企業であるアリババ・グループ(阿里巴巴)のライバルであるテンセント・グループ(騰訊)は、2011年1月に「WeChat(微信)」を開始。そのアクティブ・ユーザーは2018年に10億人に到達した。さらに2013年8月から「WeChat Pay(微信支付)」というQR・バーコード決済が開始され、一気にキャッシュレス・スマートフォン決済の主役となった。そして、このスマートフォン決済を活用した、様々なOMOサービスが生まれている
浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Sep. 22, 2017, 06:05 AM ビジネス 221,489 「今の1カ月の売り上げは10万そこそこです。仕入れ原価を差し引けば、いくらも残りませんよ。生活費を稼ぐために、最近は日雇いのアルバイトにも行っています」 スマホの画面から目を離し、増山智明(41)は自虐的な笑顔をこちらに向けた。 増山はアリババが運営する中国最大のECサイト「タオバオ(淘宝)」に自分の店を出している。中国人による爆買いが話題になった2015年には、月商500万円に迫る売り上げがあったが、最近はその10分の1ほどしかない。 中国人の日本商品崇拝 増山が名古屋の会社を辞めて中国に渡ったのは2005年。日本語コールセンターに2年勤めた後、より良い待遇を求めて韓国系IT企業に転職した。現地で知り合った中国人女性と結婚し、双子の子どもがいる。 国際
外国勢に掘り崩される市場 2016年現在、ロシアの16歳以上の国民のうち70.4%がインターネットユーザーだということです。ロシアには8,400万人のネットユーザーがおり、この数はヨーロッパで1位。西欧で最大を誇るドイツの総人口よりも、ロシアのネットユーザーの方が多いということになります。 これだけネットが普及すれば、ネット通販が盛んになるのも当然です。現時点で、ネット通販がロシアの小売市場に占める割合は5%程度と見られ、これは日本とほぼ同じ数字です。 ただし、ロシアのネット通販は現在、1つの難問に直面しています。ロシア国民が外国のネット通販サイトに直接商品を注文して、買い物をしてしまうケースが増えているのです。図1に見るとおり、ロシアのネット通販に占める「国外取引」の比率が年々拡大しており、2017年の予測値ではそれが37%に及んでいます。 図1 ロシアのネット通販市場規模の推移(10億
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