スマートフォンアプリを開発する企業の間で、米アップルや米グーグルの決済仲介を回避する動きが広がってきた。国内ゲーム大手30社のうち、4割がアプリ外のウェブサイトで課金を始めた。巨大テクノロジー企業を規制する新法の成立を契機に、アプリ決済分野の寡占を崩しつつある。日本では6月、アプリ配信や決済の外部開放を義務付ける「スマホソフトウェア競争促進法」が成立した。25年末までに施行する。ユーザーにア
App Store、10月5日に値上げへ。120円→160円など3割増 2019年9月以来の値上げ、有料アプリ、アプリ内課金が対象(サブスクは対象外) Appleは10月5日より、App Storeで販売する有料アプリおよびアプリ内課金の価格改定を実施すると発表した。120円だったアプリは160円、250円だったアプリは320円、370円だったアプリは480円になり、約3割の値上げになる。 対象となるアプリはiPhone用だけではなく、iPadやMac用も含まれる。プラットフォーム間で価格の乖離を防ぐため、Android版を持つアプリも値上げの影響を受ける可能性が高い。 対象となる地域は日本をはじめ、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、ユーロを通貨とする全地域も同様にApp Storeの販売価格を値上げする。ベトナムでは、5%の付加価値税(VA
中国の規制当局は、10億人のユーザーを抱える世界最大のモバイル決済アプリである「アリペイ(支付宝)」を分割する準備を進めている。この動きは、中国政府が進めるハイテク企業に対する支配力の強化の一環だ。 中国の規制当局はすでに、アリペイの親会社のアントグループに対し、同社が運営する2つの小口融資アプリ「花唄(Huabei、ホワベイ)」と「借唄(Jiebei、ジエベイ)」のバックエンド技術を、アリペイの残りの部分から分離し、外部の株主を呼び込むよう求めている。 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、事情に詳しい2人の関係者の発言を引用し、規制当局が、これらの融資プラットフォームを独立したアプリに分割し、融資の判断材料となる個人データを、国家が関与する新たな信用調査会社に引き渡すようアントに要求していると報じた。 この計画が実行されれば、アントは独自に借り手に与信を行うことができなくなり、政府が
セブン-イレブン・ジャパンは11月17日、スマートフォンアプリ「セブン‐イレブンアプリ」内の決済機能に、モバイル決済サービス「PayPay」を12月中旬から搭載すると発表した。全国のセブン-イレブンでの支払いに利用できる。 アプリを使ってPayPayで支払いを行うと、アプリの会員コードの提示で付与される「セブンマイル」(支払い額200円に付き1マイル)の他、「PayPayボーナス」(支払い額の最大1.5%)も受け取れる。 セブン‐イレブンは2019年7月、独自の決済機能「7pay」をリリースしたが、不正利用が続出し、9月にサービスを終了。以降は決済機能を搭載していなかった。 関連記事 セブン-イレブン公式アプリがPayPay対応、7payの代替に 「セキュリティには襟を正す」 セブン-イレブン・ジャパンが、公式アプリ内の決済機能にモバイル決済サービス「PayPay」を採用。セキュリティにつ
全国で初めて、銀行のアプリを使ってATM=現金自動預払機から現金が不正に引き出された事件で、逮捕された男が、偽サイトで口座情報を集めたわずか30分後に金を引き出した疑いがあることが分かりました。 不正アクセス禁止法などの疑いで逮捕され、門司警察署に移送されたのは、東京・中央区に住む中国籍の林恭航容疑者(27)です。 林容疑者は今年6月、「auじぶん銀行」のアプリに他人の情報を入れ、ATMから現金42万円を引き出した疑いが持たれています。 警察によりますと、偽のサイトで北九州市の男性からパスワードなどの情報を集め、その30分後に出金の手続きをとったとされています。 ただ、アプリを新たに登録するには、その場限りの暗証番号などのパスワード以外の本人認証も求められ、林容疑者が、どのように銀行のセキュリティーをかいくぐったかは分かっていません。 警察は役割分担をしたうえでの組織的な犯行とみて捜査して
ピクシブは10月1日、コミックマーケットなどで使える決済アプリ「pixiv PAY」(iOS/Android、無料)のサービスを12月1日に終了すると発表した。 アプリは11月25日午後3時で公開を取りやめる。残高の振込申請は12月15日午後3時まで受け付ける。申請は期日までに振込先の銀行口座をアプリに登録する必要がある。売上金が200円以下の場合は振込を受け付けない。売上記録をダウンロードできるサービスは12月1日に終了する。 アプリ内で1ポイント=1円として使えるpixiv PAYポイントの販売は10月1日に終了。ポイントが残っている場合は、専用フォームより払い戻し申請を12月15日まで受け付ける。 pixiv PAYは2017年8月、コミックマーケットなどで使える決済アプリとしてリリース。ピクシブはサービスの終了について「リアルイベントの在り方が変わりつつある状況を受け、サービスを継
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NTTドコモ スマートライフビジネス部 執行役員 プラットフォームビジネス推進部長の前田義晃氏は、d払いの特徴は以下の3点だと説明する。 アプリを起動してバーコードを見せるだけの「簡単操作」 ケータイ代と一緒に支払える「便利さ」 支払いにdポイントを使えること、支払うとdポイントがたまる「お得さ」 d払いの支払い手段としてクレジットカードをひも付けることもできるが、クレジットカードがなくても、ドコモの契約者ならケータイ代と合算する形で支払える。その点では、クレジットカードを使いたくない人、クレジットカードを持てない人(若年層など)が想定ユーザーに当てはまる。「特にシニア層でクレジットカードを使いたくないという方が多い」(ドコモ担当者)という。なお、d払いは未成年でも利用できるが、未成年の1回あたりの決済額は1万円が上限となる(通常の上限は10万円)。 「楽天Edy」や「nanaco」などの
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