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ブックマーク / nippper.com (5)

  • 徹頭徹尾、理解を求めて組むプラモ。/MODEROID アーハン | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

    ▲少年野球でおなじみの軟式球くらいの球体からロボットに変形する。 「どうなってるのか知りたい」という欲求を満たす手段としてのプラモデルを組むというのがある。プラモデルを組み立てることを通してモチーフの構造や仕組みの理解を得ようというヤツだ。 MODEROIDOアーハンはそんな「知りたい欲求と向かい合う」プラモデルの典型なんじゃないかと思う。アーハンっていうのは2014年公開のアニメ「楽園追放」に登場するロボット。敵か味方か何者なのかっていうのはアニメを見てもらうとして、その特徴は「球体から変形して四肢を持ったロボットに変形する」こと。 ▲変形した後に換装できる見栄え優先で造形された掌や武器類がオプションとして用意されている どうやって?そう、その「どうやって?」を知るにあたって変形機構を再現したプラモデルを組んでみるのだ。完成品のアクションフィギュアや合金トイでも知れそうなものだけれど「変

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    kenzy_n
    kenzy_n 2023/02/05
  • 770円の衝撃。40年の時を超えて、ガンダムふたたび大地に立つ。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

    ▲ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム 300円で買える真っ白のガンプラが1980年当時のキッズを熱狂させた、というのはを読んで知っているけど、いまのガンプラを見るとにわかには信じがたい。 いまも新製品が続々と発売され続けているガンプラは、接着剤を使わずに、ただパーツを切り離してパチパチと組み上げるだけで全体を塗装したかのような仕上がりになるのが当たり前になっていて、人間でもできないようなポーズをとれるほど各部の関節は動きまくるようになった。 パーツは増え、デザインは何度も再定義され、もはや「次はどのモビルスーツがプラモになるのか」よりも「次はどんなバージョンのガンダムがプラモとして登場するのか」という、スケールモデルでは考えられないような状態。 それはまるで、グラウンドを何周も何周も走り続けて、ただひたすらに速く、ただひたすらに美しくフォームを整えていくランナー

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  • Ver.Kaの色を科学する。/プラモデルと色をめぐる冒険 ~選ばれし塗料たち~ | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

    ウイングガンダムVer.kaをパッケージイラストのようなイメージで塗装したい!と思い立ち、勢いに任せ塗装したところ見事玉砕した前回。 反省に反省を重ねてミルフィーユ状になった今週の私はひと味違います。今回は論理的です。ロジカル・アジアです。パッケージの色を分析していくことにしますよ!できらぁ!果たして……? まず、カトキ氏の美麗なイラストをよく観察してみましょう。こちらから見て左斜め上に照明(太陽光ではなさそう)が設定されていて、パープル系の影が落ちていますね。また、曲線の部分はグラデーションがきれいにかかっていますし、直線のパーツは角度の違う面ごとに色がくっきり分かれています。フムフム……。 そこで各色ごとに、明るい部分・中間の部分・暗い部分の色がどのような色で構成されているのかパソコンのフリーソフト、色だし名人Proを使って抽出してみることにしました。 カメラで撮ったパッケージの写真J

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    kenzy_n
    kenzy_n 2020/09/07
    カトキ仕上げ
  • タミヤアクリル塗料がさらに使いやすくなる「神の雫」のお話 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

    ▲今回のテーマはタミヤの模型を長年彩ってきている塗料「タミヤアクリル」です。 タミヤが発売する塗料の代表格「タミヤアクリル」。GSIクレオスのラッカー塗料、「Mr.ホビーカラー」とこの「タミヤアクリル」はたいていの模型店・量販店で購入できるプラモの“ど定番塗料”です。その名の通り水性アクリル塗料となります。この塗料、隠蔽力がかなり強く伸びも良いのですが、“つや消しパワー”(後述するXFのみ)がすごく強く、時にがさついたりしてコントロールが難しくなります。しかしある塗料を少し加えるだけでそのコントロールが一気に用意になります。 それは、この塗料に同じタミヤアクリルの「X-22 クリヤー」を入れると、垢抜けためちゃくちゃニュートラルなかわい子ちゃんに大変身するんです! ▲こちらクリヤー。タイヤアクリルのツヤ感をコントロールできます。これを加えるだけでしっとりとした、使いやすい塗料に早変わりしま

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  • タミヤの「新・グレイハウンド」は戦車模型界の幕の内弁当じゃ!! | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

    ▲タミヤの1/35MMシリーズのM8グレイハウンドに、アメリカ戦車兵セット(ヨーロッパ戦線)、1/35 連合軍車輌アクセサリーセットからピックアップしたパーツ、新規の10 in 1 レーションカートン(WWII)をセット 幕の内弁当のような戦車模型が発売されました。戦車模型のおもしろ要素が、箱を開けた瞬間に飛び込んで来る。それがこちら、タミヤの「アメリカ軽装甲車 M8グレイハウンド 前線偵察セット」です。 ▲箱の横にはイラスト付きでアクセサリーの解説がびっしり。模型店でついつい読んじゃうんですよね~。そしてワクワクしてレジへGO!! ▲この景色があなたの目の前に誕生します。車両、人、アクセサリー……あなたの視界に収められている範囲が戦場へと変わります 戦車模型には、このキットが語ってくれているように「車両」、「人」、「アクセサリー」と様々な要素を絡めて模型製作を楽しむことができる豊かな世界

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