▲少年野球でおなじみの軟式球くらいの球体からロボットに変形する。 「どうなってるのか知りたい」という欲求を満たす手段としてのプラモデルを組むというのがある。プラモデルを組み立てることを通してモチーフの構造や仕組みの理解を得ようというヤツだ。 MODEROIDOアーハンはそんな「知りたい欲求と向かい合う」プラモデルの典型なんじゃないかと思う。アーハンっていうのは2014年公開のアニメ「楽園追放」に登場するロボット。敵か味方か何者なのかっていうのはアニメを見てもらうとして、その特徴は「球体から変形して四肢を持ったロボットに変形する」こと。 ▲変形した後に換装できる見栄え優先で造形された掌や武器類がオプションとして用意されている どうやって?そう、その「どうやって?」を知るにあたって変形機構を再現したプラモデルを組んでみるのだ。完成品のアクションフィギュアや合金トイでも知れそうなものだけれど「変
![徹頭徹尾、理解を求めて組むプラモ。/MODEROID アーハン | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ab66861f4a3b52c0c02f8e47d2f08c43efef669/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnippper.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F01%2Fth-8.jpg)