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ブックマーク / u-account.hatenablog.com (2)

  • 日本のGDPシェア推移の要因分解(vs G7) - 経済学と会計学のあいだ

    のGDPシェアが低下して大変だ云々という話がはてブでバズっていた。どうしてGDPそのものじゃなくシェアの方にみんな興味があるのかは謎だ(後者は前者が持っている情報量を無駄に潰しているだけじゃないの?)。 GDPシェアの変化(ポイント)は 、ある国のGDPをY、世界のGDPをアスタリスク付きのYで表すと (どちらもあらかじめドル換算しておく)、 要するに世界全体のGDP成長率よりも日のGDP成長率が高ければ日のGDPシェアは拡大し、低ければ縮小する。ふつう先進国のGDP成長率よりも発展途上国のGDP成長率が高いので、発展途上国がキャッチアップしてくる過程で先進国のGDPシェアが縮小するのもふつうである。 右辺の括弧内をソロー分解すると すなわちある国のGDPシェアの変化は、その国の全要素生産性(Multifactor productivity, A)の成長率、資投入(Total c

    日本のGDPシェア推移の要因分解(vs G7) - 経済学と会計学のあいだ
    kenzy_n
    kenzy_n 2019/08/22
    絶望の数
  • それでも貿易はインドを豊かにする - 経済学と会計学のあいだ

    b.hatena.ne.jp 上の話によると、東インド会社の時代、インドの綿製品よりも遥かに安い大英帝国の綿製品がインドに流入したことにより、インドの伝統的な紡績業は壊滅してしまったという。それが大反乱を招いたとも。 当にこれだけの話なら、英国産の綿製品の流入が紡績業従事者を除くほとんどのインドの人々にとって良いことだったのは明らかだ。彼らは従来よりも遥かに安く綿製品を入手し、余った所得を別のことに使えるのだから。 そして紡績業に携わる人々にとって悪いことだったのかも自明じゃない。彼らの所得が例えば80減ったとしても、従来100払わなければ買えなかった綿製品が10で買えるのなら彼らの生活は改善する。 比較優位の原理を腐すコメントもあるようだけど、インドは一方的に商品を買っていたわけじゃなく、インドからは原材料の綿花が輸出されていた。労働集約的なインドからは綿花が、資集約的な英国からは綿

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