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ブックマーク / www.jibungoto.work (11)

  • 「量があれば、安心」という意識は捨てよう - 自分の仕事は、自分でつくる

    文章の量、プレゼンの時間、企画書の枚数…。 書くこと、話すこと、資料にまとめることはすべて、相手に自分の思いを伝える行為です。当然、伝える相手の時間には限りがあるので、「相手にしっかりと、こちらの考えや想いを伝える」という目的が果たせるのであれば、簡潔にまとめて、“奪う時間”は短ければ短いほうがいいわけです。 しかし、です…。 たとえば、企画書であれば、伝わる伝わらないという視点でなく、「とにかく、枚数を多く…」と考える人が多い。それは、提案する側だけでなく、提案される側も、「とにかく提案書は分厚く…」なんて、そんな信じられないお願いをすることがあるわけです。どちらにも共通して言えるのは、枚数が多く、分厚ければ、安心だという変な意識です。結果、無駄な情報を追加したり、余計な装飾をしたりするという、末転倒な企画書ができるわけです。そう、自分の時間も失うし、相手の時間を奪う企画書のできあがり

    「量があれば、安心」という意識は捨てよう - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/12/15
    そぎ落とす
  • 他人の意見に耳を傾けすぎない、フレッシュネスバーガー流のブランドのつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる

    昨日の夜、どうしても調べなければならないことがあって、昔の手帳をパラパラとめくっていたときのこと。こんな走り書きを見つけました。 「フレッシュネスバーガー創業者」「栗原幹雄さん」「ブランドづくりのキーワード」とあり、その後に続けて、こんな言葉が書かれていました。 「嫌われることがオリジナリティ」 「みんなにモテようとすると失敗する」 「ブレストしてもいいアイデアは出ない」 「ニーズを追うとつまらなくなる」 「大切なことは他人に相談しない」 確かテレビ番組で観たものを書き留めたものだったと思います。当時フレッシュネスバーガーのブランディングに興味を持っていて、この言葉が画面に出たとき、近くにスマホがなかったので、慌てて走り書きをしたのを覚えています。 これらのキーワードを大きくひとつにまとめると、「他人の声に、耳を傾けすぎるな!」ということです。 あのビル・ゲイツも「成功の鍵が何かは知らない

    他人の意見に耳を傾けすぎない、フレッシュネスバーガー流のブランドのつくり方 - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/02/17
    My only way, Way only me.
  • 「自分商店」の視点を忘れない - 自分の仕事は、自分でつくる

    「社員として雇用されているわけではないですよね?」 「絶対、独立を考えていたりしますよね?」 私は以前の会社でも今の会社でも、ごく普通の社員として働いています。独立をやりたいことをやるためのひとつの手段として考えることはあっても、自分から「独立するぞ!」と話したことはありません。というか、そんなことを考える暇もなく…。 なのに、以前からちょこちょこと、社員じゃないでしょ? とか、絶対に独立を考えてますよね? と言われます。そんな話をとある経営者の方にしたら、「それはね、雇われている感がないからだよ」という答えが返ってきました。 なるほど。 良いか悪いかは置いといて、私は親しい人にはいつも、「個人商店のつもりで働いていて、あくまでも所属している企業は、“現時点での”主要取引先」といった自分の考え方を話したりしています。だから、働き方や休み、報酬についても自分の基準で判断をしますし、教育や研修

    「自分商店」の視点を忘れない - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2016/08/19
    自ら営むる
  • 「わかったふり」をしないだけで、仕事の質は劇的に向上する - 自分の仕事は、自分でつくる

    「わかったふり」をしていませんか? たとえば、上司や先輩から指示をされたとき、当は頭の中に「?」が浮かんでいるのに、「わかったふり」をしてそのまま進めてしまうことは、誰でもやってしまいがちです。「そんなこともわからないの?」と言われるのが怖かったり、相手に迷惑だからと変に気を遣ったり、忙しくて確認が面倒になったり…と、いろいろな思考が働いて、「わかったふり」をしてしまうことは、誰でも1度は経験したことがあると思います。これは取引先に対しても同様で、「こんなことも知らないの?」とバカにされたり、不安にさせてしまうことが怖くて、「わかったふり」をする人は少なくありません。20代の頃の私もそうでした…。 でも、「いい仕事をしたい」「より理解を深めたい」という思いをしっかりと伝えたうえで、わからないことについての質問をすれば、誰もバカにはしませんし、不安になることもありません。むしろ、真剣に仕事

    「わかったふり」をしないだけで、仕事の質は劇的に向上する - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2016/07/14
    伸び城を作る
  • 30代で伸び悩んでいる人は、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    20代の頃は、1年前の自分と比べてみたとき、誰でも少なからず成長していたと思います。でも30代になると、1年前の自分と比べて、周囲から見てもほとんど成長していないと見られてしまっている人が多くなります。「お前はどうなんだ?」という話はさておき、多くの30代が「伸び悩み」ます。特に中盤から後半にかけての世代が…。 ある人が30代で伸び悩んでいる人の共通点として、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」とおっしゃっていました。 たとえば、「大事なプレゼンを終えた“後”」「重要な企画書を書いて提出した“後”」「部下や後輩の研修を終えた“後”」など、30代になると重要な仕事を任されることが多くなります。でも、ほとんどの人が「忙しい…」「面倒くさい…」と言い訳して、やりっぱなしのままで復習をしない。失敗した理由もうまくできたポイントもハッキリせず、自分の中に落とし込めていないから、進歩がなく、成長が

    30代で伸び悩んでいる人は、「復習しない人」「足で情報を稼がない人」 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 職人さんを支える「職人さん」に注目してほしい - 自分の仕事は、自分でつくる

    ニッポン手仕事図鑑のfacebookでも投稿したのですが、個人的にこれからフォーカスをしていきたい重要なテーマのひとつが、「職人さんを支える、職人さん」です。 先月から今月にかけて、オーダーメイドの「HansABO」さん、鍋島緞通の「工房 無寒暑庵」さん、天然の藍で染め物をつくる「壺草苑」さん、女性用を得意とする鞄メーカー「稲葉」さんなど、職人さんとお話をする機会をいただけています。いろいろなお話を伺えるので、とても貴重な経験になっているのですが、そのときに必ずと言っていいほど、「自分たちの仕事を支えてくれる職人さん」の話になります。 たとえば、HansABOさん。 革張りから釘打ち、慣らし、釘抜きまでを行う、職人さんにはなくてはならない「ワニ」と呼ばれる道具があるのですが、その道具を日でつくれる職人さんが、知る限りではもういないそうです…。 日製と外国製のどちらの「ワニ」を持たせ

    職人さんを支える「職人さん」に注目してほしい - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2016/03/07
    和風総本家の時間
  • きりたんぽ発祥の地の最強B級グルメ「鹿角ホルモン」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日は少し息抜き的な記事を…。 きりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市を代表するもうひとつの郷土料理「鹿角ホルモン」。 特製ダレにじっくり漬け込んだホルモン(豚の白モツ、ハツ、タン、ミノや牛のセンマイなどをミックス)を、ジンギスカン鍋でキャベツや豆腐と一緒に焼いていきます。いや、煮るという表現のほうがふさわしいかもしれません。 甘辛い特製ダレとキャベツの旨味を凝縮させた煮汁が、キャベツはもちろん、豆腐にもじっくりジワジワと染み込んでいき…そう、これがもう絶品なのです。 ちなみに豆腐は、奈良亀さんという大正4年に創業した老舗豆腐店のものです。 水が最高においしい鹿角の地下水でつくられた豆腐を冷奴で、こんにゃくを刺し身でもいただいたのですが、これも当においしかった…。ちなみに店頭で揚げたてのおからドーナツを売っているのですが、これも感動的なおいしさです。 さて、鹿角ホルモンに話を戻して…。 旨味を

    きりたんぽ発祥の地の最強B級グルメ「鹿角ホルモン」 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 上司やクライアントの、その先にいる人が見えているか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    すべての仕事には、必ずターゲットがいます。 そのターゲットに対して、届けたいメッセージを、どのような方法で伝えるか。どんな仕事においても大切なことです。これを必要としない仕事はありません。 たとえば、私が日々行っている映像やWEB制作、商品やイベントのプランニングの仕事。言うまでもなく、必ずターゲットがいます。ターゲットがいるからこそ、何を(どんな商品を、どんなメッセージを)届けるかが決まり、そのためにどのような手段(映像? WEB? イベント?)が最適かが決められます。だからこそ、プロジェクトに関わるメンバーはターゲットをしっかりと見据え、そこから視線を逸らしてはいけないのです。 しかし…。 よくある話ではありますが、ターゲットがいるにもかかわらず、上司のことばかり気にしたり、クライアントの顔色ばかりを伺っていたりする人が少なくありません。気付けば、まったく視界からターゲットがいなくなっ

    上司やクライアントの、その先にいる人が見えているか? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 自分のやりたいことを見つける、たったひとつの方法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    いいのか悪いのかわかりませんが、「ロールモデル」と呼べる人が何人もいます。 そのうちのひとりが、松浦弥太郎さん。詳しい説明は省きますが、屋の店主、文筆家、編集長としての松浦さんの活動に、多大なる影響を受けています。なので当然、著書も読みまくっているわけですが、今日は最近読んだ松浦さんのエッセイ集『正直』から、一部を引用させていただくことからはじめたいと思います。 社会人になり二〇代、三〇代はあらゆる球に手を出す時期だ。それが若き日々の「やるべき仕事」でもある。手にできた豆が破れるくらい振りまくればいい。 『正直(河出書房新社)』 松浦弥太郎 著 ここ最近、人の働き方、生き方の相談に乗ることが続きました。どの道を進むべきか? 今、最優先でやるべき仕事は何か? 自分の夢を叶えるために、今何をするべきか? これに対する私の答えは松浦さんと同じで、“あらゆる球”に手を出すべきだと思っています。

    自分のやりたいことを見つける、たったひとつの方法 - 自分の仕事は、自分でつくる
    kenzy_n
    kenzy_n 2015/05/24
    がんがんいこうぜ!
  • できるだけお金を使わずに、貴重な体験をする - 自分の仕事は、自分でつくる

    お金がないから、何もできない」と言い切ってしまう人が少なくありません。 改めていうほどのことでもありませんが、少しの智恵を絞れば、お金をかけなくてもできる体験は山ほど見つかります。お金がないことは、体験が積めない、勉強ができないという理由にはなりません。 例えば、私が尊敬している人のひとり、伊勢丹のカリスマバイヤーとして名を馳せ、藤巻百貨店を立ち上げられた藤巻幸大さん(2014年にお亡くなりになられたのが、当に残念でなりません…)。 お金がなかった20代の頃、話題の新しいレストランができたと聞けば、フルコースを頼めるお金はないので、ビールとおつまみだけ注文して、話題のレストランの雰囲気を体験したそうです。店側には嫌な顔をされることもあったそうですが…。 他にもデパ地下で有名なお店の料理を試したり、一流ブランドの服を試着してみたり、ディーラーに行って高級外車を試乗したり…。とにかくタダ

    できるだけお金を使わずに、貴重な体験をする - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 各社のエースの共通点 - 自分の仕事は、自分でつくる

    某巨大グループ企業のカスタマーイベントに参加しました。少し時間に余裕があったので、グループの各社の責任者や「この人は仕事ができるな」と思った人を、ジッと観察していました。各社の主力社員たちはどのように仕事をしているのか。指示の出し方、立ち振舞など、なかなか面白い観察でした。 そのときに見つけた、ひとつの共通点。これはやっぱり大切なことだな、と改めて思ったことでした。 「慌てる素振りを、絶対に見せない」 大規模なイベントなので、トラブルもあれば、急に何かを判断しなければならないケースも多々あります。各社の責任者は「即決即断」を求められます。難しい局面でも、慌てる素振りを見せない。当に慌てていないのか、慌てているのに、慌てていないように見せているのかはわかりません。ただ、あの人もこの人も、各社のエースや責任者たちは、慌てているようには見えませんでした。 慌てている姿を見せてしまうと、周囲の人

    各社のエースの共通点 - 自分の仕事は、自分でつくる
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