Ubuntu Weekly Recipe 第814回1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす Ubuntu 24.04 LTSではRISC-Vボードのひとつである「Milk-V Mars」をサポートしました。これは中国のRISC-V製品のベンダーであるMilk-Vが作っているRaspberry Piライクなシングルボードコンピューターです[1]。ただしこのMarsはなかなか入手できない状況が続いています。Milk-Vでは他にも64コア搭載されたPCライクなPioneer、10GbEのネットワークスイッチとして使えるVegaなどもリリースしています。今回はRaspberry Pi Picoサイズの小さなボードで、比較的安価で入手性が高いMilk-V Duoシリーズに、Ubuntuをインストールしてみましょう
コンピューター用プロダクトを取り扱うドイツの製造会社「Machdyne」が2024年5月15日に、200年以上のデータ保存が可能な容量8KBのUSBストレージデバイス「Blaustahl Storage Device」をリリースしました。 Blaustahl Storage Device – Machdyne https://machdyne.com/product/blaustahl-storage-device/ Blaustahl USB storage device features 8KB FRAM with up to 200 years of data retention - CNX Software https://www.cnx-software.com/2024/05/15/blaustahl-usb-storage-device-8kb-fram-200-years-
約1万円で入手できるスピーカーフォン「Anker PowerConf S3」を紹介。リモート会議でマイクとスピーカーは何を使っていますか? PC内蔵のものをそのまま? それともイヤホンやヘッドセット派? スピーカーフォンなら手軽に接続でき、複数人会議にも使えて便利です。 こんにちは、ソレドコ編集部の中野です。 コロナ禍はすっかり落ち着きましたが、引き続きリモート会議ってありますよね。取引先に行かずリモートで商談をしたり、自分が出先にいてリモートで参加したり。 特に今は、新年度が始まって間もない時期。最初のうちはPCの内蔵マイクやスピーカー、手持ちのヘッドセットなどをなんとなく使っているかもしれません。そろそろ使い勝手が気になってきて、マイクやスピーカーなどをそろえたくなってきていませんか? カメラはPC内蔵でなんとかなるとしても、マイクとスピーカーはそろえておきたいところ(不要な音を拾って
XY-PDS100 という AliExpress で購入可能な、USB 充電器になる降圧スイッチング DC-DC コンバーターが存在するのですが、なんとこのデバイスは 5 V ⎓ 5 A の Fixed Supply PDO を持っています。 入力として USB Power Delivery 対応充電器か、汎用 AC アダプター (12 - 28 V) のいずれかが利用できます。前者の場合、接続した PD 充電器とのネゴシエーション時に、利用可能なもっとも高い電圧が選択されます。 元々、私はこのデバイスを 24 V の直流配電システムから、効率よくスマートフォンやタブレットへ電力を供給するために、個人的に調査して用意し使用していたのですが、まさか Raspberry Pi で活用できるとは思っていませんでした。 このデバイスが Raspberry Pi 5 で実際に利用可能か調査したので報
Secure Boot有効かつ暗号化したUbuntuのUSBを作成し、(ほぼ)どんなPCでもセキュアにUbuntuを使うようにするUbuntulvmUSBluks USBで起動できるUSB SSDをもっとセキュアに使いたい USBのSSDを使用して、簡単にUbuntuをPCで使うというのは、多くの方がチャレンジしていて、かの有名なからあげ先生も記事をあげています。 ただ、当然ですが、会社のPCなどセキュアブートが有効化されていたり、そもそもUSB SSDを暗号化して使わないといけない場合など、そんな簡単にUbuntuをPCで使うことはできません。 (というより、そもそも会社のPCとかだとルールでUSB SSDでほかのOSを起動するのはできないと思いますが) 今回、個人的にもSecureBootを切ることなく、暗号化されたUbuntu SSDが欲しいところだったので、記事にまとめてみたいと思
需要のわからない記事を作る自由物書き。分解とかアホな工作とかもやるよー。USBを「ゆしば」と呼ぼう協会実質代表。 工作機械とか工具は、見てると欲しくなりますよね。溶接機なんかもそのひとつで、100Vでも使える安物なら1万円せずに手に入ったりもします。ただ、買っても使わない自信が120%あるので、買いませんけど。 とはいえ、もっと小規模な溶接であれば、話は別。具体的には薄い金属板の溶接……そう、電池のタブ付けです。リチウム電池やコイン電池の交換をしようと機器を分解したところ、ソケットではなくタブ付き電池で、交換に苦労することってありますよね。こんなときでも、タブ付けができるスポット溶接機があれば、新しい電池に交換できます。 以前はそれなりに高価な品を買うか、DIYキットに手を出すくらいしか選択肢がなかったのですが、AliExpressで探してみると、いつのまにやらイロイロ製品が出ていました。
Raspberry Pi財団が2023年9月28日に新製品「Raspberry Pi® 5」を発表、工事設計認証の取得・表示手順完了次第、スイッチサイエンスウェブショップでも販売予定 Raspberry Pi財団は2023年9月28日、人気の主力製品シングルボードコンピュータRaspberry Pi® 新製品シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi® 5」を発表しました。 「Raspberry Pi® 5」は2023年9月28日現在、工事設計認証(いわゆる技適)未取得のため、株式会社スイッチサイエンス(本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)では、工事設計認証の取得及び表示などの対応が実施された後の販売開始を予定しています。 「Raspberry Pi® 5」は、「Raspberry Pi® 4」と比べてCPU性能は2~3倍、GPU性能も向上、Raspberry Pi®独自開発
今北産業 今すぐ AliExpress で MS2130 で検索して出てくるやつを買え USB3.0, YUV422 1080p60, ステレオ音声 ちょうど3年前くらい (!) にこういうのを書いて、 polamjag.hatenablog.jp そこそこ反響があったわけですが、このとき紹介した MacroSilicon MS2109 の続編的なチップが出ていることに (今更) 気づいたという話。その名も MS2130。 AliExpress で MS2130 で検索するとそこそこ出てくる。送料込みで 1500〜3000 円程度といったところか。相場感が MS2109 と変わらないのはマジで何なんだという感じである。 MS2130 - Buy MS2130 with free shipping on AliExpress 例によって MacroSilicon 社のサイトではまだスペックは
スマホ全盛の時代だが、モバイルルーターを使っている利用者は意外に多いようだ。多くのメーカーが参入しており、製品も多い。街中でもちらほら見かける。 スマホの通信とパソコンの通信を分けたいという利用者や、会社から支給されてデータ通信専用で使っている利用者もいるだろう。自宅のインターネット通信と出先のインターネット通信をモバイルルーターで賄っているという知人もいる。スマホと分けることで、“ギガ”を有効に使えるそうだ。 モバイルルーターといえば小さな箱形の製品が大半だが、今回紹介するのはUSBに接続して使うタイプだ。ピクセラのLTE対応USBドングル「PIX-MT110」である。昔こんな形でパソコンと接続するデータ通信デバイスを使っていた記憶があるので、ちょっと先祖返りの感があるが、これが意外に便利だった。 なおこの製品は部品供給などの関係で2022年4月に販売停止していたが、2023年2月に販売
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