12月7日に渋谷・コクーンで、野田地図(NODA・MAP)の「ロープ」を見ました。良く出来た脚本というのは、舞台の上でかわされるセリフの裏やその裏の裏に本意が隠されていたり、あるいは隠されているように思えたりしますから、最初から終わるまで、緊張を強いられます。こういう芝居を見終わった後「自分は作者の意図をキチンと受け取めたのだろうか」と不安になります。(笑)自分なりの解釈で、作者の意図とはまったく関係なしに見当違いで感動してしまってもいいのですが、せっかく作者が大変な苦労をして書いた脚本と演出をした舞台なので、「意図どおり」に理解できたらいいなとは思うのです。(笑) そんなわけで、芝居のあと食事をして酒を飲みながら購入したパンフレットを読むのが楽しいのです。パンフレットには作者の「意図」が書いてあります。自分の理解が作者の「意図」に近かったりすると、まるで学生がテストの後に「正解」だったこ
本日、一部報道にありました「ライター烏賀陽弘道氏への提訴」について弊社の見解を述べさせていただきます。直接的な原因は、烏賀陽氏の(株)インフォバーン発行の「サイゾー」4月号における明らかな事実誤認に基づく以下の2つの発言にあります。また、烏賀陽氏は、長年に亘り、明らかな事実誤認に基づき、弊社のランキングの信用性が低いかのごとき発言を続けたことが背景にあります。 ?「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」(烏賀陽氏発言) 弊社は、調査方法について昭和43年のランキング開始時以来明示しています。またその調査店についても平成15年7月以降、弊社のWEBサイト、雑誌等のメディアにおいて開示しています(3,020店)。さらに、調査方法については、他社メディアの取材にも応じています。 ?「オリコンは予約枚数をもカウントに入れている」(烏賀陽氏発言) 昭和43年のランキングの開始時から今まで予
武田徹さんの「オンライン日記」経由で、烏賀陽弘道(ジャーナリスト)さんのメールを転載します。 「これはひどい」と武田さんが書いていますが、私もひどいと思いました。音楽業界がかねてから「物言えばくちびる寒し……」の風潮であることは理解してました。が、雑誌記事に対して、個人を対象に「脅迫的」な金額の訴訟を起こしてくるような姿勢は、烏賀陽さんが指摘しているように武富士がやっていた手法に酷似しています。 私自身は、役立つ知恵を提供できそうにありませんが、武富士と闘った寺澤有さんたちの経験は、こうした「脅迫的」な金額の訴訟を起こされたときの参照になるかもしれませんね。 いずれにしても、「音楽業界だから」とか「個人の問題だから」といって放置してはおけない問題だと思います。拙ブログの読者の方も、ぜひぜひ以下の烏賀陽さんのメールをバシバシとブログに貼り付けていただければ幸いです。 これを機に烏賀陽さんのw
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