セガは5月24日、アーケードゲーム「Fate/Grand Order Arcade」(FGOAC)について今後の運営方針を発表した。サーヴァント(ゲーム内に登場するキャラクター)の新規追加は今後行わないという。同社は「想い出を手元に残せるようなゲームとして尽力する」と説明している。 FGOACは、スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」が原作のアーケードゲーム。2018年7月から稼働しており、24日の発表時点では全120騎のサーヴァントを実装していた。今後は新規キャラクターは追加せず、各ゲームシステムのバランス調整を積極的に実施するという。なお、新規イベントを含めゲーム内イベントは今後も引き続き開催する予定。 同社は「『Fate/Grand Order Arcade』ならではの魅力である『3Dモデル』『3Dアクション』『物理カード』といった要素を軸に、サーヴァント愛を深め、