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表情豊かなかかしたち=大分県中津市山国町、藤脇正真撮影紙芝居をするかかし。観客もかかし=大分県中津市山国町、藤脇正真撮影釣りを楽しむ親子かかし=大分県中津市山国町、藤脇正真撮影 「昭和」をテーマに、当時の暮らしや風俗をかかしで表現する「かかしワールド」の準備が、大分県中津市山国町の田んぼで進められている。25日から11月末まで、まるで本物のような人物や動物のかかし約500体が見物客らを出迎える。 座敷を舞台にした結婚式の「祝言」は、9人の客が宴席を囲む。75年に廃止された耶馬渓鉄道の列車と乗客、ゲゲゲの鬼太郎と仲間たち、たこ揚げの子ども、農作業の様子もかかしで表した。顔は描いていないので、ポーズの取り方がポイントだ。 6年前、「稲刈り後の田んぼが寂しい」と地元の主婦があぜ道に「腰をおろした老人」を置いたのが始まりという。あまりにリアルなため「面白い」と近所の農家が次々と参加し、今では
9月!秋だ!秋といえば赤とんぼ。あと「かかし」! 8月のある日、何気なく区報を見ていて、江東区でかかしコンクールが行われるという情報をつかんだ。これは見に行かねば、と胸を膨らませつつ8月をやりすごし、いよいよやってきた9月。ついにきた。秋だ。かかしだ。コンクールだ。 同類のかかしコンクールとして、以前ライターの小野さんが鴨川市のかかしコンクールについて書いている。しかし、むこうが農地密着型ならこちらは下町系かかし。農地を知らずに育ったかかしたちには、また違った魅力があるはずだ。 そんなわけで、さっそく見に行ってきた。東京都のかかし達。 (石川大樹) 今年で10年目だそうです かかしコンクールが行われているのは、江東区の深川資料館通り商店街。昔ながらの店が並ぶ下町の商店街だ。このコンクールは今年で10周年、10回目のコンクールなのだという。 取材日は台風9号上陸の前日。朝から強い雨が降ってお
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