いまや東京の“住みたい街”No.1に君臨し続ける吉祥寺と、流行の最先端を行く若者の街・渋谷を結ぶ京王電鉄の井の頭線。途中駅には“演劇の街”として知られる下北沢などもあり、東京を走る私鉄の人気路線のひとつだが、この井の頭線を京王電鉄が絵本化、「なかよし!いのかしら7きょうだい」を3月16日に発売する。価格は500円(税込み)。 「なかよし!いのかしら7きょうだい」は、子どもたちが京王電鉄の路線や沿線に親しみを持てるようにと、企画された絵本シリーズの第2弾。レインボーカラーの井の頭線1000系を7人の兄弟姉妹として、沿線の風景や主な駅、車内を紹介すると共に、子どもの想像力を育む内容のストーリーが繰り広げられる。 絵は幼児雑誌や広告のイラスト、キャラクター制作などを手がける指田隆行氏が担当。発行部数は10,000部で、書店チェーンの啓文堂書店や井の頭線の各駅、京王線一部駅の売店などで販売する予定
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